山形で渓流釣りや川釣りを楽しもう!
山形の最上川では、渓流釣りが盛んに行われています。
この記事絵は、山形でおすすめな渓流釣りについて、ご紹介して行きます。是非とも最後までお読みください。
山形で渓流釣りや川釣りを楽しもう! ポイント1:釣る場所
渓流釣りや川釣りをする際には、釣る場所を考えなくてはいけません。川には、源流と渓流、そして本流があります。源流は上流域、そして下流に当たるところが渓流です。本流は、その中間地点で、川幅が10メートル以上になったところとなっています。最上川の上流域には、イワナが生息しています。渓流にも若干生息しているようです。イワナの特徴としては、体側には、白い文様が入っており、背中は褐色に近い暗緑色となっています。このイワナは、大変臆病な性格で、よく岩陰などにいるようですので、驚かせてしまうとすぐに逃げてしまいます。
最上川の下流域には、ヤマメが生息しています。ヤマメも、大変警戒心の強い魚となっているので、慎重に捕獲する必要があります。
渓流釣りをする際のポイントとしては、木の陰などになっていて、あまり人が釣りをしない穴場スポットを探すことです。そこでは魚も警戒心が薄く、意外と簡単に魚を釣ることができてしまいます。また、山は天候が変わりやすく、雨がよく降るので、水かさがましてもすぐに逃げられるようなスポットを選ぶようにしましょう。
山形で渓流釣りや川釣りを楽しもう! ポイント2:えさについて
山形で渓流釣りや川釣りを楽しもう! ポイント2つ目は「えさについて」です。えさは、基本的には、釣り用に売られている市販のえさでも良いのですが、川虫もおすすめです。川虫なら釣り場で簡単に手に入りますよね。そちらをえさにして釣る方も多いようなので、是非とも試して見てください。
山形で渓流釣りや川釣りを楽しもう! ポイント3:装備について
山形で渓流釣りや川釣りを楽しもう! ポイント3つ目は「装備について」です。渓流釣りをする際には、しっかりと装備を準備してから行くようにしましょう。基本的に、必要な持ち物としては、竿と餌箱、たも、はり、お守り、添乗いと、水中糸、ハサミ、目印、ベスト、ウェーダー、雨具、えさ、帽子、サングラスなどです。秋などには、カイロなどの防寒具を持って行くことも忘れないようにしましょう。また、魚を入れるためのこおりやクーラーボックスも必需品ですね。何かあった時のために、常備薬や、食料、飲み物やナイフなども持参しておくと良いでしょう。
山形で渓流釣りや川釣りを楽しもう! ポイント4:シーズンについて
山形で渓流釣りや川釣りを楽しもう! ポイントの四つ目は「シーズンについて」です。渓流釣りの解禁日は、山形の場合は、3月下旬から4月上旬となっています。山の雪が溶けて、水量が増えてしまうため、春先は気をつけて行きましょう。早い時期だと、サビなどの魚を釣ることができるようなので、そちらを狙って見ても良いかもしれません。最もおすすめな季節は、やはり夏ですね。魚が活発になり、元気なものを釣ることができます。しかし、真夏日は、水温がかなり高く、活性が悪い場合があるので、朝や夕方など、気温が少し下がる頃が狙い目となっています。
最もおすすめなのは、秋口です。秋は、個体が大きくなり、身が詰まってくるため、最も美味しく食べることができます。産卵のために、上流へと魚が移動することもあるので、そちらを狙ってみるのも良いでしょう。9月下旬から、2月ごろまでは、産卵を保護するために、基本的に渓流釣りは禁止となってしまいます。この時期は、渓流釣りはしないようにしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。この記事では、山形で渓流釣りをする際のポイントについて、4つご紹介してきました。渓流釣りは自然の中で魚を釣ることができ、とっても楽しいアウトドアですよね。ポイントを抑えて是非とも楽しく魚を釣りましょう。最後までお読み頂きありがとうございました。