山形の観光名所1「山寺(立石寺)」
世界遺産に匹敵する名刹、立石寺
引用: https://www.instagram.com/p/BiO4KNwAnHh/?tagged=%E5%B1%B1%E5%AF%BA
山形県を代表する名所ともいえる、山寺。正式には宝珠山立石寺といいます。貞観2年(860)に慈覚大師円仁によってひらかれた天台宗の霊場で、古くより修行と信仰の場となってきました。崖の上にたたずむ姿が美しい納経堂は、山内で最も古い建物で県指定文化財となっており、訪れる人を感嘆させます。
引用: https://www.instagram.com/p/BiRszF-Fnb-/?tagged=%E5%B1%B1%E5%AF%BA
山寺は、松尾芭蕉の名句「閑さや岩にしみ入る蝉の声」が詠まれた地としても知られています。奥の院までは、階段が1000段以上あるといわれ、1段1段上るごとに煩悩が消滅するとされています。芭蕉の歩いた道をたどり、眼下に広がる絶景を味わう古刹山寺へぜひ訪れてみてください。
詳細情報
住所/山形県山形市山寺4456-1、電話/023-695-2843
宝珠山 立石寺
山形県山形市、宝珠山 立石寺の公式ホームページです。歴史が灯る 山寺 芭蕉の風景に会い来ませんか。
山形の観光名所2「加茂水族館」
クラネタリウムにうっとり!鶴岡市立加茂水族館
引用: https://www.instagram.com/p/BfkkkagAexa/?tagged=%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%8D%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0
クラゲの展示種類数は世界一の、鶴岡市立加茂水族館。常時50種以上のクラゲを展示しています。なかでも、直径5メートルの水槽に約2000体のミズクラゲが浮遊する「クラゲドリームシアター」は一見の価値ありです。幻想的な姿に、大人もうっとり。デートコースとしても人気です。
引用: https://www.instagram.com/p/Bh1NVYuncQG/?tagged=%E9%B6%B4%E5%B2%A1%E5%B8%82%E7%AB%8B%E5%8A%A0%E8%8C%82%E6%B0%B4%E6%97%8F%E9%A4%A8
クラゲだけでなく、庄内の淡水魚をはじめ、アザラシやウミガメ、アシカショーなど、さまざまな水の生き物たちに会えます。生き物を間近に見て触れられるキッズコーナーは、子供だけでなく大人も楽しめる展示となっています。
併設のレストランでクラゲグルメも!
引用: https://www.instagram.com/p/BZlbXq3nD2L/?tagged=%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B2%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9
水族館に併設されているレストランでは、クラゲラーメンやクラゲアイスなど、クラゲを使ったグルメが楽しめるようになっています。美しいクラゲを観た後は、独特の歯ごたえを味わってみるのもお忘れなく!
詳細情報
住所/山形県鶴岡市今泉字大久保657-1、電話/0235-33-3036
鶴岡市立加茂水族館 | 世界一のクラゲ水族館 鶴岡市立加茂水族館
鶴岡市立加茂水族館へようこそ。クラネタリウムでは庄内に生息するくらげを中心に展示しています。
山形の観光名所3「銀山温泉」
景観は世界遺産並み!大正ロマン漂う、銀山温泉
引用: https://www.instagram.com/p/BidVnfFDnLn/?tagged=%E9%8A%80%E5%B1%B1%E6%B8%A9%E6%B3%89
大正末期から昭和初期に建てられた木造多層建築が独特の景観を作り出している銀山温泉。ガス灯のともった夕暮れの温泉街は、まるでタイムスリップしたかのようなノスタルジックな雰囲気に包まれます。
引用: https://www.instagram.com/p/BgsAhNyBfaQ/?tagged=%E9%8A%80%E5%B1%B1%E6%B8%A9%E6%B3%89
四季に彩られる温泉街の街並みは、世界遺産に匹敵するといっても過言ではないでしょう。夏場であれば、かつての「延沢銀山」銀鉱洞までの道のりを散策してみるのもおすすめです。
