~ベネチアのお土産お菓子女子が喜ぶおすすめの品~
ベネチアのお土産お菓子女子が喜ぶおすすめの品①エッセ
イタリア語のS(エッセ)のような形からその名前がついた、とってもかたーいお菓子エッセはベネチアでしか買えないビスケットです。苦いエスプレッソのお供に好まれます。スーパーでも購入できるので、ばらまき用のお土産にもピッタリです。
引用: https://www.instagram.com/p/e7-NSjKxSl/
ちなみにこのビスケット、ベネチアっ子の間ではワインに浸して食べるのも流行っています。かたーいビスケットにワインの香りがしっかりしみても、柔らかくなりすぎないので、1度食べるとはまってしまう通な味わい方です。ワインは赤白どちらでも。お好みの方で試してみて下さいね。
引用: https://www.instagram.com/p/BEp2peXS7Bj/
ベネチアのお土産お菓子女子が喜ぶおすすめの品②カーニバル時期限定のお菓子
ガラーニ
2月にベネチアで開催されるカーニバルの時期に食べられるガラーニは小麦粉、バター、卵、そしてワインから作られる揚げ菓子で、サクっとした食感がたまりません。スーパーでもこの時期になると店頭に並ぶので、ぜひチェックしてみて下さいね。お土産はスーパーでの購入がおススメですが、現地でベーカリーに立ち寄って、出来立てをぜひ食べてみて下さい。やはり出来立ての味は格別ですよ。
引用: https://www.instagram.com/p/BfIvNjZDGrN/
ちなみにこのガラーニはイタリアの他の地方では別の名前で呼ばれています。イタリア南部ではキアッケレ、北部ではブジエ、そして中部ではフラッペとよばれ、同様に2月になるとスーパーに並びます。
フリッテッレ
こちらもカーニバル時期限定の郷土料理です。フリッテッレとはドーナツのことで、いろいろなフレーバーがあります。代表的なものはベネチアーナと呼ばれるレーズンと松の実が練りこんであるタイプで、これならお土産としても日本に持ち帰れます。
引用: https://www.instagram.com/p/BexKVijhU6k/
他にもクリーム入り、チョコレート入り、そしてティラミス味などいろいろあるので、観光の際、食べ歩きしてみるのも楽しいですよ。
ベネチアのカーニバルとは
引用: https://www.instagram.com/p/BCLb04kBxgW/
ベネチアのカーニバルやリオのカーニバルなど、派手なお祭りというイメージの強いカーニバル。そもそもカーニバルとはカトリック教の儀式の一つです。キリストの復活を祝う復活際の40日前の時期を四旬節とよび、この時期は食事制限や、派手なお祭りが自粛されていました。その四旬節に入る前にはっちゃけておこうというのが、そもそもカーニバルが行われる理由です。
引用: https://www.instagram.com/p/Bp6zoTKnkfG/
ベネチアのカーニバルでは仮面がとても有名ですが、身分制度があった18世紀、身分を気にせず盛り上がれるように仮面をつけたのが始まりと言われています。1年で1番ベネチアが盛り上がるこのカーニバルの時期に渡航される方は、ぜひ現地で仮面を購入し、現地の方々と一緒に盛り上がってみて下さいね。
引用: https://www.instagram.com/p/Bey-MEGlQOo/
ベネチアのお土産お菓子女子が喜ぶおすすめの品③バイコリ
カラフルな缶がとってもかわいいバイコリもベネチア名産のビスケットです。こちらは、ベネチアで朝ごはんとして食べられることも多く、ジャムを塗って食べたり、サワークリームを塗ってたべたりと、日本のクラッカーのようにして食べられています。135g入った缶が200円前後で購入できるのでコスパもとってもいい商品です。
引用: https://www.instagram.com/p/BnF_4k6hkl0/
ベネチアのお土産お菓子女子が喜ぶおすすめの品④ビスコッティー
日本のお洒落カフェなどでもみかけるようになったビスコッティーはイタリアのお菓子です。ベネチアでもハンドメイドで量り売りをしているお店がたくさんあります。ビスコッティ-とは固いビスケットという意味で、イタリアではコーヒーに浸して、少しふやかして食べたりします。とは言え、歯が丈夫な方はまずはそのまま食べてみて下さい。この固さが癖になるビスケットです。スーパーでパックになっているものもありますが、帰国直前ならビスコッティ-はベーカリーなどのものを購入しても、食感そのまま美味しく日本でも食べられるものが多いです。気になる方はお店の方に聞いてみて下さいね。
