久米島旅行でおすすめのアクティビティ&グルメ①はての浜
久米島と言えば、なんといっても「はての浜」。はての浜は、久米島の東から5kmほどの位置にある、全長7kmほどの無人島です。サンゴ砂でできた浜辺の向こうには、透明度の高いエメラルドグリーンの海が広がります。
はての浜がある無人島は、非常に透明度の高い海が広がっています。まるで楽園のような美しさを持つこの島は、「東洋一美しい無人島」と称えられています。絶好のダイビングスポットのため、ダイビングやシュノーケリングもおすすめです。
久米島旅行でおすすめのアクティビティ&グルメ②畳石
久米島の東にあり、橋で渡れる「奥武島(おうじま)」。ここには、まるで亀の甲羅のような「畳石」が、1000個以上敷き詰められています。この岩は、1200万年前に噴出した溶岩が冷えて固まり、それが波による侵食で表面が平らになったものと言われています。
世界でも大変珍しい畳石は、沖縄県の県指定天然記念物にもなっています。干潮時になると現れる畳石は、その上を歩くこともできます。ただし滑りやすいため、お子様は注意が必要です。なお、石と石の間の水たまりに小さな魚がいることもあるので、覗いてみると楽しいでしょう。
久米島旅行でおすすめのアクティビティ&グルメ③ミーフガー
久米島パワースポット「ミーフガー」。ミーフガーとは、久米島の方言で「女性」という意味です。子宝に恵まれない女性がこの岩を拝むと、子宝に恵まれるという言い伝えがあります。そのため、子どもを望むカップルの観光客も多く見られます。
岩の穴の向こうには、絶景が広がります。ミーフガーは、400万年以上前にできたと伝えられています。1つの岩に見えますが、実は陸側と海側では岩の種類が違います。陸側は火山岩と火山灰でできた岩、海側は石灰岩でできた岩とされています。2つの異なる岩が繋がってできた、奇跡的なパワースポットです。
久米島旅行でおすすめのアクティビティ&グルメ④南東食楽園
久米島は、漁業と農業が盛んな島です。たとえば、車海老の水揚げ量は沖縄県内1位、紅芋の出荷量は全国2位となっています。島でとれた新鮮な食材を堪能できるのが、「南東食楽園」です。美味しいと評判で県外の飲食店にも出荷している赤鶏を使った「久米島赤鶏のお寿司」や、新鮮な車海老を使った「車海老の素揚げ」など、おすすめ料理が目白押しです。
南東食楽園には様々なメニューがありますが、中でも珍しいのが「海ぶどうの卵焼き」。久米島は海ぶどうの水揚げ量も全国1位のため、取れたての海ぶどうを味わえます。新鮮な海ぶどうのプチプチ感がたまらない絶品です。
久米島旅行でおすすめのアクティビティ&グルメ⑤YUNAMI FACTORY
久米島のスイーツでおすすめなのが、「YUNAMI FACTORY」の「冷凍紅芋シュークリーム」。久米島名産の紅芋をたっぷり使った、贅沢なスイーツです。着色料や人工甘味料などは一切使用していないため、大人はもちろん、お子様にもおすすめです。
冷凍紅芋シュークリームが有名なYUNAMI FACTORYですが、そのほかにも様々なメニューがあります。お店のシンボルマークが印字された旗がついているハンバーガーや、ガーリックシュリンプなどもあるため、おしゃれなランチも楽しめます。
まとめ
久米島旅行【沖縄】グルメやアクティビティおすすめスポット5選をご紹介しました。洋一美しい「はての浜」や、世界でも大変珍しい「畳石」など、久米島には様々な観光名所があります。また、観光地巡りをした後は、新鮮で美味しいグルメも楽しめます。沖縄旅行の際は、ぜひ久米島観光も検討してみてください。