1.ブリスベンについて
オーストラリアのクイーンズランド州の州都ブリスベンはオーストラリア第3の都市と呼ばれ、サウスバンク公園など人気の観光地も多いので世界中から多くの観光客が訪れます。また近年では語学留学先として人気もあり、多くの日本人留学生が滞在している都市の一つでもあります。
引用: https://www.instagram.com/p/BkwyYTaHpAB/
2.ブリスベンの時差
オーストラリアは日本と違って1つの国でいくつかの時間が存在します。旅行の際には十分注意してくださいね。
引用: https://www.instagram.com/p/Bph-6Y8H_h8/
日本との時差
ブリスベンと日本との時差は1時間で、ブリスベンが進んでいます。なのでブリスベンの時間=日本時間+1時間となります。
引用: https://www.instagram.com/p/BqHUsD5FVbO/
シドニーとの時差
ブリスベンもシドニーもオーストラリアの東部に位置する街で東部時間 (EST UTC+10)となりますが、東南部のシドニーは夏時間を実施します。よってこの期間中はシドニーはブリスベンより1時間時間を早めるので注意してください。
引用: https://www.instagram.com/p/BqHmDfklhgq/
オーストラリア中部との時差
ダーウィンの街などがある北中部は夏時間の実施もなく、ブリスベンと同じ時間となります。
引用: https://www.instagram.com/p/BjwgedHlv83/
一方でアデレードなどのある南中部はシドニー同様夏時間を実施するので、シドニーと年間を通して同じ時間、つまりブリスベンとは夏時間の期間のみ1時間の時差(ブリスベンが遅い)が生じます。
オーストラリア西部との時差
パースのあるオーストラリア西部は夏時間はないものの、ブリスベンとの時差は2時間あります。(ブリスベンの方が2時間進んでいます)。
引用: https://www.instagram.com/p/BqDvz2_gjPA/
オーストラリアの夏時間
欧州では夏時間のことをサマータイムと呼びますが、オーストラリアではデイライト・セービング(Daylight saving略してDST)と呼び、毎年10月の最初の日曜日の午前2時に1時間進め、終了するのは毎年4月の最初の日曜日で午前3時に1時間戻します。日本やヨーロッパとは季節が真逆なので日本の冬に夏時間実施となります。
引用: https://www.instagram.com/p/BqHn7JrAD64/
3.ブリスベンの天気
ブリスベンの季節は日本とは真逆です。とはいえ、夏以外も気温は最低でも10度前後と年間を通じて暖かい気候が特徴です。夏に当たる12月〜2月は気温は30度を超える日も多く日差しが強いので、日焼け止めは必須です。また1年で1番降水量が高いのもこの時期で雨の天気が年間を通じて多くなります。
一方で冬の6月〜8月は降水量が減りますが晴れの天気が続きます。朝晩は冷え、日中は20度前後と1日の中で寒暖差が大きいのが特徴です。また、この時期も日差しが強いのでサングラスは必須です。
引用: https://www.instagram.com/p/BqHr8o7FdgB/
4.ブリスベン観光時の服装について
夏は半袖で1日中過ごせますが、建物はクーラーがかなり聞いているので苦手な方は羽織れるものを準備していくことをおすすめします。
冬は日中こそ暖かくなるものの、朝晩は10度前後です。厚手の上着を準備して体温調整しやすいような服装がおすすめです。
春、秋も朝晩は冷えるので羽織れるものを準備していくといいかと思います。
また、年間を通じて日差しはかなり強いです。サングラスはマストアイテムです。
5.ブリスベンの治安
オーストラリアは世界でも比較的治安の良い国と言われ、2017年の世界治安のいい国ランキングでは13位となりました。(日本は9位)そんなオーストラリアの観光地ブリスベンも治安は良いといえますが、その中でも注意が必要と言われているエリアFortitude valley、Roma Street Station周辺はクラブも多く、トラブルに巻き込まれることもあるので1人で夜訪れるのはなるべく避けた方がいいかと思います。
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まとめ
ブリスベンの時差や天気、服装そして治安情報でした。ぜひブリスベン旅行の際の参考にしてみてくださいね。
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