タイのおすすめ釣り堀スポットをご紹介①ブンサムランフィッシングパーク
巨大魚が釣れると評判のタイでも一番有名な釣り堀である「ブンサムランフィッシングパーク」。2017年に移転したブンサムランフィッシングパークは、巨大魚であるメコンオオナマズの像がシンボルの大人気のフィッシングスポット兼レストランです。移転したばかりで受付なども非常に綺麗となっており、釣具屋やカフェ、コンビニも完備しているので、一日中過ごせることが出来る場所として釣り愛好家の方はもちろん、一般の観光客の方にも嬉しい施設となっています。また無料のWi-Fiも飛んでいるので、パソコンを持って行って仕事をしながらと、少々屋外は暑いですが、ノマドワーカーの方にも一日入れる場所としておすすめではないでしょうか。こちらでは、メコン川原産の巨大なメコンオオナマズや、鯉の一種である巨大魚サイアムジャイアントカープなどを釣ることができます。営業時間は24時間365日となっており、日中の部(9時~21時)と夜間の部(21時~9時)までと別れています。施設内にはコンビニやマッサージ店なども併設しているので夜間帯も快適に過ごすことが出来ますよ。知らない方にはおとずれて頂きたいタイの楽しみ方の一つとなります。是非巨大魚を釣り上げて素敵な思い出を作りましょう。
料金
気になる料金ですが、釣竿は1本4000バーツ、エサ1杯500バーツ、その他タックルやタモ網レンタルは各種500バーツ、また色々とやり方を教えてくれるガイドは1000バーツで付けれるので初心者の方にも安心です。ほかにも休憩や宿泊、シャワーを浴びることが出来るコテージもあり、こちらはランクごとに1000バーツ~と値段が異なります。
アクセス
ブンサムランフィッシングパークへのアクセス方法ですが、バンコク市内からは車で約1時間程、またバンコクの空の玄関口であるスワンナプーム空港からも約1時間程と空港から直接向かうのにも非常に便利となっています。公共交通は通ってないので、レンタカーまたはタクシーで向かう必要があります。
タイのおすすめ釣り堀スポットをご紹介②AmazonBKK
次にご紹介する「AmazonBKK」は、南米アマゾンに生息する世界最大の淡水魚の一つで生きた化石とも呼ばれる「ピラルク」が釣れる世界中から人気の釣りスポットとして有名です。こちらではピラルクを釣れるだけでなく、なんと抱いて記念撮影もできるという釣り好きの方にとっては一生ものの体験が出来るのも魅力です。なおこの巨大魚は簡単には釣れない為、係員の方が朝と夕方に撒くエサの時間がねらい目です。エサの時間にピラルクも魚を食べようと水面近くまで迫ってくるので、魚に似せたルアーなどを使って釣り上げましょう。また初心者の方向けにフィッシングガイドもいるので、そちらを頼むのも良いかもしれません。バンコクで釣りをするなら是非おとずれて頂きたいスポットとなっています。伝説の巨大魚を手にするのは一生に一度の想い出になるかもしれませんよ。
料金
気になる料金ですが、1人あたり2500バーツとなっています。また釣り客は外国人がほとんどであまり混雑はしていません。ツアーもいくつかあり、その場合は大体約7500バーツでホテル~現地への往復送迎と、入漁料、日本語ガイドや軽食が込みとなっています。餌まきサポーターもつけれるので、巨大魚をゲットしたい方はこちらを頼んでみるのも面白いかもしれません。
アクセス
AmazonBKKへのアクセスですが、バンコク中心部からは約2時間と離れた場所にあります。タクシーをチャーターするか、ツアーもいくつかあるのでそちらを利用するのもおすすめです。
タイのおすすめ釣り堀スポットをご紹介③パイロット111フィッシングパーク
パイロット111フィッシングパークはタイでも最も有名な釣り堀施設の一つで多くの怪魚が釣れることから日本人の方にも人気の釣りスポットとなっています。パイロット111フィッシングパークではレストランも併設しており、受付はレストランで行うことが出来ます。また敷地内には合計9個の溜池があり、それぞれ種類の違う魚が放流されているので、好きな場所で釣りが出来るという飽きない点も魅力の一つとなっています。営業時間は朝6時から夕方18時までとなっています。
料金
こちらのパイロット111フィッシングパークの料金ですが、1人あたり500バーツとなっており、現在1バーツ3.4円のレートなので、約1700円程で丸一日お楽しみいただける計算となります。このように日本人客を含め外国人客に人気のある釣り堀としては低価格となっており、地元の方でも釣りをしに来られる方がいらっしゃるようです。
