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オーストラリアのおすすめダイビングスポット4選【2018年度版】

2024.02.25

広大な国であるオーストラリアでは、あらゆるシーズンでダイビングを楽しむことが可能です。リゾートでのライセンス取得もも出来、時差もないオーストラリアはダイビングデビューにもぴったりです!今回はおすすめダイビングスポットをご紹介したいと思います!

  1. オーストラリアでダイビングを楽しみたい!シーズンやおすすめスポットをご紹介1・グレート・バリア・リーフ
  2. オーストラリアでダイビングを楽しみたい!シーズンやおすすめスポットをご紹介2・ニンガルー・リーフ
  3. オーストラリアでダイビングを楽しみたい!シーズンやおすすめスポットをご紹介3・モーニントン半島
  4. オーストラリアでダイビングを楽しみたい!シーズンやおすすめスポットをご紹介4・エア半島
  5. まとめ
オーストラリアのダイビングスポットと聞いて、一番に名前があがるのがこちら世界遺産にも登録されている「グレートバリアリーフ」でしょう。世界最大の生きているサンゴ礁として知られる美しい海は、何度潜っても飽きることがありません。キラキラのサンゴ礁に大きなアオウミガメ、これぞリゾートダイビングという体験が出来ますよ、
宇宙からも確認できるというサンゴ礁のリーフはポートダグラスからバンダバーグまで約2000キロメートルの長さを誇っています。グレートバリアリーフの中でも美しい離島など選択肢もたくさんありますので好みによって滞在地を選べるのが嬉しいですね。
また日本人が経営するショップなども多くありますので、リゾートでダイビングのライセンスを取りたい人にも最適です。ライセンス取得希望の場合には、必ず事前にその旨をショップに連絡をして必要な日数を確認するようにしておきましょう。ダイビングをしてから24時間は飛行機に乗れません。ライセンス取得の為には必ず海洋実習が必要ですので、余裕をもってスケジュールを組み立てることが必要です。
ベストシーズンはオーストラリアの夏にあたる11月から2月です。まるで水族館のアクアリウムの中を泳いでいるかのような、そんな海中の美しい異次元空間をお楽しみください!
西オーストラリア州にあるニンガルー・リーフは、ニンガルー海洋公園の中にあり、いわゆる大物が見られることで有名です。
サンゴの種類がとにかく豊富で、ソフトコーラルが50種、ハードコーラルが200種といった、まさに海中のお花畑の中をオニマキイトエイやサメなどが泳いでいる姿を見ることが可能です。
なんと言っても有名なのは、4月から6月に見ることが出来る「ジンベイザメ」!このジンベイを見るためにシーズンになると世界中からダイバーが押し寄せるジンベイスポットとして知られています、ぜひオーストラリアの海でコバンザメを引き連れて悠々と泳ぐジンベイを探してみてくださいね!(ジンベイザメを見るためには、ショップのダイビングツアー、ジンベイツアー、ジンベイシュノーケルツアーなどに参加することが必要です。ショップによってレーダーを使ってジンベイを探すショップなど色々とありますので、事前に確認が必要です)
モーニントン半島の沖合にあるポート・フィリップ・ヘッズ海洋公園では、ウィディー・シードラゴン、カラフルなタツノオトシゴ、アカエイなどを見ることが出来ます。
また、ポープスアイエリアの野生生物保護区域では、なんと野生のアザラシやイルカと一緒に泳いだりできるんです!これはレアな体験ですし、なかなか日本近郊の海でアザラシと泳ぐことは出来ません。ただし、アザラシのいる区域は水温が低いことが多いので、厚めのウエットスーツがおすすめです。 他にも、ケルプベッズリーフの海底には洞窟や棚の形をした崖などの地形派も大満足のダイビングが可能です。第一次世界大戦で沈没した潜水艦など魚以外の見どころも多くベテランダイバーに人気です。
アデレードから飛行機で45分のアクセスで到着するベアードベイにあるエア半島は、アシカのコロニーがあるため、野生のアシカと一緒に泳ぐダイビングで有名です。目がクリクリとしたアシカのファミリーはいくら見ていても飽きることがありませんし、またとても人懐こいので楽しい時間が過ごせます。
また、バンドウイルカも多く、沖の方ではマグロの群れが見られたりと大物パラダイスとなっています。
他にエアー半島をとても有名にしているのは、ポート・リンカーンで体験が出来るシャークダイビング!なんです。水槽に入った鮫を見たり、人を襲わないネムリブカやホワイトチップなどを見るシャークダイビングではなく、正真正銘、映画の「ジョーズ」で知られるホオジロザメを、人間が鉄製のゲージにはいって観察します。エア半島周辺は透明度がとても高く、20メートル向こうから悠々と泳ぎ近づいてくるホオジロザメの迫力は満点です!
日本の冬にあたる11月から2月はオーストラリアの真夏ですが、水温は少し低めです、厚めのウエットスーツをご用意ください。
いかがでしたか?クリクリとした目が可愛らしいアシカ、大きな鮫、キラキラのサンゴ礁を泳ぐ華やかな熱帯魚や大きなウミガメ、オーストラリアの海は目的別、季節ごとに楽しむことが可能です。是非、年間通してオーストラリアの海を楽しみつくしてくださいね!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Boyz5t9lQar/?hl=ja&tagged=%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B0