詳細情報
住所/山形県尾花沢市銀山新畑地内、電話/0237-28-3933(銀山温泉案内所)
銀山温泉 〜 郷愁を感じるノスタルジックな町並み 〜
銀山温泉公式サイト
山形の観光名所4「蔵王」
日本屈指の古湯、蔵王温泉
引用: https://www.instagram.com/p/Bh1hEPBH5re/?tagged=%E8%94%B5%E7%8E%8B%E6%B8%A9%E6%B3%89%E5%A4%A7%E9%9C%B2%E5%A4%A9%E9%A2%A8%E5%91%82
開湯は1900年前とも言われる日本屈指の古湯、蔵王温泉。東北屈指の強酸性の硫黄泉で、美肌効果も抜群だそう。周辺には宿泊施設のほか、多くの日帰り温泉施設もあるため、湯めぐりもおすすめです。
世界遺産候補に挙がったことのある、蔵王の樹氷
引用: https://www.instagram.com/p/Bf7iL4KlPOT/?tagged=%E8%94%B5%E7%8E%8B%E3%81%AE%E6%A8%B9%E6%B0%B7
冬の蔵王の代名詞ともいえる、樹氷。山形県からの世界自然遺産の候補として検討されたこともあるのだとか。諸事情により残念ながら登録はされなかったものの、一度は見ておきたい絶景です。
引用: https://www.instagram.com/p/BiIUOplgkIL/?tagged=%E8%94%B5%E7%8E%8B%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3
蔵王一帯では、スキーやスノーボード、トレッキングなどの遊びやスポーツができるほか、山岳の四季を楽しめる蔵王エコーラインや蔵王ハイラインなどでのドライブ、御釜など、見どころも満載です。
蔵王のご当地グルメ
引用: https://www.instagram.com/p/BMxicGBg0KC/?tagged=%E7%A8%B2%E8%8A%B1%E9%A4%A0
蔵王には、玉こんにゃく、蔵王ジンギスカン、稲花餅といったご当地グルメが満載。訪れた際にはグルメも楽しんでくださいね。
詳細情報
住所/山形県山形市蔵王温泉内、電話/023-694-9328(蔵王温泉観光協会)
山形の観光名所5「山居倉庫」
米どころ庄内の繁栄を今に伝える、山居倉庫
引用: https://www.instagram.com/p/Bibsr3pgZFr/?tagged=%E5%B1%B1%E5%B1%85%E5%80%89%E5%BA%AB
米どころ庄内地方のシンボル、山居倉庫。明治26年に、旧庄内藩主酒井家によって建造された、米の保管倉庫です。湿度・温度を一定に保つためさまざまな工夫が取り入れられた土蔵建築と、夏の高温防止のために植えられたケヤキ並木が、美しい景観を作り出しています。
詳細情報
住所/山形県酒田市山居町1-1-8、電話/0234-23-7470(庄内米歴史資料館)
山居倉庫
山形県ホームページ
山形の観光名所6「旧鎧屋・本間家旧本邸」
酒田の水運を支えた、旧鐙屋
引用: https://www.instagram.com/p/BOJrv8BFucA/?tagged=%E6%97%A7%E9%90%99%E5%B1%8B
北前船の寄港地として栄えた酒田を代表する廻船問屋、鐙屋。井原西鶴の「日本永大蔵」にもその繁栄ぶりが記されるほどでした。この地方の典型的な町屋造り、石置杉皮葺屋根の屋敷です。
武家屋敷、本間家旧本邸
引用: https://www.instagram.com/p/BN1MvrdFJe7/?tagged=%E6%9C%AC%E9%96%93%E5%AE%B6%E6%97%A7%E6%9C%AC%E9%82%B8
武家造りと商家造りが一体となった、珍しい建築である本間家旧本邸。「本間様には及びもせぬが、せめてなりたや殿様に」と謡われるほどの豪商だった本間家により、幕府の巡見使一行を迎えるための宿として建築されました。見学の際には、ガイドさんによる説明を聞きながら回るのがおすすめです。
詳細情報
旧鐙屋:住所/山形県酒田市中町1-14-20、電話/0234-22-5001
本間家旧本邸:住所/山形県酒田市二番町12-13、電話/0234-22-3562
旧鐙屋|観光スポット|酒田さんぽ
山形・酒田観光物産協会が運営する、旅情報の公式サイト。酒田の名所・観光スポットの情報が充実!
