俳句の作り方にはコツがある!
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俳句は小学生や中学生の国語の時間で習うことが多いですよね。昔の人も俳句を詠んで楽しんでいたと言われているほどで、昔から馴染みのある習慣でもあります。しかし、初心者の方からするとやや俳句は難しいイメージがありますよね。今回はそのような俳句の作り方のコツについてご紹介したいと思います。
初心者の方におすすめの俳句の作り方・コツ① 5・7・5を守る
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まず最初は俳句の作り方・コツについて3点ご紹介します。まず最初に挙げられるのが5・7・5を守るという点です。これは多くの方がご存知のように俳句のルールとして5・7・5の計17字のルールで作るのですが、字余りなどや字足らずという技もあります。これは気持ちやその光景をより強く印象づけたいときに使うのですが、初心者が使うと失敗しやすいです。そのため、できればこの17字のルール内で作るのが好ましいです。
初心者の方におすすめの俳句の作り方・コツ② 季語の使い方
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次にご紹介するコツは季語の使い方です。季語と言えば俳句で最も大切な部分ですよね。季語を上手に使うことによっていい作品はやはり生まれやすいのですが、良い作品と言うだけでなく、上手な季語の使い方ができると相手にもイメージさせやすいです。そのため、俳句を作るときは季語もしっかりと意識しましょう。季語のレパートリーをたくさん持っていると上手な俳句はかなり作りやすいです。
初心者の方におすすめの俳句の作り方・コツ③ 自然の雰囲気を中心に
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次にご紹介する俳句の作り方のコツは自然の雰囲気をしっかりと入れるです。というのも、俳句や川柳でもそうですが、人物・人事を中心にしたり、風景や景色を中心にする人がいます。俳句はこの中では景色・季語といった季節感を感じられるような自然の描写にスポットを当てると良い作品になりやすいです。夏なら夏の風景・春なら春を感じる雰囲気をしっかりと季語と共に入れましょう。
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小学生や中学生でも使いやすい季語はこちら!
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俳句の作り方のコツについてご紹介しましたが、次は実際に小学生や中学生・初心者の方でも使いやすいおすすめの季語について簡単にご紹介したいと思います。途中でもご紹介しましたが、この季語を知っているだけでも日常での季節の感じ方が変わると共に、俳句を作るときにその時のイメージをより鮮明に作りやすいのでぜひご参考いただけたらと思います。
小学生や中学生・初心者でも使いやすいおすすめの季語【春】
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まず最初にご紹介するのは春の季語です。上記の画像は春の季語の一部ではあるのですが、この中でも多くの方が親しみやすい・取り入れやすいのが土筆やタンポポだと思います。さらに、時期を合わせて説明できるひな祭りや梅・ツバキなどの春の季語としてかなり人気です。
小学生や中学生・初心者でも使いやすいおすすめの季語【夏】
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次にご紹介するのは夏の季語です。夏の季語では特に人気があるのが浴衣や花火・油淋が挙げられます。さらに、あら類日差しの様子を表す若葉やひまわり、夏でも梅雨頃を表すあじさいなども特にイメージがしやすいのでおすすめです。
小学生や中学生・初心者でも使いやすいおすすめの季語【秋】
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次にご紹介するのは秋の季語です。秋は○○の秋という言葉があるように、様々なジャンルの季語があります。七夕や阿波踊りなどは夏の季語のイメージがありますが、実は秋の季語で、勘違いする人も多いです。秋ではサンマやコスモス・カカシなどと言った秋によく目にするものを使うと作りやすいです。
小学生や中学生・初心者でも使いやすいおすすめの季語【冬】
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次にご紹介するのは冬の季語です。冬は季節の中ではじつは作りにくい、季語がかぶってしまいやすい季節でもあります。他の人と特にかぶりやすいのが雪だるまなどで、息白しという言葉を使う人も多いです。冬ながらも小春や冬紅葉などを使うと大人っぽいかつ・時期をイメージしやすいのでおすすめです。
【まとめ】俳句を作って気持ちを表す
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今回は俳句の作り方やコツについてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。俳句の作り方はポイントを押さえると誰でも良い作品が作りやすいです。最後にご紹介するコツとしては自分の季節・季語に対して感じた気持ちをしっかりと入れると良い作品になるので、是非挑戦してみてください。