レイキャヴィークのカウントダウンとは
引用: https://www.instagram.com/p/BdYt0CkHo29/
とにかくすごい!何がすごいって、街中・・・花火だらけになるんです!一般家庭でも花火をバンバンあげるので、もうどこもかしこも花火花火花火・・・。もうすぐ年越し!という時間になったら、これ、一般家庭も何か話し合ってるの?と思うほどもう一気に花火があがります。もちろんクライマックスは役所などの花火で大がかりなもので終了しますが、とにかく圧倒されてしまいます。
12月に入ると、レスキュー救難チームによって花火が売り出されます。なんとここで10万円以上も花火を買う人もいるんです!ここでの収益はボランティアの救難チームに救護用品などとして配られることになっていて、街の人々もこういったチャリティに積極的に参加しています。
レイキャヴィークのカウントダウン①(どこ)
引用: https://www.instagram.com/p/BdY5SaShB_j/
レイキャヴィークの街は小さいのでカウントダウンは街をあげての一大イベントです。大きな花火は町の中心部で上がりますから、近くで見たいなら、レイキャヴィークのシンボル、ハットルグリムス教会へ行きましょう。カウントダウンも街全体で行ってますよ。
レイキャヴィークのカウントダウン②(いつ)
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大晦日の夜8時前後には多くの花火があがり始めます。一般家庭でもかなり大々的に花火があがるので、夜の街歩きもかなり楽しめます。話し合って同じ時間に花火をあげているわけではありませんが、年越し間際になると一般家庭の花火は終了します。そして各自治体の花火の競演で年越し・カウントダウンを行います。
年越し・カウントダウン時間前になると、花火だけでなく、かがり火の周りを囲む人たちを見ることもできます。これはかなり伝統的な年越し方法。友人や家族とかがり火の周りでゆったりと年越しをします。
レイキャヴィークのカウントダウン③(交通機関)
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アイスランドの国内には、鉄道は走っていません。市内の移動は、公共交通機関を利用するなら、バスになります。一日券(24時間)もありますが、レイキャヴィーク市内はとても狭いので、購入する必要はないでしょう。ホテルから徒歩圏内で、カウントダウン・年越しイベントまでも行くことができますし、観光スポットも徒歩で行くことが可能です。
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他のヨーロッパの国々のように、年越しイベントのために公共交通機関が無料となることはありませんが、ホテルから市内までの年越しツアーが多くあり、海外旅行が初めてで、治安が良い街でもちょっと不安・・・という方はこういったツアーを利用するのもおすすめ。
レイキャヴィークのカウントダウン④(注意したいこと)
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ヨーロッパ諸国の中でもかなり治安のよい国、アイスランド。レイキャヴィークも治安がいいことで知られています。とはいっても、いつどこで軽犯罪に合うかはわかりません。それは日本にいる時と同じですね。日本じゃない場所にいるということは忘れずに、置き引きやスリには気を付けましょう。
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また、レイキャヴィークのみでなく、アイスランド全体で困るのがトイレ!最近では、レストランなども、利用者以外は利用不可という場所が増えていて、どんなにナイスに話しかけても利用NGの場合も。レストランを利用する際は、立ち去る前にトイレを使わせてもらいましょう。市庁舎や図書館では自由にトイレを利用できますので、どうしても行きたくなったらここへダッシュ!
