フランスの治安①パリの治安は今は悪い?
引用: https://www.instagram.com/p/BV2eA6KAHH6/
フランス、人気の観光都市パリの治安は今現在は悪いです。残念ながら、ヨーロッパの都市の中でフランスの治安は悪い上位に入っています。世界中の多くの人々が、素敵な景色を楽しみにパリへ訪れ、ヨーロッパの中でも1番人気都市となっています。パリは治安の悪いエリアがあり、最近ではデモも続いており緊張感を持って行動しないといけないです。
引用: https://www.instagram.com/p/BwojvvJJfk8/
フランスのパリではもちろん治安の良いエリアもあります。自分自身が注意することで楽しい旅行となります。フランスでは各都市によって治安の悪い度合いが変わってきます。南部のマルセイユ、ニースはパリよりも治安が悪い場所があります。移民も多く犯罪へつながるケースが多いのです。フランスのリヨンはパリに比べると比較的治安は良好です。
フランスの治安②テロについて
引用: https://www.instagram.com/p/Bwoy39Ulvnk/
フランスのパリのテロはまだ記憶に新しいですよね。テロ以降は警察官によって手荷物検査が行われています。美術館、デパート、ショッピングモール、映画館、人気の観光スポットなどそれ以外の場所にも多くの警察官が見張っていますし、手荷物検査がされています。フランスはヨーロッパの中でも多くのテロが発生しているのは事実です。フランスだからテロが起こるとはこれ以上は誰にもわかりません。残酷な行為が無くなるのを願うばかりです。。。
引用: https://www.instagram.com/p/BwoGGnagB_o/
テロが心配でパリ、フランスの旅行を考える気持ちもわかります。しかし、ロンドンへ行こうとニューヨークへ行こうとテロが起きるのか起きないのかはわからない状態です。テロ以降はフランス政府も厳重に注意しています。フランスの人たちは、治安の悪化、スリ、車上荒らしなどの犯罪に十分注意して生活している人が多いです。
フランスの治安③過激派について
引用: https://www.instagram.com/p/Brt0z3EBKkk/
2018年からデモをしている、「黄色いベスト運動(mouvement ‘Gilets jaunes')」には十分に気をつけて行動してください。デモが予告されますので、常に、『外務省・海外安全公式ホームページ』を注意しながら見てくださいね。デモが行われるエリア付近には巻き込まれる可能性がありますので、絶対近寄らないでください。
フランスの治安④外務省
引用: https://www.instagram.com/p/Bqsr22QALLl/
在フランス日本国大使館には、2017年の1年間における日本人の被害は401件にもなっているのです。報告をしていない人もいるでしょうから、被害の数はさらに多くなります。
引用: https://www.instagram.com/p/BwpHJj0nblq/
在フランス日本国大使館領事部情報
*在フランス日本国大使館領事部
*電話:01-4888-6200
引用: https://www.instagram.com/p/BdYaO6Ggzfg/
外務省・海外安全公式ホームページ
外務省・海外安全公式ホームページ
外務省・海外安全公式ホームページ
フランスの治安⑤街歩きでの注意点とは
引用: https://www.instagram.com/p/BwonbVbHaPx/
フランスの街歩きをしていて、汚い場所があります。ビールやワインの瓶が割れていたり、ゴミが散乱していたり、犬の糞がたくさんあったりする場所は、治安が悪いエリアとなります。なるべく避けて通りましょう。雰囲気が違うなと感じたら、すぐに人通りの多い場所へ移動しましょう。
フランスの治安⑥スリには気をつけましょう
引用: https://www.instagram.com/p/BlOV3aEj6SF/
