引用: https://www.instagram.com/p/Bdclhs8FE1M/
プラハのカウントダウンは街を挙げての一大イベントです。これはプラハだけでなく、ヨーロッパ各地に言えること。日本はカウントダウンや新年というと、落ち着いて、家族と過ごすことが多いですが、プラハやヨーロッパ諸国ではクリスマスを家族とゆっくり過ごしています。その分、新年のカウントダウンは盛大に、友人や恋人と外で過ごす人がほとんどで、日本のクリスマスとお正月の反対ですね。
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プラハのカウントダウンというだけあって、いつ?と聞かれなくてもわかるよ!という人もいるでしょう。本格的なカウントダウンは数分前から始まりますが、カウントダウンの花火や、イベントを見に来る人たちは、大晦日丸一日プラハの街中で過ごしています。
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夜8時ごろからは爆竹や花火の音を聞くようになり、プラハの街の公式な花火じゃない花火も街の至る所であがります。日本のように、花火のあがる何メートル以内は進入禁止!なんていうルールは一切ないので、カウントダウンに参加する場所まで歩くのにいくつの花火を見ることができるでしょう。
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プラハのみでなく、ヨーロッパ諸国で多いことですが、カウントダウンに行くのに公共の交通機関を利用するのであれば、無料の場合がほとんど。タクシーなどは祝日料金となり、倍以上の支払いが発生しますが、バスや電車は無料。プラハ
では、大晦日は無料で乗り放題なので便利ですね。
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ただ注意したいのは、無料なので、超!混みあいます!しかも日本のようにしっかり整列して並んで待つなんてことはないのでとりあえず来たバスに乗り込んじゃいましょう。
※その年によって料金が発生するか否か、変わるので、事前に確認してくださいね。
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どこの国のカウントダウンも警備が厳重になると思われがちですが、プラハのカウントダウンの警備は結構緩いことで有名です。そのため、スリなどの軽犯罪も多くなります。カウントダウンで盛り上がっているので、宿泊先に帰ってくるまで物がなくなったことに気づかないことも。カウントダウン時に限らず、軽犯罪に巻き込まれないように自身で注意できることは注意したいですね。
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そして、プラハの街中では、大晦日のほぼ一日中花火があがります。一般人もいつでもどこでも花火をあげられるので、手元に花火を持ってる人が大勢います。時にはバスの中などで爆竹がなることも。こればかりはどうにもこうにも、気を付けようがありませんが、花火はそこらじゅうであがる可能性があるので驚かないでくださいね。
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プラハのカウントダウンに参加するのであれば、かなり暖かい恰好をしていきましょう。日本の冬とは比べ物にならないくらい寒い!足元から冷えるので、ムートンブーツなどの暖かい靴も必須です。コートは薄手のコートでは寒さを防げないので、できるだけ厚手のコートで、お尻がすっぽりかぶるもの。またはダウンコートなどを着ていきましょう!
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また、ヒールのある靴はNG!これまた、日本のように平らで舗装された道ばかりではないのでヒールで歩くのは結構大変。どうしてもヒールがいいのなら、ウエッジソールなどの足元が安定するもののほうがいいですね。
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プラハのカウントダウンや花火を見れるのは一か所ではありません。いくつかあるおすすめの場所の中でも、特におすすめなのがプラハ城でのカウントダウンです。夜10時ごろに向かえばいいでしょう。
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ヴルタヴァ川周辺にある、旧王宮や教会施設からなる施設をすべてまとめてプラハ城と呼んでいます。城内は見どころが満載!そりゃそうですよね、敷地内には、聖ヴィート大聖堂、旧王宮、聖イジー教会、黄金の小路、ロブコヴィッツ宮殿などのプラハの観光地すべてがあるんですから。
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プラハ城で見るのもいいですが、プラハ城と、街全体をまとめてみることができるカレル橋周辺もカウントダウンにおすすめの場所です。この周辺はかなり混みあうので、少し早めに行っておいたほうがよさそう。カレル橋周辺から見るプラハ城のライトアップも美しく、花火も少し遠巻きに見れるのでより一層きれいに見えます。
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旧市街広場では、毎年ニューイヤーセレブレーションのイベントが夕方から行われます。街中がとにかく爆竹や花火ですごく、ワインのボトルやビールのボトルもガンガン割れるので、ちょっと怖く感じてしまうかも。それなら、少し早めに旧市街広場へ行って、そこでカウントダウンをしましょう。
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広場というよりは、一見大通りにも見えるのがこの広場。カウントダウンのある大みそかには、野外ステージが設置されるなどして賑わいます。表参道や銀座のようなショッピング通りで、見逃すことはないでしょう。お店も開いている場合がほとんどなので、軽食やお土産などの購入もカウントダウン前にしておいてもいいかも。
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世界で最も美しい図書館に選ばれた図書館があるのがここ、ストラホフ修道院。修道院ももちろんきれいですし、ここに隣接する建物もきれいなので、数時間かけて回ることになりそう。カウントダウン前に見ておきましょう。クリスマスを除けば、プラハの有名な観光地はほぼ開館しているのでありがたいですね。
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また、ここで図書館以外にも有名な場所、「哲学の間」です。ここはとにかくいつでも混雑していて、ただ写真を撮るだけ?みんな同じことを考えているので、写真を撮るのに、アトラクションの待ち時間のように数十分待つことも。空いてておすすめの時間帯はやはり朝方!
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プラハ城から近く、見学通路に沿って進むと見えてくるのがここ、黄金の小路です。小道の見学は有料となっているので、日本円で300円ほど支払う必要がありますがそれを支払っても見る価値がある場所!かわいくて小さいカラフルな家が立ち並びインスタ映え間違いなし。
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また、ここには、カフェ、お土産屋、ギャラリーなどもあるので、ちょっとしたお土産探しに歩くのにも◎プラハ生まれの作家、フランツ・カフカが仕事場にしていた家も見逃せませんよ。
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カウントダウン前に見ておくと、もっとプラハを好きになること間違いなし!正直、世界で一番きれいで魅力的な大聖堂といっても過言ではないのがここ!ただただ圧倒されてしまって言葉にならない、というのが本音。内部も建物の外側も美しいのは世界でもここだけ。
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日本円で7~800円ほど支払うと、屋上へのぼることができます。これ、結構体力がいるので観光地にいくつか行ってから屋上に行くのはつらいかも・・・。まだ足が疲れていないうちにのぼっちゃいましょう。屋上までのぼりきると、のぼり切った証明として、限定コインが手に入り、旅の記念になりますよ。
引用: https://www.instagram.com/p/Bq790Ihl0n0/
いかがでしたか。今回紹介したプラハのカウントダウン、これさえ知っていれば怖いものなし!混雑する時期ですが、スムーズに観光やカウントダウンが楽しめますよ。プラハで素敵なカウントダウンと旅を楽しんでくださいね。