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冬の上高地でのトレッキング【2018年版】気温や注意点などをチェック!

2024.02.25

人気の山岳リゾートの上高地、冬の上高地でのトレッキングは憧れの場所ではないでしょうか。気温が下がる冬に頑張ってトレッキングした人だけが、見れる格別に美しい上高地の絶景、1度は見てみたいですよね。冬の上高地のトレッキングについてお伝えしていきます。

  1. 上高地で冬にトレッキングをしよう!
  2. 上高地で冬にトレッキング、気温はどれくらい?
  3. 上高地で冬にトレッキングをする場合は?
  4. 上高地で冬にトレッキングするルートは?
  5. 上高地で冬にトレッキングする場合の持ち物は?
  6. まとめ
上高地は、山岳景勝地としてトレッキングの方で賑わいをみせます。春から秋にかけて、たくさんの人々がトレッキング訪れます。冬の上高地では、「スノー・トレッキング」をして景色を満喫することができます。上高地の冬は雪景色となり冬ならではの絶景が広がり、トレッキングをする人たちも数が減るために上高地は、静寂と神秘的な雰囲気になります。上高地は、「神降地」とも呼ばれているため、冬のシーズンには上高地の本来の素敵な姿を見ることができるでしょう。

冬の上高地情報Webサイト

冬の上高地の気温は、マイナス20度ほどになります。気温が零下になる上高地は、冬にしか出会えない景色がたくさんあります。雪の上には動物たちの足跡や、日本でも寒い地方にすむ「日本サル」が顔を出すかもしれませんね。スノーシューを履いての上高地のトレッキング、ベテランの方や経験者、またはツアーガイドの方と一緒に山歩きすることをおすすめします。
冬に上高地でスノートレッキングをする場合は、「湯の山ゲート」に必ず登山届けを出しましょう。また、冬用のトイレを使用し、売店なども閉まっていますので、自分で持っていった食べ物、お水などは環境問題のため、持ち帰ってください。上高地、冬の時期は天候が変わりやすく、吹雪や雪崩などにも注意が必要となります。安全第一でトレッキングをしてくださいね。
冬の上高地では、シャトルバスなどのアクセスも何もありませんので、「中の湯」から上高地の「河童橋」をトレッキングするのが、冬の一般的なルートとなります。トレッキングの距離は約15km、ベテランの方ですと約5時間ほどの時間でできます。初めてのスノートレッキングの方ですと、6時間はかかるでしょう。
中の湯の入り口から「釜トンネル」を通り抜けて行きます。トンネルを抜けると上高地の別世界が見えてきます。まずは、大正池を目指してトレッキングして行きます。「大正池ホテル」には冬の時期のトイレの場所となります。大正池から、スノートレッキングをして行きます。冬の上高地の見どころ、「田代池」や、田代橋からの「穂高連峰」や、「梓川の河原」などは美しいです。そして、河童橋へトレッキングして行きます。河童橋で休憩してランチを召し上がってください。ゴミは各自で持ち帰りましょう。
河童橋からは、中の湯を目指してトレッキングをして、ゴールとなります。河童橋から中の湯までは、緩やかなくだり坂となっていますので、滑ると危険ですのでゆっくりとトレッキングしてくださいね。
冬の上高地では、防寒具は必需品となります。トレッキングブーツに滑り止めがあると便利ですよね。スノーシューや、ストックなどは、ツアー会社などでレンタルをすることも可能です。冬の上高地は全てが閉まっていますので、飲食物にゴミ袋も持参しましょう。ゴーグルもあると、吹雪の時など便利ですね。
いかがでしたか。冬の上高地は春から秋のシーズンに見るのとは、別世界の絶景の景色が広がりますね。人も少なく、自然の音しか聞こえない上高地をトレッキングしたいですね。冬の上高地でのトレッキングをする際には、マナーとルールを守って、無理をしないようにして楽しんでくださいね。冬のハードなトレッキングをした人だけが、見れる特別な上高地の景色、写真にまたは、目に焼き付けて素敵な山歩きをしてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BPw9oeygQrS/?