フランスの各都市にて特に注意したいのが、「スリ」です。フランスの人々は早歩きで歩いています。それは、スリに合わないように注意しているのです。パリのルーブル美術館やエッフェル塔前にて、『署名運動』をしている人たちをよく見かけます。曖昧に返事をして署名をしている際に、バックの方へ手が伸びたり、署名をしたのだからお金を払えと要求される場合もあるために要注意です。無視して早歩きで通り過ぎましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/BwpGjHkHpW9/
フランスのスリは、1人、もしくは集団で行うことがあります。また最近では身なりをキレイにしている人が軽犯罪を犯していますので、見た目では分からないために気をつけましょう。
フランスの治安⑦置き引きには注意
引用: https://www.instagram.com/p/Bvx1WhSAgEE/
フランスでスリと同じくらい注意したいのが『置き引き』です。日本くらいでしょうか、レストランやカフェに服やバッグを置いても取られない大丈夫な国は。。フランスでは、カフェなどでスマートフォン特にIphoneをテーブルに置いてあると知らない間に無くなっていることが多々あります。レストラン、カフェで写真撮影が終わったらバッグへ入れましょう。また、支払いをするときに財布を広げたり、友人たちへカフェ代のお金を渡したりなどはしないようにしてください。
引用: https://www.instagram.com/p/BwohCFcl1MS/
フランスで気をつけたいのは、カフェやレストランなどでは椅子にバッグをかけたりしないようにしましょう。ソファー席の場合には奥の席に荷物をおくなど人が取れない場所に置きましょう。カジュアルなカフェ、テラス席などは必ず自分の足の上に、荷物を置いておきましょう。話に夢中になったり、写真を撮ったりインターネットをしている時には、気が緩んでいますので注意が必要です。
フランスの治安⑧地下鉄での注意点とは?
引用: https://www.instagram.com/p/BuW_337hsqR/
スリに注意!
フランスのパリでのメトロ(地下鉄)の治安は悪いために、注意が必要です。観光客を狙ったスリが非常に多いです。混雑しているメトロでは、体を必要以上に近づけてくる人には気をつけましょう。メトロが混み合っている場合、空いている時でもバッグは体の前に抱くようにもち、さらにファスナーを持っているのをおすすめします。リュックは前で持つようにしましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/BpmmrgNnKqq/
フランスやパリでのメトロでは物乞いの人が乗車していても、目を合わさないようにすれば大丈夫です。また、陽気に音楽を演奏していたり、歌を歌っている人が、演奏の後にお金を請求してくることがありますが、目を合わさない、そして無視をしましょう。メトロに乗車した際に、席が空いていたらなるべく座りましょう。混雑していて立っている時に、遠くから手をのばして財布、携帯などを狙う人が多いのがメトロです。さらにメトロでは入口付近では引ったくりなどに遭いやすいために、中のほうへいってくださいね。
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早朝、夜中のメトロに注意!
フランス、特にパリでのメトロは早朝、深夜の治安が悪いために極力タクシーを利用しましょう。深夜ともなると、メトロの駅周辺も治安が悪いため注意が必要です。エッフェル塔などの夜景を楽しむ時には、ホテルやレストランからタクシーを呼んでもらいましょう。パリは早朝の5時から夜中12時過ぎまでメトロは運行しています。金曜、土曜日はさらに遅い時間帯まで走っていますが、メトロに乗る人は少ないですし、危険なためにタクシー利用することをおすすめします。
引用: https://www.instagram.com/p/BnOTHPdljFH/
パリのメトロ1号線に注意!
パリのメトロの1号線は、最も多くの観光客が使う路線です。ルーブル美術館、凱旋門やシャンゼリゼ通りなど観光スポットへ行くのに使うメトロとなり、スリを狙った集団が多く乗っている可能性が高いのです。観光スポットへ行くために地図を見たり、目的地を探したりして、自分の手荷物に注意がなくなってしまうところを狙われます。行きたい目的地へ着いた時に、ふっと気がゆるむ時にこそ手荷物やスマートフォンに注意してくださいね。
フランスの治安⑨観光名所での注意点とは?
