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淡路島・おすすめひまわりスポット3選!【2018年】見頃などのご紹介

2024.02.25

瀬戸内海東部に位置する淡路島は、“花の島”として有名ですよね。1年を通して温暖な気候のため、春は桜、夏はひまわり、秋は秋桜、そして冬には水仙が咲き乱れます。今回は、淡路島でおすすめのひまわり畑を、無料で見学できる園を含めて、見頃とともにご紹介したいと思います。

  1. 淡路島についてご紹介①:淡路島とは
  2. 淡路島についてご紹介②:淡路島へのアクセス
  3. 淡路島についてご紹介③:淡路島の花の見どころ
  4. 淡路島についてご紹介④:淡路島の名産品
  5. 淡路島についてご紹介⑤:淡路島にとってのひまわり
  6. おすすめのひまわり畑in淡路島!①:淡路ファームパーク イングランドの丘
  7. おすすめのひまわり畑in淡路島!②:あわじ花さじき
  8. おすすめのひまわり畑in淡路島!③:淡路島国営明石海峡公園
  9. 淡路島のひまわりスポットまとめ
  10. 最後に

瀬戸内海東部に位置する淡路島は、瀬戸内海で最大面積の島です。

ひまわりをはじめとする四季折々の花の名所として知られる淡路島には、大きな海峡が3つあることでも有名です。その中でも、本州の兵庫県明石市との間にある明石海峡には、全長3,911Mの世界最長の吊り橋“明石海峡大橋”が有名で、四国へのアクセスのひとつとしても重要な役割を果たしています。
また、淡路島の森林面積は島の総面積の51.7%を占める自然豊かな島でもあります。北から淡路市・洲本市・南あわじ市の3市で区分され、人口は離島において最大の約13万人が暮らしています。ちなみに小説家で有名な奏かなえさんは洲本市在住だそうですよ。

車でのアクセス

本州からは、各主要高速道路より、神戸西ICもしくは垂水ICより明石海峡大橋を経て淡路島へ到着します。また、四国からは、鳴門北ICより大鳴門橋を経由し到着します。

高速船でのアクセス

明石港~岩屋港へは、淡路ジェノバライン(http://www.jenova-line.co.jp/)を利用し、片道大人500円/小人250円で所要時間約13分で到着します。洲本港~関西国際空港への高速船は、平成30年7月14日より現在も運航休止中のようです。(淡路関空ラインhttp://ak-line.co.jp/)

淡路島には無料の観光スポットが多くありますよ。

春の桜の季節には、洲本市街地に近い曲田山浄水場の横にある桜の名所が有名です。見頃になると約580本のソメイヨシノやサトクラが咲き乱れます。
秋の紅葉の季節には、穴場スポットである名号石がおすすめです。陀仏川(だぶつがわ)の源流に位置しており、渓流に映える紅葉は圧巻で地元民の散策コースとして親しまれております。
冬の水仙の季節には、淡路島南岸の急斜面に、約500万本の野生水仙が群生します。1月中旬には、花々が急斜面を埋め尽くします。遊歩道もあるので、水仙のじゅうたんを楽しみながらの散策がおすすめです。

海に囲まれた淡路島には、海産物が豊富にあります。

たこや生しらす、穴子やふぐなどの海の幸が豊富に獲れる淡路島は、海鮮丼も大人気です。特に生しらすは鮮度が命ですし、ふぐは瀬戸内海で3年かけて育てる高級品種“3年とらふぐ”はとても貴重で手に入りにくく、淡路島でしか食べられませんよ。淡路島へ観光に来た際には、チャンスがあれば是非とも鮮度が命の魚介類を食べて帰ることをおすすめします。

年中収穫できる“淡路島玉ねぎ”が有名ですよ。

淡路島の玉ねぎは、瀬戸内海特有の気候下で育てられるため年中収穫できるそうです。収穫する時期により品種が変わるそうで、3~5月は“早生(わせ)”、5~7月は“中生(なかて)”、6月~翌3月は“晩生(おくて)という3品種になります。ひまわりを見に行くついでに、中生玉ねぎと晩生玉ねぎをお土産にして食べ比べすると楽しそうです。

但馬牛のなかのブランド和牛“淡路牛(あわじビーフ)”は絶品です!

