初心者の為のビリヤードのキュー持ち方！打ち方や構えを画像動画など見つつ紹介
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大人のたしなみとして映画やドラマの中でもプレイを見ることが出来るゲーム、ビリヤード。一見するとボールを打ち出して散らばった他の球を穴に落としていくだけに見えますが、ビリヤードはルールがあって意外と奥が深くなっています。
そんなビリヤードは初心者の方が始めると、案外難しくなかなか球を打ったりするのが難しい事がわかります。そこで今回は、ビリヤードを始めたての初心者の方が知っておきたいキューの持ち方、構え、打ち方などをご紹介。
画像や動画なども交えてビリヤードにおいて大事なキュー周りの情報を解説していきますので、ゲームプレイの参考にしていってください。
初心者の為のビリヤードの持ち方・打ち方・構え方！キューとは？
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ビリヤードをよく知らない入門者レベルの方だと、そもそも「キューってなに？」という方もいると思います。
キューとは、ビリヤードをする際にボールを撞く（つく）ために使用される棒状の道具で、「キュースティック」の略称です。一般的には木材を基本として樹脂や金属などがカスタマイズされていて、撞く方に近づくほど尖っていく形状になっています。
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キューは組み立て式になっていて、基本は真ん中あたりで2つにパーツが分かれ、ネジなどを使って繋げて使います。そのため、持ち運びの際はコンパクトにすることができ、カバンなどを使って手軽に持ち歩き可能です。
また、キューはそこらへんに生えている木や希少性の高い木など、様々な木材を原材料として使われるため、値段もピンキリです。使われている木材によって曲がり耐性やその他耐久性も大きくかかわったり、人によってはキューをコレクターとして集めることもあるなど、魅力が詰まっています。
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ビリヤード初心者にキューの持ち方を解説
それではビリヤード初心者の方にキューの正しい持ち方をレクチャーします。ただの棒に思えますが、持ち方1つでビリヤードの上達のスピードが段違いとなります。
初心者の為のビリヤードのキューの持ち方➀手提げ鞄を持つように
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ビリヤードのキューの構えや打ち方の中で大切な持ち方は、詳しく説明すると色々あるものの、非常にシンプルな言葉で表すとしたら「カバンを持つように」する持ち方だけで表すことが可能です。キューを持つときは皆さん力んでしまってバットを持つような感じになるかもしれません。
その持ち方ですと、力みすぎてボールを撞く際に変な力が加わって上手く飛ばすことができないため、キレイにいきません。このときカバンを持つような優しい持ち方をしていれば、変に力が加わらずに素直なボールの進行をさせることができて、上達する上で役に立ちます。
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精巧な動きが要求されるビリヤードの舞台では、力の入れすぎは悪い印象にしかならないということを頭に入れてプレイするようにしましょう。カバンを持つ際の手の動きについては、キューで練習してみるもよし、傘の持ちてを使うもよしで、なるべく力を入れない構えができるように練習してみてください。
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初心者の為のビリヤードのキューの持ち方➁実際の持ち方
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ボールの打ち方を正確にするためには、キューの握り方をカバンを持つようにと言われてもしっくりとは来ないかもしれません。そこで実際の持ち方を解説します。
ビリヤードにおいてキューの握り方は、人によって体の大きさや手、フォームなどによって異なりますが、基本的には太いほうは手提げかばんのような持ち方で、狭くなったほうは人差し指と中指でキューを支えるようにしつつ、残りの指は軽く添える形にします。そしてボールを撞く瞬間に、全体の指を使ってストッパーのような感覚でキューを握るようにします。
キューを持つ位置は、重心より後方のほうを握るようにすると振りやすくなります。ただ、キューの握り方は人によって一長一短な面もあるので、正確な答えはありません。上手い人の画像や動画を参考にしながら、自分なりの答えを見つけるほうが良さそうです。
ビリヤードにおいて持ち方で大事なのは、力を入れすぎないこと、親指でキューを上から押さえつけないことは念頭に入れるべきです。これだけでもキューが上手く送り出せないという状態からは解放されます。
初心者の為のビリヤードのキューの持ち方構え方
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ビリヤードをする上で何よりも大切な事と言えば構え方です。構え方がいかにキレイかによってプレイのしやすさに大きく影響を与えますし、確立しておかなければいつまで経っても安定したショットが出来ません。
構え方でまずすべきなのは、手球を撞く方向を真正面に捉えて体を見据える事。そして足は身長によって違いはあるものの、肩幅よりもやや広めにしておくことで安定感があがります。その後は聞き足を外側に45度程度開いて、もう片方の足は半歩程度斜めに出してください。また、体重は両足に均等にかけます。
その上で、両足とテーブル上のブリッジを使って体を支えるようにし、利き手や肘、顎がキューの真上にくるようにします。あとは自分の目線がキューのピッタリ揃うような感じにすれば打ち出す体勢が整います。
構え方を覚えたらあとは試行錯誤して自分なりのフォームを定着させていく必要があるので、頑張ってください。一応基本フォームの動画は参考にあるので、確認して詳細を把握しましょう。
初心者の為のビリヤードのボールの持ち方打ち方
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ビリヤードの構えが出来たら、次は打ち方が大切です。まず第一に言える事は、キューを使って真っすぐに打ち出すというのがポイントになります。また、キューは水平を保つようにして、上下左右にブレないようにしなければなりません。
ストロークするときは、キューを持った利き手の肘を90度に曲げて、支点を作っておきます。脇はしめましょう。
あとは打ち出すだけですが、打ち方の基本動作は、キューを引いて、球を撞くというシンプルなものです。画像や動画もあるので、参考にしつつ打ち出しましょう。
初心者の為のビリヤードのキューで覚えるべき3種のブリッジ➀スダンダード
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ブリッジの中でもスタンダードは、基本です。左手をグーにした上でテーブルに乗せて、親指と人差し指をV字型にします。それから股部分にシャフトを乗せ、人差し指と親指をくっつけ輪っかを作ります。
画像の様な感じです。
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初心者の為のビリヤードのキューで覚えるべき3種のブリッジ➁オープン
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オープンは、ブリッジの形状が平坦なので目で覗き込みやすく、遠くの球を精巧に狙う必要がある場合に役立ちます。手のひらをテーブルに乗せて山を作りつつ、親指をあげてください。そして親指と人差し指にキューを乗せるようにし、打ち出します。
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初心者の為のビリヤードのキューで覚えるべき3種のブリッジ③レール
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手球が端っこにある場合は、普通のブリッジだとショットが難しいためレールが使われます。テーブルのレール上に手を乗せて、人差し指を形作りながら打ち出してください。
引用: https://www.billiards-cues.jp/bagus/images/vol05/p02_1.jpg
初心者の為のビリヤードのキューの持ち方でした！
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ボールを弾いていくことで精巧な技術力を競い合うゲーム、ビリヤードについて、今回は大切な要素になっているビリヤードの持ち方や構え方、打ち方などを初心者の方にわかりやすいように色々と解説させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
ビリヤードのキューの持ち方は人によって異なる事から一概には言えないものの、自分好みのプレイスタイルの方の画像や動画を見ることで、吸収していくということも可能になっています。変な癖がついて打ち方がおかしくならないように、画像や動画を見たり正確に教わることで精巧な打ち出しを可能にしていきましょう。