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フランス、特にパリでの有名な観光スポットではスリの人たちは観光客の隙を狙っています。ルーブル美術館で写真撮影に夢中になっているときに、リュックサックから財布、貴重品がなくなっているケースが多いです。リュックサック、バックは前に持ってスリに隙を見せない対策を心がけてください。
引用: https://www.instagram.com/p/Bwom4oPHpzN/
フランスのパリ、エッフェル塔、モンマルトルの丘では違法な物売りの人がいます。警察ともトラブルを繰り返している物売りですので、声をかけられても無視してください。安物のゴールドのキーホルダーなどパリのお土産を売っています。2つ購入すると安くするよと声をかけられても絶対に購入しないようにしましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/Bwodr4zFlDj/
フランスでは、観光スポット付近では美味しいカフェやレストラン、見どころなどをガイドするよ!と親切に声をかけられても絶対についていってはいけません。多額のお金を請求されたり、危ない場所へと連れていかれるかもしれません。フランス南部マルセイユの方では特に注意してください。治安が悪いエリアには足は踏み込まないようにしましょう。
フランスの治安⑩路上での注意点とは?
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フランスでは、道を歩く時は道路側ではなく建物側を歩きましょう。荷物、バッグは道路側には持たないでください。オートバイなどがバックごと持っていく引ったくりの軽犯罪が多いフランスです。またタクシーに乗っている時はバッグ、デパートで買い物した紙袋など見えないように置きましょう。信号待ちで窓ガラスから盗まれる犯罪も起きているのです。
フランスの治安⑪ホテル選びに注意点とは?
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パリの中心部、観光スポットになるエリアはスリ、引ったくりなど多いために注意が必要ですが、安いホテルがある場所はさらに治安が悪いため犯罪につながるケースが多々あります。せっかくのフランス旅行、ホテル選びは慎重にしましょう!パリに限らず、フランスのホテルを選ぶときには場所によって治安が悪いために注意が必要です。料金は高くなりますが、なるべく治安の良いエリアにしましょう!パリやフランスに何度も訪れていて地図を見なくてもの歩けるようではない限り、怖い思いをするよりは多少のお金を払っても治安の良いエリアを選ぶのがいいですよね。フランスの治安が悪いマルセイユなどは、慎重にホテルを選んでくださいね。
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フランスのホテルでは、貴重品、パスポートも含め、パソコンなど置いて出かけない方が無難です。清掃のスタッフ、人がいない間に部屋に簡単に入れます。部屋に置いてあるセフティーボックスにも入れない方が無難です。ホテルのランクによって様々ですが、貴重品、パスポートなどを預けたいのであれば、フロントのマネージャーのいる時間帯に、『フロントのセフティーボックス』へ入れてもらいましょう。スリだけではなく置き引きが多いフランスです。
フランスの治安⑫パリの地区について
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フランスのパリでは地区ごとによって治安が悪いエリアがありますので、旅行の前に把握しておくと安心ですね。
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パリ1区〜9区
パリの1区〜9区には、エッフェル塔、シャンゼリゼ通りなどの観光スポットがあり観光客で賑わうエリアです。スリや置き引きに特に注意をしてくださいね。
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パリの13区〜16区
パリの13区、14区あたりは住宅街となっており、治安は中心部に比べて良好です。また、16区は高級住宅街となりますので、治安は良いです。このあたりにホテル選びをするといいですね。パリの中心部にくらべてホテルの値段も少しお値打ちになります。
引用: https://www.instagram.com/p/BwoW2q4FurF/
パリの18区〜20区
パリの北部は治安が悪いエリアとなっています。人気の観光スポットのムーランルージュ、モンマルトルの丘などがあります。スリ、引ったくりなどの犯罪には注意してください。移民の人たちが多いエリアとなっており、物乞い、ホームレスの人たちをよく見かけます。パリ北駅も治安が悪いことで有名ですので、気をつけてくださいね。
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フランスの治安⑬出かける時の注意点とは?
