【ヒカルの碁】「コヨンハ(高永夏)」とは?
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【ヒカルの碁】の登場キャラの1人「コヨンハ(高永夏)」。彼は一体どのような人物なのでしょうか?簡単にご紹介します。
韓国棋院が誇る若手No1棋士!
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コヨンハ(高永夏)は、作中の最終盤で登場する韓国のプロ棋士。年齢はヒカルたちより1つ年上。高慢で負けず嫌いの子どもっぽい一面もありますが、一方で日本の過去の名人「本因坊秀策」や「本因坊道策」についても造詣が深い勉強家でもあります。
韓流スターも真っ青のイケメン!?
コヨンハ(高永夏)のもう一つの特徴は、その優れた容姿。ヒカルより頭一つ高い長身に流れるような長髪、加えてこれ以上ないほど整った目鼻立ちをも備えた、韓流スターも真っ青のイケメンです。
【ヒカルの碁】「コヨンハ(高永夏)」の強さは?
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「北斗杯」において、世界最強韓国チームの大将を務めた「コヨンハ(高永夏)」。その強さについて解説します。
実力は「塔矢名人」クラス!?
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事実上の【ヒカルの碁】のラスボスを務めたコヨンハ(高永夏)の実力は、作中でも最強クラス。その実力は若くして韓国国内タイトル挑戦者になり、塔矢名人とも互角に渡り合ったほど。日中韓対抗戦の北斗杯では、最強の呼び声高い猛者です。
「塔矢アキラ」とは互角!?
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先に対戦した「塔矢名人」が言うには、コヨンハ(高永夏)の実力は日本のエース塔矢アキラとほぼ互角とのこと。ただし、結局対局の機会はなかったので、真偽は分からずじまいでした。
【ヒカルの碁】「進藤ヒカル」対「コヨンハ(高永夏)」の勝負の行方は?
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【ヒカルの碁】は物語の最終盤で日中韓の若手プロが激突する北斗杯編に突入。そこで進藤ヒカルは、韓国若手No1の呼び声高いコヨンハ(高永夏)と激突することになります。その様子をざっくりと見ていきましょう。
(進藤ヒカルについて詳しく知りたい人は以下のリンクを参考にしてください)
北斗杯の大将戦で激突!
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進藤ヒカルとコヨンハ(高永夏)の激突は、日中韓若手プロの対抗戦「北斗杯」の大将戦でした。対局前日、通訳ミスによりコヨンハ(高永夏)が、本因坊秀策を侮辱したと勘違いしたヒカルは、多大な敵愾心をもってコヨンハ(高永夏)に挑みます。
下馬評を覆し善戦するも!?
大将戦とはいえ、プロとして何の実績もないヒカル。対して、コヨンハ(高永夏)はタイトル挑戦経験もある実力者です。下馬評は不利のなかで開局した対局は、大方の予想通りコヨンハ(高永夏)優勢で進みます。しかし、後半ヒカルが怒涛の追い上げを見せ、コヨンハ(高永夏)を猛追。が、半目届かず、ヒカルは破れます。
【ヒカルの碁】コヨンハ(高永夏)のよもやま話を大公開!
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ここではコヨンハ(高永夏)のよもやま話をご紹介します。
モデルはイセドル(李世ドル)九段!?
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コヨンハ(高永夏)のモデルとされる人物は、韓国の囲碁棋士イセドル(李世ドル)九段。超攻撃的なスタイルで、通称「韓国の魔王」と呼ばれる人物です。2000年代半ばから2010年代前半における強さはほとんど神がかりで、数多くの国際タイトルを獲得し、当時の世界最強の名を欲しいままにしました。「Google」傘下の企業が開発した「AlphaGo」と、人類を代表して戦った人物としても知られています。
短期間で睫毛が大増量!?
作画を担当した「小畑健」先生の絵が、どんどん上達していくのを見るのも【ヒカルの碁】の楽しみの1つ。コヨンハ(高永夏)の場合は、睫毛が増量され少女漫画に出てくるようなイケメンになっていきます。
まとめ
【ヒカルの碁】の事実上のラスボスを務めた「コヨンハ(高永夏)」は、出番こそ少ないものの魅力的なキャラクター。原作ではヒカルを破る活躍を見せました。詳しい対局の様子については、ぜひご自身の目で確かめてください。