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サイクリングの消費カロリーはどのくらい?ランニングとの比較アリ!

2024.02.22

サイクリングで消費するカロリーは、ランニング以上に効率性が良い。一時間サイクリングすれば、十分なカロリー消費が見込めるだろう。また、距離やカロリーの計算はアプリなどで可能だ。サイクリングのカロリー消費計算方法も含めて、その利点などをご紹介!

  1. 効率のいいカロリー消費にはサイクリングがおすすめ!ランニングとどう違う?
  2. 効率のいいカロリー消費を実現してくれる「ロードバイク」
  3. サイクリングがランニングよりカロリー消費に効率がいい!その理由とは?
  4. サイクリングがランニングよりカロリー消費に最適な理由①:身体への負担が少ない
  5. サイクリングがランニングよりカロリー消費に最適な理由②:負荷の調整が容易
  6. サイクリングがランニングよりカロリー消費に最適な理由③:無理なく継続できる
  7. 一時間も走ればカロリー消費十分!サイクリングをするコツとは?
  8. 一時間以内にカロリー消費!サイクリングのコツ①:20分以上走行する
  9. 一時間以内にカロリー消費!サイクリングのコツ②:適度な負荷を意識する
  10. 一時間以内にカロリー消費!サイクリングのコツ③:ペダルを重くしすぎない
  11. アプリも使える!サイクリングでのエクササイズで消費カロリーを計算しよう!
  12. カロリー消費が多いサイクリングで、シェイプアップを行おう!
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体の健康を考えて、またはダイエットでシェイプアップするにあたっては、数々のエクササイズがある。できればその中でも効率良く痩せられるエクササイズを選びたいもの。ランニングやウォーキングもシェイプアップには有効だが、ロードバイクによるサイクリングがカロリー消費に効率がいいのはご存知だろうか。
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サイクリングの良さはカロリー消費の効率だけでなく、足腰が弱い人なら身体への負担がすくないという点も挙げられる。その他、一時間走った距離と消費カロリーの計算ができるアプリなどもあり使いやすい。
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果たして、ランニングとサイクリングの違いはどんなところにあるのだろうか。消費カロリーの例も含めて、サイクリングでのカロリー消費についてご紹介しよう。
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ロードバイクは舗装路用として一番スピードが出せる自転車です。前傾姿勢が取れるドロップハンドルや細めのタイヤを基本仕様としています。ギア変速の数は、クロスバイクと同様に20段前後を搭載しており、よりスピードが出せる重めのギアを中心に配置されています。車体は軽量に出来ており、スピードだけでなく登り坂や長距離の走行も他の自転車より長けています。

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ロードバイクは、レース用に開発されたスピードが早いバイクのこと。他のタイプのバイクと違って、ギアの切り替え数が多く、道路状況に応じて走りやすいギアでサイクリングを楽しめる。また、最大の特徴として車体が軽量に作られているため、長距離での走行をはじめ、負荷のかかる道路でも走行しやすく作られている。
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あらゆる道路状況での走行や、長距離走行を可能にしてくれるロードバイクでのサイクリング。サイクリングがカロリー消費に効率がいいという理由はどんなところにあるのだろうか。
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まずはその理由からチェックしてみよう。ロードバイクに乗ったことがない人も、ダイエットやシェイプアップにサイクリングが最適な理由をチェックしてみよう。