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フランス旅行では出かける時には、最小限の荷物で街歩きをしましょう。高級ブランドのバッグは避けて、スリに合わないようにウエストポーチや斜めがけのバッグを体の前に持ちましょう。特に人混みが多い場所では、ファスナーを手で押さえるのをおすすめします。地下鉄の中や観光スポットでの人混みの際には、リュックサックは体の前に抱えましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/Bwn4THjgdZ3/
フランス、パリにて外へ出かける際には、財布やカメラ、スマートフォンなどは手に持って歩くことはなく、またジーンズなどのポケットに入れている人は、スリの人たちに狙われますので、バッグに入れてわからないようにしてください。スマートフォン特にIphoneは、フランスその他の海外では高く盗難のものでも売れます。写真を撮ったらすぐにバッグへ入れるように癖をつけてくださいね。
フランスの治安⑭服装に注意しましょう
引用: https://www.instagram.com/p/BwnpBi9FA-w/
フランス、パリへ旅行する際にはおしゃれをして街歩き、カフェを楽しみたいですよね。しかし、素敵な服装で観光スポット巡りに、メトロ(地下鉄)に乗っていると観光客というのがわかり、スリの人たちのターゲットになりかねません。なるべく目立たないような服装でフランス旅行を楽しみましょう。高級ブランドのバッグはなるべくパリでは使用しない方が良いですね。スリのカモになってしまいます。
引用: https://www.instagram.com/p/BwoYxP3Hgcd/
フランス、パリを始め街歩きでは、石畳が多いために慣れたスニーカー、ローヒールの靴をおすすめします。おしゃれなドレスを着てハイヒールをはいて、高級ブランドの物を持って、レストランへ行く場合にはホテルからタクシーに乗ることをおすすめします。おしゃれなパリジェンヌたちは、TPOをわきまえています。そして夜にドレスアップする場合には正規のタクシーに乗車しています。
フランスの治安⑮タクシーについて
引用: https://www.instagram.com/p/6wh0EDrupM/
フランスの空港、パリ・シャルル・ド・ゴール空港から市内への料金は決まっています。パリ右岸までは50ユーロ・左岸までは55ユーロとなっています。トラブルを避けるために、空港から市内へタクシーへ乗る場合には、『正規のタクシー乗り場』から乗車をしてください。長旅でやっとパリへ着いてほっとした時にタクシーに乗らない?と声をかけてくる人にはついて行ってはいけません。かなり違法な値段を請求されます。
フランスの治安⑯空港からの電車RER
引用: https://www.instagram.com/p/BwKEY5Zg2ou/
フランスのパリシャルル・ド・ゴール空港から市内を結ぶ『電車のRER』は、料金も安く直通電車のため利用する観光客が多いです。しかし、RERは治安が悪くスリや引ったくりが多く多発をしています。さらには治安の悪いエリアを走ります。夜遅くや1人で乗る場合には、市内へ行くバスもしくは料金が高くてもタクシーに乗りましょう。RERへ乗る場合には、混み合った時間帯を避ける、1本電車の時間をずらすなど配慮しましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/BwkeyY7nQjP/
フランスの治安⑰フランス南部・マルセイユ、ニースなどの都市について
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フランスの南部、ニース、マルセイユなどのプロヴァンス地方、コート・ダジュールも治安が悪いエリアが多くあるために注意が必要です。特にマルセイユは失業率が高く、さらに貧困層も多くなっており治安がどんどん悪化しています。フランスでも移民の多い都市となるマルセイユでは犯罪が多発しているため、十分な注意が必要です。低所得者の住むエリアでは麻薬などの取り引きが行われており、治安は非常に悪いです。強盗も多くマルセイユへの旅行は充実に気をつけましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/BwbJ8xkBe1B/
フランスの治安⑱女性の1人歩き
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フランスでは女性の方の被害の報告が1番多いのです。治安の悪いエリア、夜遅くに裏道、人気のない場所を歩くのは危ない行為です。夜遅くからは出歩くのは極力やめましょう。もしくはタクシーを利用してください。
フランスの治安⑲外務省・たびレジサイト
引用: https://www.instagram.com/p/Bwpd8BTlPMn/
フランスへ行かれる方は、ぜひ外務省の『たびレジサイト』に登録しましょう。外務省からメールにて、デモの日にち、イスラムのラマダンの情報など安全対策ができます。
引用: https://www.instagram.com/p/BwpI4HWArIJ/
たびレジサイト
海外へ渡航される皆様へ
海外へ渡航される皆様へ
まとめ
引用: https://www.instagram.com/p/BwSipYuFJlf/
フランス、パリを中心に治安についてまとめました。パリは世界中の人々の憧れの場所、美しい街です。少し気をつけるだけで被害に合わずに楽しい思い出に残るフランス旅行ができます。注意点をよく読んで素敵な旅にしてくださいね。