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【ひぐらしのなく頃に】富竹ジロウの名言や声優を紹介!カメラマンなのになぜ強い?

2021.06.30

ひぐらしのなく頃に作品では必ずと言ってもいいほど登場する筋肉が特徴的なカメラマン「富竹ジロウ」。ひぐらしのなく頃にでは各編において影の重要人物としての立場を築いており、その実態というもの驚きなものでした。そんな富竹ジロウに今回は着目します!

  1. 【ひぐらしのなく頃に】富竹ジロウとは?
  2. 【ひぐらしのなく頃に】富竹ジロウの性格は?
  3. 【ひぐらしのなく頃に】富竹ジロウは実は強い!?
  4. 【ひぐらしのなく頃に】富竹ジロウの名言
  5. 【ひぐらしのなく頃に】富竹ジロウ、別名「富竹時報」
  6. 【ひぐらしのなく頃に】ソウルブラザーズとしての富竹ジロウ
  7. 【ひぐらしのなく頃に】富竹ジロウって鷹野三四と付き合ってる?
  8. 【ひぐらしのなく頃に】富竹ジロウの超絶的伝説
  9. 【ひぐらしのなく頃に】富竹ジロウの声優「大川透」
  10. 富竹ジロウ まとめ
富竹ジロウはひぐらしのなく頃に作品に登場するもはやメインキャラクターとなっているカメラマンであり、筋肉モリモリの緑色キャップが似合う男性です。野鳥などや風景をカメラで撮るフリーカメラマンとして季節ごとに一週間ほど滞在するカメラマンであり雛見沢の村人との面識も深い人物です。各編に置いて必ず登場するキャラクターでもあります。
もはや雛見沢では顔見知りの人物として自由に活動を許されている人物であり、カメラマンがゆえに常にカメラを持ち歩いております。部活のメンバーとの交流もあり結構仲がいいとされております。基本は緑のキャップにランニングシャツと登山で使われそうなズボンを身につけており、いたって普通の男性ではありますが、筋肉が半端ではないというのが秀でて変わった部分でしょう。
基本的にはやんわりとした物腰であり、口調も柔らかい人物です。また温厚で子供達や村人たちとの揉め事も一切なくとてもいい人物として雛見沢では歓迎されている人物とされております。また真面目であり、基本的に変わったようなキャラクター性は筋肉以外見当たらないというのが正直なところでしょう。基本的に爽やかな性格で皆から慕われております。
部下のメンバーからもかなり慕われている存在であり、フリーカメラマンですが、メジャーでデビューしてないカメラマンという認識があるようです。本人はそれに対してどうとも思っていない様子ではありますが・・・。ひぐらしのなく頃に作品ではとても良い印象だけを与えている人物として映っております。むしろそれ以外が可愛そう過ぎるという声もありました。
富竹ジロウ・・・ケンシロウ、のような肉体を持っているのが度々謎だったとも言えるのですが、実は秘密結社である「東京」のメンバーであり入江機関の工作員です。階級は二尉であり、雛見沢に滞在しているのは雛見沢症候群の研究成果などを監査するために訪れている節があります。つまりカメラマンというのはある意味趣味の領域と言っても良いでしょう。
裏の顔が入江機関のメンバーであるということがわかったところですが、実は自衛隊に所属していたことがあり射撃のプロフェッショナルとも呼ばれております。自衛隊では射撃の教官もしていたことから実力は折り紙つきとも言えると思いますが、その実力の発揮どころはほとんどありませんでした。むしろ死亡する方が多かったですね。
正直なところネット上やこの作品を知っている方にとってはネタ以外の何物でもないというが事実でしょう。名言もたくさん残しており、真面目に挙げるのであれば「僕は富竹、フリーのカメラマンさ(嘘)」「富竹フラッシュ!」「メインはい妹の撮影でね、断った例が無いんだよ」などなど、爽やかではありますが、あまりにもネタすぎる部分があります。
他にも「角材ホームラン、おっと、後ろにも気をつけないとダメだよ」「これが僕の本気さ!」「そこにシャッターチャンスがあるのさ」などなど、富竹ジロウに関係しているカメラとロリコンと死亡に関しての名言がかなり多い頃が挙げられると思います。このキャラクターが当初ここまでヒットするとは原作者も考えてはいなかったことでしょう。
