沖縄の春!服装はどうしたらいい?
沖縄に春、旅行にいくのなら服装は、長袖がおすすめですが、日中は少し暑くなる時もありますし、逆に冷え込むこともあるので、なにか羽織るものを持って行ったほうがいいでしょう。石垣島は沖縄本島より1~2度高いです。
【1】沖縄の春は、「国際通り」でショッピング!
沖縄の春は、ショッピングに最適の季節です。暑くないので、国際通りを歩いていても汗ばむことは夏より少ないです。そのため、歩いて散策してみるのもいいでしょう。国際通りに関しては以下の記事を参照にするといいでしょう。
Tギャラリア 沖縄
県外から来たならおもろまちのここも面白いです。あのブランド物が免税価格で買えるのです。沖縄が日本ではなく米国統治下であったころの名残ですね。
【2】春の訪れ!「今帰仁(なきじん)城」でお花見はいかがですか?
日本で一番最初に桜が咲く沖縄。今帰仁城では、寒緋桜(かんひざくら)が咲き誇る、さくらまつりが行われます。夜だと少し寒いので、服装は、羽織るものが必要ですね。また、「今帰仁城」自体も世界遺産として登録されており、とても見どころのある場所として知られています。難攻不落の名だたる城(ぐすく)として、北部琉球の守りの固めとして知られていました。海と城のコントラストが美しいのも春の今帰仁城の見どころの1つです。
【3】お花見なら「名護城公園」もおすすめですよ!
今帰仁城のほかに、名護市の名護城(なんぐすく)公園は、日本のさくら名所100選に選ばれていて、きれいな緋寒桜(ひかんざくら)を見ることができます。「名護城公園ビジターセンター Subaco(すばこ)」でゆっくりと過ごすのもおすすめです。
【4】「沖縄美ら海水族館」は、やはり沖縄旅行で外せないですね。
春であっても夏であっても外せない定番スポット。365日違う表情を見せる南国の動物たちに触れ合えます。春は夏休みほど混まないのでおすすめです。
【5】沖縄の海の上を走る4.7kmの道路!春の「海中道路」でさわやかな風を!
海の中を走っているような錯覚に陥る道路です。与勝半島と浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島の重要なアクセス道路になっています。レンタカーを借りて、窓を開けてみれば、春ならば冷たすぎず、あったかすぎずの風を感じることができるでしょう。
【6】「伊江島」ゆり祭りで4月の沖縄を満喫しましょう。
沖縄本島の西側に浮かぶ伊江島では、「ゆり祭り」が行われます。90品種、100万本ともいわれるユリが咲き誇り、伊江島の春が終わりを告げ、初夏の訪れを感じさせる甘い香りが漂います。アクセスは、名護市の本部(もとぶ)港からフェリーで30分です。
【7】「宮古島&石垣島」は春こそおすすめです!
1985年に第1回大会が行われた、毎年4月に行われる「全日本トライアスロン宮古島大会」は、日本でも屈指の人気トライアスロンイベントです。スイム(泳ぐ)、バイク(自転車)、ラン(走る)の3種目をこなす競技はとても過酷です。この時期は宮古島の海開きにもあたり、大勢の人が一足お先に初夏の訪れを求めにやってきます。
【8】春の「石垣島&与那国島」は鳥の楽園♪
東京や大阪からはるばるツアーが組まれるほど、珍しい鳥に会えるのは3月~4月の時期です。ハイイロオウチュウやアカガシラサギ、カンムリワシなどを見ることができます。これらの鳥は北へ向かって飛んでいく「渡り鳥」たちです。
いかがでしたか?
夏とは違った魅力を持つ春の沖縄をご紹介いたしました。夏とは違って、台風との遭遇も少ないので、穏やかな日々を過ごせると思います。あたたかな春の訪れ&夏の足音を聞きにちょっと出かけてみませんか?