// FourM
Bb8oqh7x95mxzq7s0pqt

アニメ

CATEGORY | アニメ

【Fate/Apocrypha】OPの曲情報や歌手など魅力総まとめ!

2021.08.05

Fate/Apocryphaは人気アニメFateシリーズのひとつで、Fateの物語を小説として描きアニメ化もされた作品です。シリーズの中でも人気が高く、アニメではOPもとても話題となりました。そんなFate/ApocryphaのOP情報を紹介します。

  1. 【Fate/Apocrypha】Fate/Apocryphaとは?
  2. 【Fate/Apocrypha】Fate/ApocryphaでOP曲を担当したアーティストとは?
  3. 【Fate/Apocrypha】1クールOPテーマ曲を担当したEGOISTとは
  4. 【Fate/Apocrypha】1クールOPテーマ曲「英雄 運命の詩」について
  5. 【Fate/Apocrypha】OP曲「英雄 運命の詩」の売り上げや評価は?
  6. 【Fate/Apocrypha】op2である2クールOP曲を担当したLiSAとは?
  7. 【Fate/Apocrypha】op2である2クールOP曲ASHについて
  8. 【Fate/Apocrypha】OP曲「ASH」の売り上げや評価は?
  9. 【Fate/Apocrypha】OP曲を担当してきたLiSAの評判が良い理由とは?
  10. 【Fate/Apocrypha】まとめ
Fate/ApocryphaはFateシリーズのスピンアウト小説として企画されたもので、著者に東出祐一郎、イラストを近衛乙嗣により制作された全5巻からなる小説です。原作であるFate/stay night同様に、マスターとなった人間達と英霊として現世に召喚されたサーヴァント達による争いや人間模様が描かれています。原作者である奈須きのこ曰く、その結末はFate/stay nightとは違う世界観での出来事であることが明言されています。
Fate/Apocryphaは元々はオンラインゲームとしてスタートする予定で企画が立ち上がりました。しかし構成の都合上企画がお蔵入りとなり、著者である東出祐一郎が書いていた短編小説を発展させる形で各設定や新要素が追加されていきました。
アニメ「Fate/Apocrypha」は2017年の7月から12月まで2クール全25話が放送されました。アニメのopeningテーマ曲を担当したアーティストは、1クール目のop1をEGOIST、2クール目のop2をLiSAが担当しました。
Fate/Apocryphaで1クール目のopeningテーマ曲を担当したのは、EGOISTというグループです。大人気アニメ「ギルティクラウン」で主題歌であるopeningテーマや、劇中歌を担当したことで有名となりました。またプロデュースをsupercellが担当したことでも話題となり、主にJ-POPやアニメソングといったジャンルで活動しています。
これまでにも「PSYCHO-PASSサイコパス」や「甲鉄城のカバネリ」などの作品でopeningテーマ曲を担当しており、リリースしたCDがオリコンチャートでTOP10入りするなど実力派としても知られています。
EGOISTによるopeningテーマ曲「英雄 運命の詩」はFate/Apocryphaの1クール目で使用されました。Fateシリーズのアニメはどの作品もopeningテーマが良く、楽曲の担当アーティストも女性ボーカルの実力派シンガーが多いです。英雄 運命の詩も作品の雰囲気にとても合っていて、オリジナルムービーも話題となりました。
アニメの主題歌であることもあり、英雄 運命の詩はアニメ盤のCDの期間限定で発売されました。こちらには英雄 運命の詩に合わせたアニメのopening映像が収録されています。実に半年間の期間をかけて制作されたという英雄 運命の詩。英語バーションのopeningテーマも収録されるなど、かなりの完成度だといえます。
Fate/ApocryphaのOP曲「英雄 運命の詩」の売上は、初動売上21709枚、累計売上41075枚を記録しました。オリコンチャートでも16回登場し最高位5位と、FateシリーズのOP曲の中でも高い売上を記録しています。ちなみにiTunesのチャートではあのミスチルを抑えて1位を記録するなど、Fate/Apocryphaの曲としても注目度はとても高かったのです。
CDを購入した人のレビューを見ても、EGOIST、Fate両ファンから高い評価を得ています。また、Fateの世界観とEGOISTの楽曲がとてもマッチしていたという意見が多く見られます。
Fate/Apocryphaで2クール目のop2テーマ曲を担当したのは岐阜県出身の女性シンガーLiSAです、。大人気アニメ「AngelBeats!」で劇中バンド「GirlsDeadMonster(通称:ガルデモ)」の2代目ボーカルとしてデビューし注目されました。過去にはFateシリーズでも屈指の人気を誇る「Fate/Zero」で1クール目のOP曲である「oathsign」をリリースしています。他にもFateシリーズでは劇中歌も担当しており、Fate/Apocryphaではop2となる「ASH」をリリースしています。
LiSAはFateシリーズ以外にも「ソードアートオンライン」や「魔法科高校の劣等生」といった人気作でop、op2となる楽曲を担当しています。人気アニメの主題歌に多く携わっていて、Fate/Apocryphaのop2となるASHも国内のみならず海外でも話題となりました。また音楽番組やライブでのパフォーマンスもレベルが高く、その実力も広く知られています。
Fate/Apocryphaのop2曲であるASHは、LiSAがFate/Apocryphaのテーマに合わせ、自身の想いや願いを貫く覚悟という意味をこめて制作されました。Fateシリーズのテーマとなる聖杯戦争に臨むマスターとサーヴァントの想いや策略、その末に生まれる物語といった部分が楽曲で上手く表現されています。
また、LiSAが個人名義でデビューした最初の作品がFateシリーズである「Fate/Zero」であったため、その思いも強かったようです。さらに、ASHの作詞はシドのマオが担当したことでも注目を集めました。シドも多くの人気アニメの主題歌を担当しているので、今作でもコラボはとても話題となりました。
LiSAが担当したFate/ApocryphaのOP曲「ASH」の売上は、初動売上19161枚、累計売上27054枚を記録しました。オリコンチャートでも11回登場し最高位5位と、前作の「oathsign」と変わらない注目を集めました。Fateシリーズの楽曲ということもあり、初日から高い配信数を記録するなど大ヒットとなりました。
LiSAはFateシリーズでは「Fate/Zero」の「oathsign」や「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」の「THIS ILLUSIONS」を歌唱するなどFateファンからは人気も高く、評判が良いです。LiSAの力強い歌声や表現力がFateの世界観に合っていて、OPからアニメの視聴者を引き付けています。アニメのタイアップという枠を超え、とても高いレベルで自分の楽曲にされています。
アニメ作品のおいて楽曲に完成度やイメージはとても大切ですが、そういった点でもASHは歌詞や曲調がまさにFateで、作品の内容をシンプルに伝えてくれます。物語に込められたメッセージや想いが、数分間のOP曲でさらに深く理解することができます。
Fate/ApocryphaはFateシリーズでも人気が高く、Fateを理解するうえでもとても需要な物語となっています。アニメでは小説版よりもシンプルに楽しめますし、EGOIST、LiSAが歌うOP曲も良いのでぜひ聞いてみて下さい。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/FateApocryphaTV/status/880988460445609984