富竹ジロウという人物がひぐらしのなく頃にの作品で何をなしてきたかということですが、ほぼ100%綿流しの夜に死亡するキャラクターとして定着しております。これが伝説と化しており、ループするごとに死亡しては生き返るのが日常と化しております。時報と呼ばれるようになり、ジロウが死亡してから物語動くことがきっかけとなってファンの間では富竹時報と定着しました。
逆に言ってしまえば富竹ジロウが死亡しないという場合に至っては必ずハッピーエンドになることからある意味での起点となっており、裏の主人公とも呼ばれる存在になりました。そのことでネット上では死亡=富竹時報という言葉が定着しており、毎回死亡する富竹はもはや物語では当たり前となり単なる一つのアクションとして捉えられております。
本編のお疲れ様会というもので、前原圭一、入江京介、大石蔵人と四人揃ってソウルブラザーを結成しており、萌えの探求に努めていると言う謎の行動をしております。カメラマンがゆえに沙都子などのお風呂を盗撮するなど重要位置を占めているのですが、はっきり言ってソウルブラザーの中では一番の変態と言っても過言では無いでしょう。
そして入江京介(イリー)は超がつくほどのロリコンであり、それと同じくして行動することが多いことから同じくロリコンと呼ばれることもあります。ソウルブラザーではジロウはトミー、前原圭一はK、入江京介はイリー、大石蔵人はクラウドと謎の呼び名で呼ばれており、萌えやエロスと言ったことに関して探求する活躍をしていると言うことになっております。
そんな変態極まりない部分といつも死亡している残念なキャラクターである富竹ジロウですが、実はあの鷹野三四と交際しており、情報では相思相愛、しかしながら尻に敷かれていると言う立場におります。付き合っていると言うことだけでもはや驚きなのですが、それでも尻に敷かれていると言う部分には納得ができると思われます。
基本的に富竹ジロウは綿流しの夜に確実に死亡すると言うことでそれ以上の関係は進まないのですが、最後には生き残ると言う大役を演じており、その後鷹野三四が雛見沢症候群にかかっていると富竹の口から指摘し、泣き崩れる彼女を抱きしめたと言うことがありました。恋人と言うのは間違いなさそうですが、今までの内容があまりにもひどかっただけにネタにしか見えないのが残念です。
様々な伝説を立ててきた富竹ジロウです。ループごとに確実に死に、そしてまた生き返ると言うのが日常であり、1ループで3回から8回ほど死亡していると言うことが挙げられます。ループの直後に死ぬこともあり、もはや残念を通り越しております。全員が生きていると言う状況でも富竹ジロウだけが一人死ぬと言う場面もあります。確実に死亡するキャラです。
またあまりにも死亡が多いことで皆殺し編にて警備強化をなされますが、それでも死亡するという流れになります。さらに出番がなかった暇潰し編でさえも余裕で死亡しております。さらにこれはネタ的なものでもありますが、ガッツポーズをしたと言うだけで5回死亡したこともあります。死亡伝説に関してはおそらくキリがないほどに伝説になっております。
大川透(おおかわとおる)さん、1960年2月28日生まれ、鹿児島県出身、マウスプロモーション所属の大ベテラン声優さんです。数々の名作に主演し、今でも記憶に新しいのはやはり鋼の錬金術師のマスタング大佐役が印象的でしょうか? またアニメのナレーションなどもやっており役職の幅はかなり広いと言えるでしょう。
いかがでしたでしょうか? 今回はひぐらしのなく頃にで登場する影の主人公とも言える富竹ジロウについて綴ってきました。一見普通のキャラクターに見えますが、かなり死亡しているキャラでありファンの間では伝説になっているキャラクターです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/higurashi_10th/status/741782024776650752