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ヒカルの碁

CATEGORY | ヒカルの碁

進藤ヒカルのキャラ紹介!サイと共に成長する主人公まとめ

2021.07.02

囲碁と言うマンガと親和性の高くない競技を題材にしながら、空前の大ヒットを飛ばした【ヒカルの碁】。主人公の「進藤ヒカル」が少しずつ成長していく姿が共感を呼びました。今回は、そんな【ヒカルの碁】の主人公「進藤ヒカル」についてまとめました。

  1. 【ヒカルの碁】ってどんな作品?
  2. 「進藤ヒカル」ってどんな人?
  3. 「進藤ヒカル」の容姿の特徴は?
  4. 「進藤ヒカル」はどんな性格?
  5. 【ヒカルの碁の重要人物】「藤原佐為(サイ)」って何者?
  6. 「進藤ヒカル」のライバル「塔矢アキラ」を大公開!
  7. 【ヒカルの碁】の主人公「進藤ヒカル」の碁力は?
  8. 【ヒカルの碁】の進藤ヒカルの名言を大公開!
  9. 【ヒカルの碁】の進藤ヒカルを演じた声優は?
  10. まとめ
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かつて一世を風靡した【ヒカルの碁】。まずはその概要を軽く見ていきましょう。

かつて「週刊少年ジャンプ」に連載されていた大人気囲碁マンガ!

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【ヒカルの碁】は、かつて「週刊少年ジャンプ」において1999年から2003年にかけて連載された少年マンガ。囲碁と言う少年マンガにはやや向かない題材ながらも、囲碁を通して主人公「進藤ヒカル」が成長していく姿を主題に置いたことで、囲碁を知らない人からも共感を呼び大ヒットを飛ばしました。

空前の囲碁ブームを巻き起こす!

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【ヒカルの碁】の大ヒットにより、囲碁は空前の大ブームを巻き起こしました。現実の囲碁界にも大きな影響を及ぼし、現在の若手プロの中にはこのマンガの影響で囲碁をはじめたという人も多数存在します。
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進藤ヒカルの基本情報と、誕生日、性格などのプロフィールを見ていきましょう。

進藤ヒカルは【ヒカルの碁】の主人公!

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進藤ヒカルは、【ヒカルの碁】の主人公。物語は彼が小学6年生の冬から始まり、中学、高校と年齢を重ね、囲碁の実力だけではなく人間的にも成長していく姿が描かれています。

進藤ヒカルの誕生日など詳細プロフィールを大公開!

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進藤ヒカルはさすがに物語の主人公。誕生日や血液型など、かなり詳細なプロフィールが設定されています。それによると、誕生日は1986年9月20日で血液型はO型。身長はプロ入り当時で156センチと、同年代の平均身長と比べて低め。好きな食べ物はラーメンです。
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進藤ヒカルの身長や顔立ち、髪型など容姿の特徴をご紹介します。

進藤ヒカルの身長は小柄!?

物語初期の進藤ヒカルの身長は、かなりの小柄。周りの同級生はもちろん、幼馴染の女の子「藤崎あかり」より身長が低いありさまでかわいい印象の子どもでした。それでも、中学のなかばごろになると一気に身長が伸び、あかりの身長を追い越します。

かわいいからかっこいいに成長!?

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小学生時代は瞳が大きく、丸顔でかわいい印象のヒカル。成長するに従い目つきが鋭く、輪郭はシャープに成長し、かわいいからかっこいいに印象も様変わりします。

「進藤ヒカル」の髪型はかなり独特!?

進藤ヒカルの髪型はかなり独特。レイヤーボブを基本に、毛先にシャギーを入れた髪型は、小学生には難易度が高め。なにより、前髪だけ金髪であとは黒髪と言うカラーリングを真似するのはかなり厳しいです。
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続いて、進藤ヒカルの性格を見ていきましょう。

やんちゃで無鉄砲!?

進藤ヒカルの性格を簡単に言うとやんちゃで無鉄砲。しかも考えるより先に行動する派で口も軽いため、不用意な行動や言動でトラブルを巻き起こしてしまうこともしばしばです。そのためか、厳格な大人に怒られるシーンも散見されます。

勉強は苦手!?

囲碁のプロになるほどの頭のキレを持ちながら、意外にも勉強は苦手。とくに社会を苦手としているようで、小学生時代にはひどい点数を取っていました。また、囲碁界の常識に関しても疎く、タイトル戦や大手合いを知らないなどし周囲を呆れさせています。
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進藤ヒカルを語る上で外せない人物「藤原佐為」。ヒカルにとって囲碁の師匠であり、数年をともに過ごした大切な友人です。そんなサイについて簡単に見ていきましょう。

碁盤に宿っていた幽霊!?

サイは、ヒカルの祖父の家の蔵にひっそりと置かれていた碁盤に宿っていた幽霊。誕生日や身長体重は不明。もとは平安時代の人物で、宮中屈指の碁打ちでした。しかし、ライバルの策略に嵌められ非業の死を遂げ、その未練からかこの世に留まっています。【ヒカルの碁】はそんなサイが、碁盤をたまたま見つけたヒカルに取り憑いたことで物語がはじまります。

おだやかな半面、喜怒哀楽は豊かな性格!?

