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【アホガール】犬の名前は?あっくんと仲良し!?声優やキャラ情報紹介!

2021.06.29

アホガール作品は基本的にギャグ的要素がほとんどを占める作品ではありますが、その特徴的な例の一つである「犬」。このアホガール史上もっともよしこに対して親密的でありまたギャグを超えるギャグを生み出してくれている「犬」について今回は着目します。

  1. 【アホガール】犬とは?
  2. 【アホガール】犬の性格は?
  3. 【アホガール】犬の強さは?
  4. 【アホガール】犬に名前ってあるの?
  5. 【アホガール】よしこと犬の出会い
  6. 【アホガール】実はめちゃくちゃ賢い犬
  7. 【アホガール】明と犬の関係
  8. 【アホガール】犬の初恋
  9. 【アホガール】犬の声優「浪川大輔」
  10. 犬 まとめ
アホガール作品に登場するやたらデカい白い毛の「犬」、ヒロインよしこの相棒であり、生活を共にするいわゆるペットでもあります。アホガールことアホである「よしこ」に動物というものに名前をつけてあげるという概念が存在しなかったために名前が「犬」です。特徴なのはやはりその体の大きさというものでしょう。人間を軽く乗せて走れるほどの巨体であり当初は熊かと思っていたよしこでした。
当初は公園に恐らくは捨てられていたのでしょう、その捨てられていたところを運よくよしこと出会い、そして拾ったという経緯があります。最初は狂暴的な性格を見せていた犬ですが、よしこの締め上げによる暴力ですんなりとよしこに従順になったということが挙げられます。また知能が高く拾ってもらえたということを理解したということもありよしこに対して懐くようになったということが言えるでしょう。
狂暴な面というとやはり子供達を追いかけ回すというような人懐っこさのないところや、よしこに噛み付いたなどの過去というところでしょう。その辺りを考えると後々とは大違いな部分があります。その点を考えるとやはり賢さというものとよしこの暴力的な面が効いたと言ってもいいのではないでしょうか? また賢さの面で言うと正直アホなよしこよりも頭がいいと言ってもいいと思います。
当初は凶暴性を見せていた部分もありますが、それは動物特有の恐怖からくるものであると推測します。元々の性格は元気で人懐っこい部分があり、また賢さから恩を感じた人物に対しては恩を返そうと言う義理堅い部分があると思われます。犬でありながら人間じみた部分があり、人間と同じような趣味趣向をもつ部分も挙げられるでしょう。
全体的に見ていい犬であることが言えると思います。作品ではとても良い味を出しているキャラクターの一匹であり、もはやなくてはならない存在と言ってもいいくらいのものでもあります。性格面ではとても印象が良いと言ってもいいと思います。あくまでも個人的な意見ではありますが、個人的にはそうであると感じております。
強さと言うものをあげるとするのであれば、それはやはり最強クラスの強さであると思われます。犬と言うよりはもはや熊以上の動物であると言ってもいいと思います。足の速さは車やバイクを遥かに超えており、犬でありながら足の使い攻撃すると言う技を心得ており、手刀やキックなどもはや犬ではない部分が多いと言えると思います。その手刀やキックの威力は人間を一撃で倒せるものであると言えるでしょう。
また他にもよしこと共に狩りをする場面があります。なので他の種族(動物的な)よりも遥かに肉食で強いと言えるでしょう。例えるならばやはり熊や、ライオン、虎のような存在かと思われます。なので強さと言う部分ではかなり強いと言えるのではないでしょうか? ただ物語的に強さと言うものを求める作品ではないのであくまでもこのアホガールという作中では強いということが言えると思います。
この犬の名前というものは「犬」です。それもそのはずでありヒロインのよしこがアホすぎただけに、動物というものに名前をつけるということを知らなかった、そもそも名前をつけるという概念が存在しなかったというのが元であり、犬の名前がそのまま「犬」になってしまったということになります。なので名前自体が犬ということになります。