淡路島の中にある自然豊かな牧場で育てられた“淡路牛”は、繊維が柔らかく細かいのが特徴です。また、他の和牛よりも脂が溶けやすいのでステーキなどにして食べるのがおすすめです。

夏になったらひまわりが咲く花の島!

淡路島にとって夏の風物詩となっている“ひまわり畑”は、島民にとっては生活の一部の風景です。素敵ですよね。島内には大きなひまわり畑が3か所ありますので、そちらをご紹介したいと思います。

5万本のひまわり畑がおすすめ!大花畑の見頃は8月中旬ですよ。

毎年恒例のひまわり畑が大人気の『淡路ファームパーク イングランドの丘』には、8月中旬の見頃に咲き誇る、1度見れば忘れられないほど圧巻のひまわりの大花畑があります。その他にもひつじやコアラなどの動物たちを見学したり、パンを作る体験教室や、野菜の収穫体験など様々なことができますよ。こちらの施設は無料ではありませんが多少の入園料を払ってでも行く価値は十二分にあります。

詳細情報

淡路ファームパーク イングランドの丘(http://www.england-hill.com/)〇住所:兵庫県南あわじ市八木養宜上1401〇電話番号:0799-43-2626〇開園時間:3月~9月平日9:00~17:00/土日祝9:00~17:30、10月~11月9:00~17:00、12月~2月10:00~17:00〇入園料:大人(中学生以上)800円、小人(4歳~小学生)400円、3歳以下無料〇ひまわりの見頃:7月下旬~8月下旬

インスタ映え確実!約8万本のひまわり畑です。

花の島にふさわしい名所として兵庫県により開園された『あわじ花さじき』には、約15haのお花畑があります。季節により様々なお花を咲かせる高原には、夏になるとひまわりが咲き乱れます。入園料や駐車場が無料なので、ふらっと立ち寄るのもおすすめですよ。

詳細情報

あわじ花さじき(http://www.hyogo-park.or.jp/hanasajiki/)〇住所:兵庫県淡路市楠本2865-4〇電話番号:0799-74-6426〇開園時間:9:00~17:00〇休園日:年末年始〇入園料:無料(駐車場も無料)〇ひまわりの見頃:7月下旬~8月下旬

41品種ものひまわりが咲く美しい公園です。

子どもの大好きなアスレチックを兼ね備えた『淡路島国営明石海峡公園』は、見頃になると約2万本ものひまわりが咲きます。バーベキュー場もあるので、ひまわりを見ながら子供から大人まで楽しめる公園です。入園料は大人はかかりますが、中学生以下はかかりませんのでご家族で気軽に遊びに行けますよ。

詳細情報

淡路島国営明石海峡公園(http://awaji-kaikyopark.jp/)〇住所:兵庫県淡路市夢舞台8-10〇電話番号:0799-72-2000〇開園時間:4月~8月9:30~18:00、9月~10月9:30~17:00、11月~2月9:30~16:30、3月9:30~17:00〇休園日:年末年始、2月第1月曜日とその翌日〇入園料:大人(15歳以上)450円、65歳以上210円、小人無料〇ひまわりの見頃:7月下旬~8月中旬
3か所のひまわり畑をご紹介いたしました。無料の園もあれば有料の園もありますので、ひまわり畑以外の目的の違いで行く園を決めることもおすすめですし、3か所回って見比べても楽しいですよね!
いかがでしたか?淡路島についてのざっくりとした概要とひまわり畑に焦点を当ててご紹介いたしました。アクセス方法は車(バス)か船の2択ですが、島内で動き回る予定がないのであれば普段あまり乗らない船をおすすめします。瀬戸内海を船で渡るだけでも思い出の1ページになること間違いなしですよ。ひまわり畑は季節限定ですので、行く前に花の最盛期を調べてからお出掛けしてくださいね。楽しい旅の一助となりますように。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BXR3zv4BuHl