アクセス
気になるパイロット111フィッシングパークへの行き方ですが、バンコク市内から車で約1時間程となっていますので、タクシーで行かれるのがおすすめです。
タイのおすすめ釣り堀スポットをご紹介④GT FISHING PARK
GT FISHING PARKとは、名前の通りGT(ロウニンアジ)が釣れることから命名されている釣り堀です。朝は8時間から営業しており、定休日は特になし、夕方16時と少し早めに閉まる点に注意が必要です。釣れる魚としてはGTやグルーパーなどとなっており、迫力満点な魚を釣り上げることが出来ますよ。また、園内には休憩所が4か所に設置されているので、そちらに荷物等を広げて釣りを楽しむことも出来ます。売店やレストランはないですが、クーラーボックスに無料の水は完備しているので、水分補給には困りません。少し穴場チックな釣り堀ですが、是非一度体験してみてはいかがでしょうか。
料金
GT FISHING PARKの気になる料金ですが、1人あたり1500バーツとなっています。
アクセス
GT FISHING PARKへのアクセスですが、場所はバンコクから離れたラヨーンという地域にあります。ラヨーンはバンコクからは車でも3時間程と結構離れてしまっているのが難点です。また日本人の方が観光で訪れるスポットとも離れているので、レンタカーなどが無い方はタクシー料金が少しかかるかもしれませんね。
タイのおすすめ釣り堀スポットをご紹介⑤NoomFish456
NoomFish456は2016年にオープンした巨大魚が釣れる釣り堀で、ブンサムランフィッシングパークと同じく、池のほとりに宿泊できる施設が並んでいる24時間営業の釣り堀スポットです。こちらのNoomFish456で釣る事のできる魚は、巨大魚のプラーアマゾンを始め、大ナマズやピラルクといった魚を釣ることができます。またこちらの釣り堀ではガイドの方を付けることが可能です。その他食事も提供しており、注文後は釣りをしている場所まで料理を運んでくれます。
料金
気になるNoomFish456の料金ですが、入場料は250バーツ、貸し竿料は450バーツ、その他餌代に310バーツ、ガイドを付けると追加で1000バーツとなっています。なお料理メニューの方はご飯ものでも1000円以内とお安く食べることが出来ます。また、宿泊施設の方は2000バーツからとなっており、部屋の設備の良さで価格が上がっていきます。
アクセス
NoomFish456への行き方ですが、バンコクの中心街からは約60km離れており、車で約1時間程の距離です。
タイのおすすめ釣り堀スポットをご紹介⑥IT LAKE MONSTERS
IT LAKE MONSTERSは通称モンスターレイクと呼ばれる釣り場で、その名の通り巨大魚を釣る事できるスポットです、魚の種類としては、タイ原産のメコンオオナマズ、アマゾンにいるピラルクやアリゲーターガーなどその名に負けぬ大物ぞろいの釣り堀となっています。中々巡り合えない怪魚だちを釣るチャンスがここにありますよ。是非興味のある方は訪れてみてください。
料金
IT LAKE MONSTERSの料金ですが、一人あたり3500バーツとなっています。また、施設内には食堂、売店、シャワーなどを完備しています。
アクセス
IT LAKE MONSTERSへのアクセスですが、バンコク中心街から約80km程はなれており、車やタクシーで約1時間半程かかります。営業時間は午前6時~20時までとなっています。
タイのおすすめ釣り堀スポットをご紹介⑦モンコンフィッシングパーク
モンコンフィッシングパークは、現地の方も釣りを楽しまれていることが多い、比較的料金が安価な釣り堀スポットです。大きさ的には池が2つとなっており、屋根がついた休憩所や食事処も完備されています。料金が安く気軽に出来る点からも初心者の方にもおすすめの釣り堀スポットとなっていますよ。
料金
モンコンフィッシングパークの料金は、1人あたり200バーツとなっていて、他の釣り堀スポットよりもかなりお安くなっています。営業時間は8時~20時です。
アクセス
アクセスですが、バンコク中心街からは車で約1時間程です。
タイのおすすめ釣り堀スポットをご紹介<まとめ>
いかがでしょうか。タイにはワクワクする釣り堀スポットがたくさん存在していますよ。是非いつもの観光とは違うことがしたい時は釣り堀スポットに足を運んでみてはいかがでしょうか。