犬からするともっとしっかりとした名前をつけて欲しかったのか、もしくはこの名前というものが気に入っているのか?その辺りですが、おそらくは特に何も気にしていないと思われます。何故ならばこの犬はめちゃくちゃ賢いというところから、もし気に入っていなければ何かしらの反応というものを見せたはずですのでそれがないということは恐らくは気にしていないのでしょう。
当初犬は公園に捨てられていたところをよしこと偶然にも出会ったということが挙げられます。こんな狂暴で熊みたいな犬を誰が捨てたのかというところに関しては触れないでおきたいですね。さて、そんな犬と出会ったよしこですが、やはりアホなだけに色々なやり取りがありました。そして何故か拾うという発想に至ったわけです。
正直なところこんな犬普通は懐けるのが容易いとは言い難いところ、拾いそしてそれを飼いならすというとても常人では考えられない行動をとります。それがこのアホガールという作品の面白いところではありいますが、流石によしこだからこそできた芸当であるとも言えると思います。ということで偶然にも公園で犬とよしこは出会ったということになりますね。
実はかなり賢い犬ということが挙げられます。通常暴力的な面が強いキャラというのは知能が引くとされておりますが、この犬はとても賢くアホなよしこよりも遥かに賢いと言えるでしょう。人語を理解し、また身体能力もかなり高いというところで、人間にも勝る生き物のような存在です。もはや犬ではないと言っても過言ではないでしょう。
行動は完全に熊みたいです。しかしながら賢いということもあり、人間と共に過ごすというところで不便がないというのが一番の利点かと思われます。賢さというものがあるからこそ、アホなよしことの差別化がされておりどちらかというとよしこがペットな部分もあると言えるかもしれません。逆の立場だったらかなり面白いですね。まあ個人的な感想にすぎませんが。
明と犬との関係も作中ではそこそこ面白くなっております。当初は獣的な存在を嫌っていた明ですが、その蟠りが解消されます。獣嫌いというのは当然よしこも含まれております。それはさておき、その蟠りの解消ですが、なんと賢いだけに映画を観るということを犬はやってのけます。まずその時点でおかしいのですが、その映画というものが明と同じ趣味だったということが仲良くなるきっかけでした。
正直なところアホのような話ではありますが、これは作中では真剣に描かれております。明の好きな映画と犬の好きな映画がマッチしたことによって二人は仲良くなり、明は「よしこという獣のような存在と出会えてよかったと思えるのは、唯一この犬を拾ったことだ」と言いました。明と犬の関係は作中ではかなり良好であると言ってもいいでしょう。
犬は普段よしこと共に野生的で獣的な部分が大きく出てきておりますが、そんな犬にでも恋をするということがありました。それがさやかが飼っている犬であるポメラニアンの「ポメちゃん」であり、見た瞬間から惚れてしまったという経緯があります。いわゆる一目惚れというやつであり、それからというものポメちゃんにはデレデレな犬でした。
普段凶暴なだけにこの惚れた時の様子というのはとても印象的でした。そして恋にはかなり奥手なようであり、ポメちゃんに足をペロリとひと舐めされた時には赤面の果てに気絶してしまうという始末でした。これには流石に笑いをこらえるのが必死でした。このように普通の恋もするとても元気な犬というキャラクターです。
浪川大輔(なみかわだいすけ)さん、1976年3月29日生まれ、東京都出身のベテラン声優さんです。2014年から個人事務所である「ステイラック」を設立し、そこに所属しております。声質から演じるのは青年役が多く、また声優界では稀に見る天才的な才能の持ち主としても有名です。
いかがでしたでしょうか? 今回はアホガールに登場するよしこのペットである犬について綴ってきました。犬というキャラクターはアホガールではもはや馴染みのキャラクターとなっており、欠かせない存在とも言えるキャラクターです。とても印象深く他の作品で登場するどの犬よりも面白いと個人的には感じております!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/ahogirl_anime/status/1009281170683490304