もとは平安時代の貴族のためか、性格はおだやか。一方で、喜怒哀楽を豊かに表現したり、ときに肉体を持つヒカルに嫉妬したりと子どもっぽいかわいい一面も。碁に対しては文字通り命を向き合う覚悟で接しており、ヒカルに取り憑いて以降は、ヒカルを碁の道に引き込み、良き先達としてヒカルを導いていきます。

作中最強の棋士!

碁打ちとしての実力は、文句なしに作中最強です。ネット囲碁の世界をハンドルネーム「sai」の名で席巻し、物語終盤では現役最強と評され、自身がライバル視していた「塔矢行洋」さえも退けました。作中で見せたヒカルの急成長の陰にはサイありです。
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物語を彩るライバル「塔矢アキラ」について、誕生日や髪形などのプロフィールやその経歴、性格などを簡単にご紹介します。

「塔矢アキラ」の髪型や身長、誕生日などプロフィールの紹介!

塔矢アキラの誕生日は1986年12月14日で、ヒカルと同い年。血液型はAB型。身長はヒカルがプロになった時点で164cmと、ヒカルに比べてやや長身。髪型はおかっぱで、作中では終始同じ髪型でした。ただし、作画担当の「小畑健」先生の未来予想図では、ヒカルの髪型に変化は見られないのに対し、ロングヘアになっています。

名人を父に持つ囲碁界のサラブレッド!

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現役囲碁棋士最強の呼び声高い名人「塔矢行洋」を父に持つ、囲碁界のサラブレット。その実力は傑出しており、まさに同世代に敵なし。そのため、同世代のライバルを渇望していました。ある日、碁会所で対戦した同世代の進藤ヒカル(実際に打っていたのはサイ)に惨敗。以後はヒカルに並々ならぬ執着を見せるようになります。
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連載当初は初心者!?

物語初期のヒカルは、完全な碁の素人。ルールはおろか石の置き方も知らず、碁に興味すらないありさまでした。しかし、稀代の碁打ちサイの指導と、自身と同年代のライバル塔矢アキラの存在に触発され碁に熱中し、めきめきと実力をつけていきます。

院生、そしてプロへ!

中学1年の冬に、囲碁プロへの登竜門「院生」の試験に合格。これまで所属していた中学の囲碁部から、所属を変えます。当初は周りの院生のレベルの高さに戸惑う姿も見られましたが、徐々に順応。1年後にはプロ試験に合格するほどの成長を見せます。囲碁をはじめてから僅か2年弱と言う異例の速さでのプロ入りでした。

サイとの別れを経てトッププロに!?

囲碁をはじめるきっかけになり、いつもヒカルを導いてくれたサイ。そんなサイが「塔矢行洋」と対局以後元気を失くし、ある日、突然消えてしまいました。その原因が己にあると思ったヒカルは碁への情熱を失い、プロ活動を休止してしまいます。しかし、仲間との対局を通じて碁への情熱を取り戻しプロに復帰。復帰後はさらなる成長を見せ、塔矢アキラにも劣らぬ実力を身に着けます。
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【ヒカルの碁】はヒカルの成長の物語。その過程でいくつも名言を残しています。そのなかから、とくに印象に残る名言を厳選してご紹介します。

「恐れを、勇気に・・・。 そして、ぎりぎりまで踏み込む!」

院生生活での停滞期の名言。劇中では、恐れからあと一歩を踏み出せなかった自分をこの名言で奮い立たせていました。なかなかできる事ではないです。

「お前、オレの幻影なんか追ってると、本当のオレにいつか足元すくわれるぞ」

自分ではなく、かつて自分を通して戦ったサイの幻影ばかり追う塔矢アキラへの名言。嫉妬とも強い覚悟とも取れます。事実、この名言の後もヒカルは努力を続け、最後にはアキラに追いついています。

「塔矢、オレ・・・オレ、碁をやめない! ずっとこの道を歩く! これだけ言いにきたんだ、おまえに」

ライバルへの決意表明。胸が熱くなる名言です。
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子どもから少年へ、かわいいからかっこいいに成長していくヒカル。そんなヒカルを演じた声優をご紹介します。

【ヒカルの碁】の進藤ヒカルを演じた声優は「川上とも子」さん!

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「川上とも子」さんは、かわいい少年少女から大人の女性、さらには動物まで演じ分ける幅広い演技力を持った実力派声優。【ヒカルの碁】においては、かわいい子どもから凛々しい少年へと成長していくヒカルを見事に演じ分けています。今後が期待される声優でしたが、残念ながら、2011年に若くして鬼籍に入られてしまいました。

声優「川上とも子」さんの代表作をご紹介!

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「川上とも子」さんは、1997年放映のアニメ【少女革命ウテナ】において声優として初主演。人気を確かなものとし、【学校の怪談】の「宮ノ下さつき」や【ケロロ軍曹】の「日向冬樹」など多くのレギュラーキャラの声優を担当しました。
はじめとおわりで、まるで別人のように成長したヒカル。物語で、そんなヒカルの成長を追っていくのは、非常に楽しいものです。一時代前のマンガではありますが、いまなお色あせない面白さのある傑作なので、未読の方はこれを機に読んでみてはいかがでしょうか?
サムネイル画像は下記より引用しました。
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