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パリのおすすめ蚤の市ランキングBEST4【2018年度版】

2024.02.25

パリで日曜日にお出かけするなら、蚤の市はいかがでしょうか?多くのブティックが閉まる中、蚤の市は週末に開催されることが多く、場所によっては高級ブランドのアクセサリーや、洋服などにも出会えるかも。そんなパリでおすすめする蚤の市をランキングにしてお届けします。

  1. パリのおすすめ蚤の市ランキング④アリーグル蚤の市
  2. パリのおすすめ蚤の市ランキング③モントルイユ蚤の市
  3. パリのおすすめ蚤の市ランキング②クリニャンクール蚤の市
  4. パリのおすすめ蚤の市ランキング①ヴァンヴ蚤の市
  5. まとめ
【アリーグル蚤の市(Marché d'Aligre)】月曜日以外、毎日開催されている蚤の市。最寄り駅はメトロ8号線の「Ledru-Rollin駅」になりますが、「パリ・リヨン駅」や「バスティーユ駅」からも徒歩約10分で行ける距離です。野菜や果物のマルシェがあるエリアの先が蚤の市のエリアとなっており、途中のマルシェを見ながら歩いて行くのも楽しい場所。
他のパリを代表する蚤の市に比べ小さな規模ですが、中には掘り出し物もあり、おすすめしたい立ち寄り場所です。月曜日以外行われているのも大きなポイントで、ふらっと散歩を兼ねて訪れてみてはいかがでしょうか?
■住所:Place d'Aligre 75012 Paris■開催時間:火~金曜日9:00~13:00、16:00~19:30、土曜日9:00~13:00、15:30~19:30日曜日9:00~13:30
【モントルイユ蚤の市(Marché aux puces de la porte de Montreuil)】パリの三大蚤の市の一つであり、パリの東側にあたる郊外、20区に隣接する場所です。週末と月曜日も開催されている嬉しい蚤の市。ただ治安が良くない地域ですので、スリ対策はもちろん、高級ブランドのバッグやそれらしい服装はさけ、身軽にお出かけしましょう。
こちらでは、アンティークやヴィンテージのというよりも、新しい生活用品が並んでいたり、家にあった使っていない古いものを持ってきたようで、日本でいうフリーマーケットのような雰囲気です。ただ、そんな中にもお好みのものがある場合や、掘り出し物があるかもしれません。古いものを大切に使っていく国ですので、足を運ぶ価値は充分にあります。
・住所:Avenue du ProfesseurAndréLemierre 75020 Paris・開催時間:土~月曜日7:00~19:30
【クリニャンクール蚤の市(Marché aux puces Saint-Ouenパリではサント・オーエンと呼ばれます)】規模はパリで最大級を誇る三大蚤の市の一つです。こちらもパリの18区に位置し、治安が良くない地域です。スリはもちろん、メトロを降りてから蚤の市に向かうまでの道のりにも充分ご注意ください。メトロ4号線Porte de Clignabcourt駅からMarché aux puces(蚤の市)の案内に従い進んでください。
とても広い敷地ですので、区画で分けられそのエリア別に名前が付いており、お店には番号が振られています。家具や食器類を扱うお店も多く、お気に入りもきっと見つかると思います。気になるお店があればじっくりと見て、買う時はぜひ値段交渉してみてください。それができるのも蚤の市の魅力です。月曜日も開催されていますので、時間をたっぷり取ってお立ち寄りください。
・住所:142 Rue des Rosiers 75018 Paris・開催時間:土~月曜日7:00~19:30
【ヴァンヴ蚤の市(Marché aux puces Vanves)】「クリニャンクール」や「モントルイユ」と並び、パリの三大蚤の市であり、メディアにも取り上げられる有名な場所です。パリの14区に位置し、治安も比較的良い地域ですので、最低限スリにはいつも注意していただくと良いかと思います。メトロ13号線のPorte de Vanves駅の2番出口を出てから、Marché aux puces(蚤の市)の案内に従い進んでください。
細長い道の両側にはぎっしりとお店が並び、洋服や靴、アクセサリー類、そしてそんな中には高級ブランドのアクセサリーがあったりと、全体的に洗練された雰囲気が特徴のヴァンヴです。他にも芸術に関する各分野の書籍などが並んでいます。こうした高級ブランドやヴィンテージが豊富に揃う点が他の蚤の市と大きく違います。
・住所:Avenue Georges Lafenestre 75014 Paris・開催時間:土、日曜日7:00~14:00
いかがでしたでしょうか?パリでおすすめする蚤の市ランキングを4選ご紹介してきました。それぞれに異なる雰囲気、魅力があり実際に行かれると、あっという間に時間が過ぎると思います。もし食器やアクセサリー、もしくは洋服などお目当てがある場合は、専門のお店を事前に調べておき、お店に行ったらしっかりと商品を見て、値段交渉をして購入なさってください。場所にもよりますが、行かれる時の服装、道中、そして現地の蚤の市でもスリにはご注意ください。それではどうぞパリの蚤の市をお楽しみください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BgOkc-4lUT8/?tagged=march%C3%A9devanves