レイキャヴィークのカウントダウン⑤(服装)
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オーロラで知られるアイスランド。レイキャヴィークはオーロラの玄関口として知られています。オーロラが見れるなんてさぞかし寒いんだ・・・と思いますよね。行ってみたらわかります!思っていたよりは寒くない・・・と感じるでしょう。風が冷たいのと、吹雪や雪で体感温度は低く感じますが気温自体はそれほど低くないんです。
引用: https://www.instagram.com/p/BrDSyE9Apjw/
とはいっても、気温は5度以下からマイナスになる場合がほとんどなので、暖かい恰好は必須!レイキャヴィークの冬はとにかく風が強い日が多いので、風を通さないような山登り用のジャケットなどが役立ちます。また、雪が積もることも考え、足もとは歩きやすく底冷えしないようなブーツがいいでしょう。
レイキャヴィークのカウントダウン⑥(ホテル)
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レイキャヴィークはアイスランドの中心都市ですが、とても小さな都市なので、1日あれば、十分に観光ができ、数日あれば、余裕がでるほど。そのため、ホテルはレイキャヴィークのどこのホテルを選んでも観光スポットには徒歩圏内でとっても便利です。
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というわけで、コスパ重視にしても、ゆっくりと過ごすのをメインでちょっとランクの高いホテルに泊まるにしても、街の真ん中に泊まれることになります。そもそもの物価が他のヨーロッパより高いので、ホテルも若干高く感じますが、1泊8000円ほどのホテルもありますよ。
レイキャヴィークのカウントダウン前に見ておきたい観光スポット①オーロラ鑑賞
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オーロラは12月から1月の年越しの時期が一番きれいに見れて、目の前に現れる確率も一番高くなる時期です。オーロラツアーもあるので、参加してもいいですが、必ずしもオーロラが見れるとは限りません。あくまでも観光のツアーというかたち。オーロラは自然が作り出すものなので、仕方ないですね。
引用: https://www.instagram.com/p/BgZ5W4MgThI/
見れないかもしれないのにお金払うのは・・・と思うのであれば、オーロラ予報を聞きながらレンタカーで自身で足を運んでみるのもいいでしょう。曇りの日には見えないので、観光の間、天気が良いのを祈るのみですが・・・。
レイキャヴィークのカウントダウン前に見ておきたい観光スポット②露天温泉
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アイスランドには火山が多く、天然温泉も多いんです。その中でも世界最大の温泉、「ブルーラグーン」は観光スポットとしても大人気。見るだけでなく、実際に入ることができ、美しい景色や夜になるとオーロラが見れることも。お湯の温度も熱すぎず冷たすぎないので、のぼせることなくゆっくりとリラックスして楽しむことができます。
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レイキャヴィークのカウントダウン前に見ておきたい観光スポット③ハットルグリムス教会
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レイキャヴィークの中心的な建物で、アイスランドで一番大きな教会です。建物もかなり独特のデザインで見落とすことはないでしょう。他の教会や大聖堂は、ミサの際に中に入ってみることができる場合が最近は多いですが、この教会はNG。なので、日曜日に訪れる際はミサの時間にかぶらないように気を付けてくださいね。
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教会の内部の見学は無料ですが、棟の上へ上るのは有料になります。一般的に、教会の上へのぼる場合、長い螺旋階段をぐるぐると・・・というイメージがありますが、この教会はかなり近代的で、エレベーターを利用します!他とはちょっと違う教会なんです。
日本からレイキャヴィークまで
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レイキャヴィーク(レイキャビク)という名前、なかなか聞きなれないですよね。どこの国かご存知ですか?レイキャヴィークはアイスランドの首都です。日本と同じように島国であるアイスランドですが、人口はなんと、沖縄県や新宿区の人口と同じくらい。人口密度の低さがわかりますよね。
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日本からアイスランドまでは、ヨーロッパを経由して行くのが一般的で、17時間前後かかる場合が多いです。アイスランドの上空を飛行する場合、火山が噴火していることも多くあり、機長の計らいで、火山の噴火が見える場所をぐるりと一周して乗客に見せてくれることも。ちょっと怖いですが、興味はありますね。
まとめ
引用: https://www.instagram.com/p/BrBIwmBlawT/
いかがでしたか。小さい街ながら、かなり盛大に年越しをするレイキャヴィーク。物価が高いイメージがあり、なんだかんだ北欧旅行から遠ざかっている人が多いのですが、ここ、レイキャヴィークは小さい街で、街の中での移動には交通費がかかりません。ストレスフリーで心地よく、新しい年を迎えたいなら、年末はレイキャヴィークへ!