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【2018年】スペインのマドリード!地元民おすすめの観光スポット10選!

2024.02.25

スペインのマドリードはスペインの首都です。アンダルシアやバルセロナのような個性的でインパクトは弱いかもしれませんが、宮廷が1561年トレドからマドリードに移ってから大きく発展した都市です。現代はアートと食とサッカー、闘牛とフラメンコを楽しんで下さい。

  1. スペインマドリードの概要
  2. スペインマドリード観光おすすめ1プラド美術館
  3. スペインマドリード観光おすすめ2ソフィア王妃芸術センター
  4. スペインマドリード観光おすすめ3プエルタ・デル・ソル
  5. スペインマドリード観光おすすめ4マドリード王宮
  6. スペインマドリード観光おすすめ5アルムデナ大聖堂
  7. スペインマドリード観光おすすめ6マヨール広場
  8. スペインマドリード観光おすすめ7サッカーレアルマドリード観戦
  9. スペインマドリード観光おすすめ8セラーノ通りショッピング
  10. スペインマドリード観光おすすめ9チュエカ地区ショッピング
  11. スペインマドリード観光おすすめ10サン・ミゲル界隈食べ歩き
  12. スペインマドリード観光まとめ
スペインのマドリードといえばサッカーのレアル・マドリードを思い浮かべる人も最近多いのではと思います。荘厳で華麗な宮廷建築や、アートに見せられたスペインの首都マドリード。スペイン文化の最高峰が集う街の観光や楽しみ方を、サッカーを交えて紹介します。なお、現地でスペイン人の発音からはマドリードとは聞き取れないです。マドリーもしくは、マドリㇲと聞こえます。
スペイン王家の豪華絢爛なコレクションを誇るプラド美術館、マドリードの中心部からやや東にあります。1819年にスペイン王家のコレクションを「国立美術館」として公開したのが始まりです。主な作品だけを見るなら3時間くらいでOKですが、じっくり見るなら2日~3日かかります。プラド三大巨匠として必見の作品はまず、ベラスケスのラス・メニーナス(女官たち)、バッカスの勝利、マルガリータ王女の三点。特にラス・メニーナスはピカソがこの絵をアレンジした58点ものラス・メニーナスを作成、バルセロナのピカソ美術館にありますので、見比べてみてください。その次にゴヤノ着衣のマハ、裸のマハ、1808年5月3日の銃殺、我が子を喰らうサトゥルノ、カルロス四世の家族がおすすめの作品です。三大巨匠の最後がエル・グレコの胸に手を置く騎士、聖三位一体、羊飼いの礼拝です。注意点として、館内のカメラ撮影は禁止。日本語のガイドブックもあり、入場券とセットにもなっています。また、ミュージアムショップで観光の記念にお土産も調達できます。
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c1/MuseoReinaSofiaMadrid.JPG
スペインの現代アートを牽引する前衛的な美術館です。1990年のバルセロナオリンピックの年にオープンした比較的新しい美術館で20世紀を中心とした作品を収蔵しています。ソフィア三大巨匠として必見の作品は、まずピカソのゲルニカ、青衣の女、静物(死んだ小鳥)次にダリの偉大なる手淫者、窓辺の少女、透明人間、三大巨匠最後にミロの カタツムリ女花星、パイプをくわえた男です。このソフィア王妃芸術センターは写真撮影はOKです。その他の作品にも見る物を引き付ける力があります。ちょっと疲れたらカフェに立ち寄ったり、中庭や屋上テラスで気持ちの良い時間を過ごしてください。ここでもショップがありますので、観光の記念にお土産を探してみてください。
大勢の人々が行きかう活気あふれるアドリードの中心がプエルタ・デル・ソルです。そのシンボルとなっているのが山桃の木と熊の像です。「太陽の門」を意味する広場の名前は、16世紀まで存在していた城門に由来しています。1808年ナポレオン軍に市民が立ち向かった場所でもあります。日本の渋谷ハチ公前待ち合わせのような存在です。
