// FourM
B14dzdcsfu3zh2nd3nbv

DIY(F)

CATEGORY | DIY(F)

DIYで扉を取り付けよう!簡単に棚やカラーボックスに扉をつける方法!

2024.02.22

diyで扉やドアを作ってみませんか。作り方や取り付け方はかなり簡単であり、蝶番とドアさえあれば、棚やカラーボックスに簡単に扉やドアを取り付けることができます。今回は一度作ると癖になるdiyで作る扉やドアの作り方などについて紹介します。

  1. diyで扉は簡単にできる?
  2. 作り方も取り付けも簡単!diyドア・扉:採寸
  3. 作り方も取り付けも簡単!diyドア・扉:枠組み
  4. 作り方も取り付けも簡単!diyドア・扉:断熱加工
  5. 作り方も取り付けも簡単!diyドア・扉:合板を貼る
  6. 作り方も取り付けも簡単!diyドア・扉:蝶番の取り付け
  7. 作り方も取り付けも簡単!diyドア・扉:塗装
  8. 作り方も取り付けも簡単!diyドア・扉:ドアノブ
  9. 作り方も取り付けも簡単!diyドア・扉:仕上げ
  10. 蝶番さえあれば、扉はdiyで簡単に作れる
diyで作ることができるものは、カラーボックスなどの小物から、大きいものであれば小屋も作ることができます。これだけ多くのものをdyiすることができるということは、扉をdiyするということも簡単にできます。扉に関しても、簡単なものであれば蝶番と板材さえあれば、簡単に扉をdiyすることができます。
引用: https://cdn.roomclip.jp/roomclip-mag/img_640/6466cb3074365014fd6fce40c87176253e0bdce5.jpg
そしてドアノブなどを用意すれば、自宅のドアもdiyするということができます。味気ないと感じることが多いものの、リメイクとなるとどうすれば良いのかわからないものでしたが、diyであれば、ドアそのものを作るということができるので、ドアの模様替えという離れ業を刷るということもできます。今回はそんなdiyの扉の作り方や取り付け方などについて解説します。
引用: https://goodasset.net/wp-content/uploads/2016/11/s_IMG_5138.jpg
ドアのdiyをするには、まずは採寸をしましょう。適当に材料をカットしてしまうと、扉にあるまじき隙間が出てきたり、逆に合わなかったりなど、さまざまな問題が出てきます。そのようなことが起こらないように、きちんと採寸をしましょう。既存のドアを付け替えるためであれば、現在のドアの採寸をすれば問題ありませんが、元々ドアがない場所にドアや扉を取り付ける場合となると、採寸は必要不可欠です。
引用: https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/diyrepi-production/uploads/blog/main_image/18/blog_main_image_ddf9a791-5697-49d5-bb24-1dd9238680ff.jpg
まずは扉を取り付けたい場所を採寸し、それを基にどのくらいの大きさが必要になるのかを調べます。実際にカットする際は、採寸したときの寸法よりも10mm少ないサイズでカットするようにすると、ドアの取り付け場所にぴったりと合うようになります。
引用: https://p1-f93320cb.imageflux.jp/c!/f=webp:auto/journal/wp-content/uploads/2017/10/shutterstock_782335312.jpg
棚やカラーボックスの扉であれば、シンプルに板材をカットするのみで問題ありませんが、小屋や部屋にドアを取り付ける場合など、人が立ち入ることが多い場所については、そのような扉だとかなり不十分です。どうしても断熱材などを入れる必要が出てきます。そのようなものを入れるためにも、まずは枠組みをしましょう。
引用: http://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/7/e/7ed681db.jpg
サイズについては先ほど採寸したサイズよりも10mm小さい状態で枠組みを作るようにしましょう。枠組みといっても、ウッドデッキや小屋のように、しっかりとしたものにする必要はありません。しかし、ある程度しっかりとした枠組みを作るようにしましょう。角材を採寸にあわせてカットし、組み立てましょう。
引用: http://diyhelper.jp/jirei/ja/tategd8.jpg
家作りなどを見たことがある人は多いはずですが、壁の中には断熱材というものがはいっています。これはどれだけ南国であっても、断熱加工がされているかそうでないかでかなり違います。断熱材というのは室内の暖かさを維持するだけでなく、外からの暑さや寒さを遮断する役割もあります。ドアや扉の場合は壁に使われているような断熱材はさすがに入りませんが、それでも断熱材のような役割を果たすことができるものというのは多くあります。
引用: https://diy.eomec.com/img/2017/02/entrance-door01.jpg
見た目などを重視する場合は、枠組みをした後に断熱加工をすることで、断熱効果を持たせつつも、デザインに影響を及ぼすことなくおしゃれなドアを作ることができます。
引用: https://stat.ameba.jp/user_images/20180209/00/k442/98/b6/j/o1296167214127931368.jpg?caw=800
枠組みを作り、断熱材も付けたら、合板を貼り付けます。合板については、余り熱すぎると、扉が分厚くなり、はみ出てしまう可能性があります。合板の厚さについては、2.5mmのものがベストです。貼り方についても、木工用ボンドでも十分です。もしも塗装などをこの後するという人や、ボンドだけでは不安だという人は、釘を打っておくのも良いでしょう。