引用: https://www.instagram.com/p/BphgH-SAMCQ/
~ベネチアのお土産お菓子女子が喜ぶおすすめ店~
ベネチアのお土産お菓子女子が喜ぶおすすめ店①パスティッチェリア トノロ
ベネチアで1番人気のパティスリーといえばここ、パスティッチェリア トノロ。スイーツ好きのベネチアの方にとって、欠かせない場所で、地元の方や観光客でいつも混みあっています。ずらりとならぶショーケースの誘惑はダイエットの大敵です。このお店では焼き菓子も充実しており、梱包もかわいいので、女子へのお土産を購入するにもピッタリです。
引用: https://www.instagram.com/p/BoClwmGFjKT/
ちなみにこのお店、イタリア料理界では有名店でティラミス発祥の地でもあります。店頭で作られているティラミスを見るのも食べるのも、ものすごく貴重な体験になりますよ。店内のカフェで食べることもできますし、テイクアウトすることもできます。
引用: https://www.instagram.com/p/BfA-bnwgO8c/
ベネチアのお土産お菓子女子が喜ぶおすすめ店②マーチ二タイム
イタリアの他の地域に比べてとにかく物価の高いベネチアですが、このお店は美味しくて値段が良心的と観光客にとても有名なお店です。場所もベネチアの中心、サンマルコ広場から数分という好立地です。色とりどりのケーキをはじめとした生菓子だけでなく、こちらも焼き菓子も充実しているお店なので、店内で一息つくのも良し、お土産を購入するもよし、サンマルコ広場に行く際は立ち寄っておきたいお店です。
引用: https://www.instagram.com/p/BqaygZhAnv8/
引用: https://www.instagram.com/p/BbiBUAQB29p/
このお店のビスコッティ-は丸い形をしているのでお見逃しなく。
引用: https://www.instagram.com/p/BYQOWbvFZ-n/
~ベネチアについての基礎知識~
呼び名について
水の都と呼ばれるベネチアはベニスとも呼ばれていることにお気づきでしょうか。実はイタリア語ではベネチア、英語ではベニスと呼ぶので、日本では両方使われています。ちなみにベネチアと表記する場合とベネツィアと表記する場合がありますが同じ場所のことです。
引用: https://www.instagram.com/p/BphCKU9AABu/
ベネチアがベニスと呼ばれること知らなかった方、旅行に行く際は必ず覚えておいてくださいね。日本およびイタリア以外で乗り換えをする際、空港の表記はすべてベニスVeniceで表記されます。掲示板の前で焦ることがないよう知っておきたい豆知識です。
引用: https://www.instagram.com/p/Bpun_vllv96/
車が走ってない街
何とベネチアは180以上の島からなり、その島と島の間を運河が流れ、400以上の橋が架かっています。車が走れないばかりか、迷路のような街です。観光客も多く携帯の電波もうまく拾えないので、ホテルまでの道は頭に叩き込んでおくことをおすすめします。ベネチアの観光は地図を持たず、街を探検するつもりで赴くままに回るのがおススメです。最悪迷った場合はフェリーかゴンドラを利用すると分かりやすいです。
引用: https://www.instagram.com/p/BprbGXzhmU6/
引用: https://www.instagram.com/p/BqZd7XcAeXS/
ゴンドラに安くのる方法
ベネチアのゴンドラは1隻6人まで60分80ユーロが相場です。6人までというのがポイントです。大人数で旅行に出かけている場合はいいですが、女子2人旅などだとゴンドラは割高です。そんな時にお勧めなのが相乗りです。乗り場付近では相乗り希望の観光客が以外とたくさんいます。少人数でゴンドラを待っている方に相乗りの誘いをしてみるのをおすすめします。写真を取り合うこともできるし、旅の思い出にもなりますよ。
引用: https://www.instagram.com/p/BqZtWs_BRfY/
まとめ
日本人にも人気のベネチアの女子が喜ぶお土産情報でした。ベネチアで思いっきり観光が楽しめるようお土産の予習はぜひ日本でしておくことをおすすめします。街全体がみどころなベネチアでは時間があまることは絶対ないので、お土産に費やす時間はなるべく最小限にして、たくさんの魅力を感じてみて下さいね。
引用: https://www.instagram.com/p/BqazbsFAKJe/