ワシントンおすすめ博物ってどんなところ?入場料は?
スミソニアン博物館は全てで約1億4000点ほどのコレクションを収蔵しており、有名画家、もねやフェルメール等の絵画から、モネやフェルメールなど有名画家が手がけた絵画はもちろん、動物の剥製から世界で初めての飛行機等、様々なジャンルの展示品を楽しむことができます。そして、このスミソニアン博物館、一部の展示スペースを除き、入場料はなんと全て無料なんです!
見どころたっぷりのこの博物館、中でも外せないおすすめどころの博物館たちをみていきましょう!
一度は訪れたいワシントンのおすすめ博物館①国立航空宇宙博物館
国立航空宇宙博物館は地球圏外のものだけでなく、宇宙開発初期からの壮大な歴史から月面着陸まで興味深い展示品を見ることができ、詳しく紹介がされています。
ライト兄弟のライトフライヤー号
ここの博物館には、なんとライト兄弟が作った実際の飛行機が展示してあります。1903年にライト兄弟が動力飛行したものです。雰囲気もとってもノスタルジックでワクワクが止まりません。お子さん連れのファミリーにもぴったり!
第二次世界大戦機
第二次世界大戦で使用された戦闘機も展示されています。アメリカのものだけでなく、日本の零戦を含めた世界各国の戦闘機を見ることができます。ここに展示されている零戦はサイパンで研究に使われたもので、非常に良い状態で保存されています。さらにこの展示室の横は第一次世界大戦の戦闘機も展示されており、技術の発展を目で見ることができ、非常に興味深く、また感慨深いコーナーになっています。
一度は訪れたいワシントンのおすすめ博物館②国立自然史博物館
地球が誕生してから46億年間の自然界の歴史を網羅しており、あの有名な映画「ナイトミュージアム」の舞台としても知られ、さらに人気の博物館となりました。動物、植物をはじめ、化石、鉱石、岩石、隕石などの標本、文化工芸品など約1億2000個以上のコレクションを見ることができます。迫力満点のはく製を見ることもでき、子供から大人まで、楽しむことができる博物館になっています。
迫力満点!動物たちのはく製
国立自然史博物館に入ってすぐに現れるのは、この巨大なアフリカゾウのはく製です。当時最大のサイズのものであり、象牙は大きすぎてバランスが取れず、取り替えられています。体調は3.9m、体重は8トンもあり、巨大な姿に追わず息を飲んでしまうほど。
おなじみティラノサウルスやトリケラトプスをはじめ、様々な種類の恐竜たちの化石を見ることができます。中でもトリケラトプスの骨は本物であり、必ずチェックしたいところです。エヴォリューションシアターでは、恐竜が絶滅してから私たち人間の祖先である哺乳類たちが生き残っていく歴史を見ることができ、とても興味深いコーナーとなっています。子供の頃に来たかった〜なんて思う方も少なくないでしょう。
一度は訪れたいワシントンのおすすめ博物館③国立アメリカ歴史博物館
ここアメリカ歴史博物館では、アメリカ建国以来の歴史や文化などがテーマや年代ごとに展示されており、非常にわかりやすくそして興味深くアメリカについて学びながら楽しむことができます。
第16代アメリカ大統領であるリンカーン大統領が暗殺された際に被っていた帽子、歴代のファーストレディたちの小物やドレス、、映画オズの魔法使いでドロシーが履いていた赤い靴、またモハメド・アリのグローブなど数多くのものが展示されています。政治界から、スポーツ、映画など様々な分野のコレクションが揃っており、時間が経つのも忘れて見入ってしまいますね。
ワシントン博物館への入場料
ワシントンのこのスミソニアン協会のミュージアムは、公園や動物園を含め、入場料は全て無料となっています。一部特別展示会場では入場料が必要となっていルところもありますが、それでも料金は大人$3〜5ほどと良心的な料金ですね。また、時間制限チケットがもらえるところもあますが、大変人気なため、お昼までにはなくなってしまうことがほとんどなので、会場についたらすぐにチェックしておきましょう。