引用: https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/52/c40012fbae57e05dcdc5f184e72398df.jpg
特に壁紙やリメイクシールなどを貼る場合、タッカーを使って釘を打っておくとかなり良いです。タッカーを使うときは、釘の出具合に注意しましょう。もしも釘の刺さり方が甘い場合は、ハンマーなどを使って埋め込むようにしましょう。合板をつけ終わったら、重いものをのせて乾燥させましょう。
引用: http://www.geocities.jp/woody_morita/cabinet/dscf2274.jpg
このまま扉やドアを付ける位置にはめてしまうと、開け閉めの際かなりスリリングな思いをすることになります。そこで必要なものが、蝶番です。蝶番がなければ扉やドアになりません。といっても、まだ今の時点ではドア側に蝶番は取り付けません。まずは蝶番をつける場所を決め、その部分をマーキングしておきましょう。
引用: https://www.wood-base.com/step-door/img/deckdoor3.jpg
そして後はその部分をノミを使って彫っていきます。余り彫りすぎると蝶番をつけたときに蝶番が埋まってしまい、ドアがはまりません。彫り具合については、蝶番の厚さとほぼ同じぐらいの深さで問題ありません。後はいったん取り付け場所に仮あわせをして、そしてドア枠がある部分のほうに蝶番を付けます。
引用: http://www.storio.co.jp/howtodiy/build/image/slide_chouban05.jpg
扉が乾いたら、いよいよ塗装をしていきましょう。塗装に自信がない場合は、あえて塗装をせずにリメイクシートなどを貼り付けるという方法でも問題ありません。しかしその場合は、ドアノブを取り付ける位置を決めたりしてからのほうがおすすめです。塗装については他のdiyでも同じように、まずはヤスリがけをしておきましょう。
引用: http://handymarty.up.n.seesaa.net/handymarty/image/L1050469.jpg?d=a3406373
ヤスリがけをしておくことで、塗装をしたときの仕上がりもかなりきれいになります。ヤスリがけをしたらいよいよ塗装ですが、よりきれいに仕上げたいという人は、刷毛ではなくローラーを使用するようにしましょう。刷毛で塗っても問題ありませんが、刷毛よりもローラーのほうが労力を低減することができ、端の部分もきれいになります。
引用: http://blog-imgs-43.fc2.com/f/i/s/fishingcraft/P7190005.jpg
蝶番をつけても、ドアノブがなければ開け閉めすることはできません。特に人の出入りがある場合、ドアノブがなければ防犯の観点でもかなり危ないです。人が出入りするのであれば、鍵が付いているドアノブをつけると良いでしょう。ドアノブの選び方として気をつけるべきことは、きちんと寸法図が付いてくるかどうかです。寸法図がないと、ドアノブ自体の寸法がわからず、ドアにどのくらいの穴を開けなければいけないかがわかりません。
引用: https://diy.jyohobox.com/toile/image/doorNobu25_s.JPG
まずはドアノブの寸法を確かめ、後はドアノブの説明書にどのような加工をすれば取り付けることができるか書かれているため、その説明書を基に加工をしましょう。ノミとホールソーさえあれば、簡単に加工することができます。
引用: https://worldiceru.com/wp-content/uploads/2015/06/IMG_6238.jpg
ここまで着たら、後はドアノブなどを取り付け、蝶番を取り付けて完成です。このとき、仕上げとしてニス塗りをしたりするということももちろんですが、きちんと扉として機能するかテストすることも忘れないようにしましょう。せっかくここまできて、ドアが合わなかったり、ドアが開かなかったりということがおきると、かなりショックです。
引用: https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/note/000/002/020/136/2020136/p7.jpg?ct=cce1d78f1092
そのため、ある程度完成したら、きちんと動くか確認しましょう。またドアを開けた際殿部分に当たるか、どこまで開くことができるかも確認しておきましょう。もしも扉を開いた際、どこかに影響を及ぼすことになっている場合は、ドアの開き方などを見直すということになります。
引用: https://diy-ie.com/DSC071301.jpg
いかがでしたか。今回はdiyで作る扉やドアの作り方について紹介しました。今回紹介したdiyは小屋などのドアの作り方でしたが、カラーボックスや棚などの小物の扉については、ここまで大げさに行う必要はありません。
引用: http://blog-imgs-27.fc2.com/o/u/t/outidehitotoki/P1010889.jpg
しかし、小屋などのドアをdiyすることができるようになれば、カラーボックスの扉の作り方に関してはかなり簡単になるものです。ドアや扉を作るときに気をつけるべきところは、蝶番です。蝶番を取り付ける部分については、その蝶番の幅に合わせて少しだけ彫ることが必要になります。これを行わないと合わないということがおきてしまいますので、必ず行うようにしましょう。難しいようで、かなり簡単にできます。
引用: https://retroboycoffee.com/coffee-book/wp-content/uploads/2018/02/reDSC_1515.jpg
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://p.limia.jp/resize/o2/image/20863/gallery/17676/5e106ec5822030aadcda666ec3f09f34.jpg