本間美術館・本間家旧本邸
山形県ホームページ
山形の観光名所7「文翔館」
大正ロマン漂う、山形県旧県庁舎及び県会議事堂(文翔館)
引用: https://www.instagram.com/p/BieExp3hwiW/?tagged=%E6%96%87%E7%BF%94%E9%A4%A8
イギリス・ルネッサンス様式を基調とした優美な姿でたたずむ、山形県旧県庁舎及び県会議事堂。現在は、山形県郷土館(文翔館)として無料公開されています。
引用: https://www.instagram.com/p/BiXhupFgFhu/?tagged=%E6%96%87%E7%BF%94%E9%A4%A8
かまぼこ型のヴォールト天井が美しい旧県会議事堂の議場ホールは、コンサートや演劇公演といったイベントなどににも利用されているそうなので、こういった機会に訪れてみるのもいいかもしれません。
詳細情報
住所/山形県山形市旅篭町3丁目4-51、電話/023-635-5500
山形県旧県庁舎及び県会議事堂(文翔館)
山形県ホームページ
山形の観光名所8「羽黒山」
国宝、羽黒山五重塔
引用: https://www.instagram.com/p/Bh99SNYg1-Q/?tagged=%E7%BE%BD%E9%BB%92%E5%B1%B1%E4%BA%94%E9%87%8D%E5%A1%94
平安時代、平将門によって創建されたと伝わる、羽黒山五重塔。東北地方では最古の塔で、国宝に指定されています。周辺は杉で覆われ、樹齢1000年以上といわれる「爺杉」も見どころの一つとなっています。
2446段の石段を上がって参拝、出羽三山神社
引用: https://www.instagram.com/p/BYMiqMPFN4G/?tagged=%E4%B8%89%E7%A5%9E%E5%90%88%E7%A5%AD%E6%AE%BF
杉並木の中の石段を上がっていくと、山頂には、萱葺の屋根が存在感を放つ大社殿があります。月山・羽黒山・湯殿山の三神を合祭した社殿で、羽黒山信仰の中心となってきました。
世界遺産登録を目指した、出羽三山
羽黒山を含む出羽三山は、かつて「民間の山岳信仰文化が育んだ出羽三山等の文化財と風土」として世界遺産への登録を目指す育成候補地として選出されたことがあるとのこと。東北きってのパワースポットで、運気を上げてきてはいかがでしょうか。
詳細情報
山形のグルメと世界遺産
山形グルメの定番、米沢牛
山形が誇るブランド牛、米沢牛。三大和牛の一つとして挙げられることもあります。各地で味わうことができますので、山形を訪れる際にはぜひ味わってみてください。
山形ご当地グルメ、ラーメン・芋煮・だし
引用: https://www.instagram.com/p/BigxYFkgA4z/?tagged=%E5%B1%B1%E5%BD%A2%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3
山形はラーメン消費量が日本一と言われ、山形ラーメン・酒田ラーメン・新庄市のとりもつラーメン・米沢ラーメンなど、ご当地ラーメンも豊富です。これらのご当地ラーメンを巡ってみてもいいかもしれませんね。
引用: https://www.instagram.com/p/BiQ5YiugRfr/?tagged=%E8%8A%8B%E7%85%AE%E4%BC%9A
山形のご当地グルメ、秋の味覚といえば芋煮。日本海側と内陸部で味の傾向が違うそうで、各地の特産物などを入れる場合もあるのだとか。秋に山形市の河原で行われる「日本一の芋煮会フェスティバル」へ足を延ばしてみてもいいかもしれません。
引用: https://www.instagram.com/p/Bh3m73ongsN/?tagged=%E5%B1%B1%E5%BD%A2%E3%81%AE%E3%81%A0%E3%81%97
山形県民に愛される郷土料理、だし。ネバネバ・トロトロの夏の味覚です。山形でのごはんのお供に召し上がってみてください。
世界遺産のない山形県
現在、山形県には世界遺産はありません。しかし、豊かな自然・文化・景観が多くの人を魅了するスポットが数多くあります。お気に入りのスポットを探しに出かけてみてくださいね。
まとめ
山形県の観光名所から厳選した8箇所をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。数々の温泉地や歴史的名所など、山形にはここで紹介していないスポットもまだまだあります。東京から新幹線で2時間半ほど。自然をたっぷり感じられる山形県へ旅行してみてください。