1734年の火災で焼失したアルカサルの跡地に1738年に着工しし1764年にはカルロス三世が移り住むなど、歴代の王たちが暮らした豪華絢爛な宮殿です。王宮に向かって左手の回廊はマドリードの西側を見渡せる観光スポットで、街並みから遠くのグアダマラ山脈も見渡せる絶景ポイントです。
王宮の前に立つカテドラルです。1883年から1993年まで110年もの年月をかけて建築された大聖堂で、イスラム占領時代に隠されていた守護聖母像が370年ぶりに発見され、祭られています。
フェリベ3世の騎馬像がシンボルのマドリード市民憩いの広場です。しかしかつての国王の時代には、国王の宣言や闘牛、絞首刑までこの広場で見世物として行われた歴史があります。現在も大道芸人や屋台、カフェでにぎわっています。広場には9つのアーチがあり、南の角のクチリェーロスは必見です。
世界屈指の人気サッカーチーム「レアルマドリード」の本拠地がマドリードにあります。サッカーが好きな人にとっては聖地のようなスタジアムです。名称はエスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウです。マドリード地下鉄10号線のサンティアゴ・ベルナベウ駅が最寄です。試合の日程を確認してサッカー観戦に臨みましょう。ちょっとバールでお腹にアルコールと軽食を済ませて、サッカースタジアムで盛り上がるのも良い思い出になるでしょう。
マドリードのショッピング街としておすすめの一つ目はセラーノ通りです。高級ブランドストーリーと言えます。アドルフォ・ドミンゲス、ホス・イントロピア、リャドロ、ロエベ、マノロ・ブラニク、アガタ・ルイス・デ・ラ・プラダといったブランドショップが軒を並べています。サッカーファンのひとにはリアルマドリードの公式グッズを扱うテイエンダ・リアルマドリードがあります。サッカーユニフォームを着てサッカー観戦も良いかも。注意点としてサッカー観戦チケットは販売していません。
もう一つマドリードのショッピング街としておすすめなのはチュエカ地区です。おしゃれなスペイン女子が集う流行発信地です。ファッション好きのスペインの若い女性たちが注目しているエリアです。日本の原宿のようなイメージです。ブティックやバルなど次々に増えています、移住してきた外国人も多く、国際的な活気にあふれています。ブランドをいくつか紹介します。ユー・ライン・バイ・アドルフォ・ドミンゲス、カンペール、ハケイ、ドブレ・ア、メルカド・デ・フエンカラル、エスフェラ、マンゴ、エル・ガンソ、ホコモモラをあげました。おじさまには聴いたことのないブランドかもしれませんが、ウインドウショッピングも楽しいです。歩行者天国で土曜日、日曜日は混雑していますので、手荷物には注意してください。夜は夜の街に変身しますので、女性や不慣れな人は早めの引き揚げましょう。
約30点の店やバールが集まったサン・ミゲル市場はフードコートのように購入した料理をテーブル席で食べれます。 色々食べたり飲んだり少しずつ美味しそうなものを購入して、サッカー観戦の前のおすすめです。おすすめの店は LaCasadelBacarao,QueBonitoesPanama,ElYantardeAyerの3店です。魚介やワイン、シェリー酒を楽しんで下さい。サン・ミゲル市場から出た通りがカヴァ・デ・サン。ミゲル通りです。この通りにも飲み歩きに楽しいメゾンが並んでいます。メゾンとは、スペインでバルとレストランの中間に位置する飲食店のことです。エビやイワシをスペイン風に出してくれるメゾンがおおいですが、ふわふわのスペイン風オムレツが名物のElMesondelaTortillaというメゾンをおすすめします。スペイン本場のスペイン風オムレツ、ベテランコックさんが人数に合わせて作ってくれます。注意することはあまり飲みすぎない事。貴重品にも注意しましょう。
マドリードのおすすめ観光スポットをアートとサッカー、ショッピングと食事と紹介してきました。少しでもスペイン語を勉強して、地元の人と楽しいコミュニケーションを取ってみましょう。郷土料理も美味しいです。最後にマドリードからちょっとはなっれた観光スポットを紹介します。古都トレドとコンスエグラにあるらマンチャの風車です。マドリードからアンダルシアへの移動の道中ですので是非訪れてみてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BjRj9etgm6h/?