ランニングとサイクリング:一時間あたりの運動量

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一時間という時間をベースにランニングとサイクリングをくらべてみよう。一時間運動をした場合、ランニングなら8kmほどの移動距離を息を上がらせながら走るのに対し、サイクリングでは20km以上を自然を楽しみながら走り、同じくらいの運動量となる。長時間の走行ができるサイクリングは、カロリー消費をより容易にしてくれる。
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サイクリングがカロリー消費に最適な理由の一つとして、身体への負担が少ないことが挙げられる。ランニングは間違ったフォームで走り続けることによって、足を痛めてしまうという人も少なくはない。継続したいエクササイズは、体に負担の無いものが効率がいいと言えるだろう。その点サイクリングでは直接的な足腰への負担が少なく、継続することが可能だ。
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ロードバイクでのサイクリングは、ギアの切り替えが簡単に行える。それによって、身体にかける負荷の調整が行えるのも大きな利点。重いギアを選択して、負荷をかけながらサイクリングすれば、それ相応の結果を得ることが出来る。また、体力に自身のない人なら、軽めのギアから運転を始めればOK。今の身体にちょうどよいギアを選択しよう。
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長期的に継続することで結果が得られるサイクリングだが、負荷の調整が出来ることによって、無理をすること無く自分のペースでのサイクリングが可能だ。それによって長期継続がしやすく、体力が付き、筋力がアップすることで新陳代謝量の向上も期待ができる。痩せやすい体を作ることが可能だと言えるだろう。
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最大のエネルギーに比べて、5割程度の運動で効率のいい有酸素運動となるサイクリングだが、ただ単にサイクリングをするよりも、どのくらいの距離や時間走るべきかを知っておけば、よりタイトなスケジュールでのエクササイズが可能になるだろう。
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サイクリングをして効率よくカロリー消費をするためのコツをご紹介しよう。
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ダイエットやシェイプアップに有効なサイクリングは有酸素運動。水泳やランニングでも言えることだが、有酸素運動は20分間続けた後に脂肪が燃焼されると言われている。つまり、運動を始めた直後は筋肉の中の糖質と血中の糖質が消費され、その後に脂肪が消費されていく。20分以上走るということを念頭においてサイクリングを行おう。
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サイクリングでしっかりとエクササイズするには、軽すぎるギアで走り続けてもあまり結果が出ないのは想像に難くない。一時間以内でサイクリングをする際には、少し強めの負荷を意識してギアの設定を行おう。また、一時間以上走るのであれば、負荷はほどよく設定し、脂肪を燃焼出来るように自分の感覚で設定すればいいだろう。
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自分の体にあった負荷に調整することで、効率よくカロリー消費が出来るサイクリング。あまりに強い負荷を掛けて運動を続けることで優先的に糖が消費されてしまい、乳酸が溜まる。それにより筋肉痛になってしまいかねない。重すぎない負荷を意識してギアの設定を行おう。
引用: https://image.freepik.com/free-photo/man-riding-bike-outdoors_1140-537.jpg
サイクリングを行うにあたり把握しておきたい日々の消費カロリー。サイクリングを1日行うことでどれくらいのカロリーが消費されるのだろうか。以下にその計算式をご紹介するので、実際に数値を入れて計算してみよう。また、ご紹介するアプリもカロリー計算に使えるのでチェックしてみよう。
消費カロリー(kcal)= 運動の強度(メッツ) ✕ 時間 ✕ 体重 ✕ 1.05
引用: https://image.freepik.com/free-photo/low-section-young-woman-standing-near-bicycle-holding-backpack_23-2147862812.jpg
ちなみに運動の強度は、サイクリングやランニングを始め、その基準値が定められている。ランニングより強度の高い運動であるサイクリングの運動強度(メッツ)の数値に時間(H)と体重(kg)、そして1.05の数値を掛けて消費カロリーを割り出す。どんな道路の状況で、どれくらいの運動の強度があるかは、以下のリンクからその数値をピックアップしよう。
http://www.nibiohn.go.jp/eiken/programs/2011mets.pdf

距離・消費カロリー算出アプリ:Runtastic

引用: https://lh3.googleusercontent.com/DRcyBtO8JaWqAwiG6kLxxPEfMsL0d4AyehoVcYKcn5GKeIXOiUG-bvMQ9nWdGS85PgI=s180-rw
* GPS位置情報を元に、距離、タイム、速度、高度、ペース、消費カロリー等をリアルタイムで表示 * ルート検索: 世界のユーザーが登録した数千件のルートから検索(アプリ内&Runtastic.comで可能) * 日本語音声ガイド: スピード、距離、勾配などを音声で把握

様々なサイクリングでのデータを記録や表示、保存してくれるアプリのRuntastic。サイクリングを行う人たちに人気のアプリとなっている。
引用: https://image.freepik.com/free-photo/adventurer-cycle-adventure-equipment-men_1301-3140.jpg
一時間を基準に走る距離で効率よくカロリー消費ができるサイクリング。ダイエットやシェイプアップに最適な運動と言えるだろう。カロリー計算は手計算でもできるが、アプリを使えばより容易に計算が可能だ。適度な距離を、最適な負荷でサイクリングを行えば、ランニングよりも効率いい運動が可能だ。カロリー消費が多いサイクリングで、シェイプアップを行おう!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://image.freepik.com/free-photo/portrait-male-cyclist-sitting-bike-looking-away_23-2148038374.jpg