沖縄の離島について
沖縄には大小様々な約160の離島があります。沖縄に旅行にきたなら、ぜひ離島にも行ってみてください。離島にはそれぞれの魅力や見どころがたくさんあります。今回は離島の中で本島から船で行ける場所をご紹介します。日帰りで行ける離島もあるので、旅行プランを立てる時には参考にしてみてください。
船で行こう!おすすめの沖縄の離島① 渡嘉敷島
慶良間諸島の東端にある渡嘉敷島は世界屈指の紺碧の美しい海が広がる人気のある離島の一つです。渡嘉敷島で海水浴をするなら、阿波連ビ-チ・トカシクビ-チが定番です。他にも西展望台・東展望台からは慶良間諸島やチ-シビ諸島を見渡すことができる絶景ポイントです。(※港から車で15分、徒歩で40分~50分)
泊港から「フェリ-とかしき」でアクセス
料金:大人(中学生以上)【片道】1660円【往復】3160円/小人(小学生)【片道】830円【往復】1580円/小学生未満の幼児は大人1人につき1人無料※高校生以上は環境協力税100円【往復】も徴収します。
所要時間:約1時間10分
泊港から「マリンライナ-とかしき」でアクセス
料金:大人(中学生以上)【片道】2490円【往復】4740円/小人(小学生)【片道】1250円【往復】2380円/小学生未満の幼児は大人1人につき1人無料※高校生以上は環境協力税100円【往復】も徴収します。
所要時間:約35分
船をチャ-タ-して慶良間諸島を巡る
国立公園にも指定されている慶良間諸島はダイビングスポットととしても有名です。また、シュノ-ケリングや釣りなども楽しめます。慶良間諸島を満喫するなら船をチャ-タ-してみんなで巡ってみてはいかがでしょうか。半日、1日チャ-タ-やプランもたくさんあります。チャ-タ-の利点は他のお客さんに気兼ねなくみんなで楽しるところです。ぜひ、利用してみてください。
船で行こう!おすすめの沖縄の離島② 久高島
沖縄本島の東南部の沖にある久高島は「神の島 」と呼ばれ、島全体が神聖な土地とされている島です。他の離島とは違い娯楽施設やコンビニなどもない島でル-ルやマナ-を守って観光をする必要があります。代表的な見どころとしては、沖縄の国造りの神「アマミキヨ」が降り立ったとされている「カベ-ル岬」、神聖な泉「ヤグルガ-」、森を抜けた先にある美しい海「イシキ浜」などがあります。島自体がパワ-スポットの久高島は日本最後の聖域と言っても過言ではありません。
安座真港から「フェリ-くだか」でアクセス
料金:大人【片道】670円【往復】1280円/小人【片道】340円【往復】650円
所要時間:約25分
安座真港から「ニュ-くだかⅢ」でアクセス
料金:大人【片道】760円【往復】1460円/小人【片道】390円【往復】750円
所要時間:約15分
船で行こう!おすすめの沖縄の離島③ 水納島
島の形がクロワッサンのような三日月の形をしており「クロワッサンアイランド」とも呼ばれています。観光客だけでなく地元民も多く訪れている人気がある島です。島でたいへん人気がある「水納ビ-チ」では海水浴はもちろんシュノ-ケリングやバナナボ-トも楽しめます。大人から子供まで心ゆくまで美しい海と景色を満喫してください。
本部港から「ニュ-ウイングみんなⅡ」でアクセス
料金:大人【片道】900円【往復】1710円/小人【片道】450円【往復】860円
所要時間:約15分
船で行こう!おすすめの沖縄の離島④ 津堅島
美しい海と空はもちろんのこと、津堅島は別名「キャロットアイランド」と呼ばれ島のあちこちにニンジン畑があります。南東約4kmととても小さな島で農業や漁業が盛んな島です。港から徒歩で約20分のところに「トマイ浜」があり海水浴を楽しめます。北部にある「バンタ」沖縄方言で「崖・絶壁の意味」には展望台があり、島の景色を望めます。
平敷屋港から「フェリ-くがに」でアクセス
料金:大人【片道】640円【往復】1220円/小人【片道】320円【往復】610円※就学していない小児は大人1人につき1人無料。中学生以上は大人料金
所要時間:約30分
平敷屋港から「高速船 ニュ-くがに」でアクセス
料金:大人【片道】790円【往復】1510円/小人【片道】400円【往復】770円※就学していない小児は大人1人につき1人無料。中学生以上は大人料金
所要時間:約12分
まとめとして、沖縄の離島は神秘と魅力に溢れています
本島とはまた違った魅力がある離島はぜひ、一度は訪れてもらいたい島ばかりです。日帰りで行ってもいいですし、泊まって昼とはまた違った夜の離島の美しさを味わってみるのもおすすめです。ぜひ、いろいろな離島を訪れて、あなただけの沖縄タイムを過ごして下さい。