香港二泊三日の予算は?
香港を二泊三日で観光するときの予算は1日5,000円(宿泊費別)を予算にするのがおすすめです。また、万が一のときのためにクレジットカードを持っておくと安心です。香港の物価は日本と同じ程度か少し高いほどの値段となっています。食事の予算は1人1食で約1,000円、交通機関は安いので、アクセスする場所によりますが約30円〜予算を組んでおきましょう。ホテルの宿泊予算は1日4,000円ほどとなります。
香港二泊三日の女子旅プラン①重慶大廈
香港に到着したら、「重慶大廈」でお金の両替を済ませましょう。重慶大廈で両替することで両替手数料がかからないメリットがあります。重慶大廈の中にはインド料理店などのレストランもあるので、両替を済ませた後に食事するのもおすすめです。または宿泊予定のホテルでアフタヌーンティーを楽しみましょう。香港のほとんどのホテルでは、アフタヌーンティーのメニューを用意しています。
香港二泊三日の女子旅プラン②ペニンシュラ香港・インターコンチネンタル香港
アフタヌーンティーが人気のホテルは尖沙咀にある「ペニンシュラ香港」と「インターコンチネンタル香港」です。ペニンシュラ香港の「ザ・ロビー」のカフェでは伝統的な英国式アフタヌーンティーが提供されます。インターコンチネンタル香港の「ロビー・ラウンジ」では、ラウンジからの絶景を眺めながらモダンスタイルのアフタヌーンティーが楽しめます。
香港二泊三日の女子旅プラン③尖沙咀
ホテルでのチェックインとアフタヌーンティーを済ませたら、観光スポットとしても知られる尖沙咀周辺を散歩してみてはいかがでしょうか。尖沙咀には大型デパート「1881 Heritage」やショッピングモール「ハーバーシティ」などがあるので、買い物を楽しむのにおすすめの観光スポットです。
香港二泊三日の女子旅プラン④シンフォニー・オブ・ライツ
買い物を楽しんだ後は「シンフォニー・オブ・ライツ」を鑑賞しましょう。香港では夜8時から15分間の間に街並みがライトアップされる夜景ショーが見られます。
ショーが見えやすいスポットは「星光大道」と香港文化中心のプロムナードですが、時間帯になると観光客で混雑し始めるため、ベストポジションを確保したい場合は早めに訪れるのがおすすめです。音楽に合わせて色とりどりのライトが街を照らす景色は「大規模な光と音のショー」としてギネスブックにも認定されています。
香港二泊三日の女子旅プラン⑤女人街
「シンフォニー・オブ・ライツ」を楽しんだ後は夜の香港の観光スポットを訪れてみましょう。香港では夜になるとストリートで夜市が開かれ賑やかな雰囲気になります。おすすめのスポットは旺角です。旺角にある「女人街」では女性向けの洋服やかばんなどのアパレル用品やおみやげ雑貨などが購入できます。大衆食堂もあり、「茶餐廳」と書かれている場所では夕食を食べる香港人や観光客の姿が見られます。
香港二泊三日の女子旅プラン⑥香港島
2日目は香港島での観光を楽しむのはいかがでしょうか。香港島はイギリス植民地時代の影響から西洋風のカフェやレストランなどが立ち並ぶおしゃれなスポットです。香港島の中環は香港島のビジネス街ですが、観光地としても有名です。
ビジネスマンのために朝からお店をあけている場所も多く、香港島で朝食をとるのもおすすめです。朝食後は中環にある「ぺダー・ビルディング」などのデパートや「文武廟」などの寺院、モダンアートが集まる「PMQ」などで観光やショッピングができます。
まとめ
香港は日本から約5時間で到着できますが、現在はさまざまな時間帯を運行する飛行機があるためアクセスも便利です。香港は観光地が集中しているため、二泊三日の滞在予定があれば主要な観光スポットを十分満喫できるメリットがあります。香港の観光地をたくさん回りたい場合は、二泊三日のプランを計画するのがおすすめです。