京都の「三十三間堂」ってどんなところ?
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京都の「三十三間堂」は、全長120mの本堂が全て木を使って建てられていて、柱と柱の間の数が「33」あることから「三十三間堂」とつけられたとされています。そして、この本堂には、千手観音坐像や二十八部衆などの像が並んでいます。正月には、毎年恒例となった「通し矢」も有名で、多くの人が「三十三間堂」を訪れています。
三十三間堂の「拝観時間」と「休館日」
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三十三間堂の「拝観時間」は、毎日8時から17時までとなっています。そして、11月16日から3月の間は、拝観時間が9時から16時となっていますので、注意しましょう。また、「休館日」は無く年中無休で開館していますので、閉館時間の30分前までに来館しましょう。
三十三間堂の拝観料金
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三十三間堂の拝観料金は、大人が600円、中高生が400円、子供が300円となっています。そして、25人以上の団体で「三十三間堂」を訪れる際には、拝観料金がそれぞれ50円引きになりますので、お得に拝観することができます。 2019年は、消費税が上がり拝観料金が変わることが予想されますので、10月以降に来館の際には確認しましょう。
三十三間堂へのアクセス
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三十三間堂へのアクセスは、「電車」「バス」「マイカー」の3つの種類があります。「電車」でのアクセスは、京都七条駅で下車して徒歩で向かいます。「バス」でのアクセスは、チンチンバスやプリンセスラインバスに乗り、「博物館三十三間堂前」で下車すると着きます。「マイカー」でのアクセスは、専用駐車場が50台分用意されているので、混まない時間帯に訪れましょう。
京都の三十三間堂の見どころ①「蓮華王院本堂」
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京都の三十三間堂の見どころの1つ目は「蓮華王院本堂」です。やはり、三十三間堂と言えば全長120mの長い本堂でしょう。長い歴史を感じさせる木造建築は、国の重要文化財として指定されていて、当時の木造建築のすごさを感じることができます。
京都の三十三間堂の見どころ②「千手観音」
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京都の三十三間堂の見どころの2つ目は「千手観音」です。三十三間堂の「千手観音」は、国宝となっている3mの高さの「千手観音坐像」と、重要文化財に指定されている1000体並ぶ「千体千手観音立像」があり、「千体千手観音立像」は、自分が会いたい人に似た像があるとして有名です。
京都の三十三間堂の見どころ③「太閤塀」
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京都の三十三間堂の見どころの3つ目は「太閤塀」です。「太閤塀」は、国の重要文化財に指定されていて、豊臣秀吉が全長92m高さ5.3mの塀を造らせました。昔は、三十三間堂の西側にもあったとされています。豊臣秀吉が作り出した、「太閤塀」を観に訪れてみましょう。
京都の三十三間堂の見どころ④「二十八部衆」
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京都の三十三間堂の見どころの4つ目は「二十八部衆」です。「二十八部衆」は、千手観音像の眷属として、信仰者を守護するものとして存在していて、千手観音像が置かれている本堂にあります。さまざまな表情の「二十八部衆」がいるので、足を運んでみましょう。
京都の三十三間堂の見どころ⑤「風神雷神」
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京都の三十三間堂の見どころの5つ目は「風神雷神」です。三十三間堂の「風神雷神」は国宝として指定されていて、千手観音像と二十八部衆の前方と中央付近に置かれています。そして、鎌倉時代からの日本最古の「風神雷神」になっているので、観に行ってみましょう。
京都の三十三間堂の見どころ⑥「南大門」
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京都の三十三間堂の見どころの6つ目は「南大門」です。「南大門」は、太閤塀とともに豊臣秀吉が建造して、国の重要文化財として指定されました。そして、慶長5年に豊臣秀頼が再建したものが、現在の「南大門」と言われているので、威厳を感じる八脚門を観に訪れてみましょう。
京都の三十三間堂の見どころ⑦「太閤椿」
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京都の三十三間堂の見どころの7つ目は「太閤椿」です。三十三間堂に咲く椿は「大盃」という品種で、非常に珍しい種類になっています。そして、通常の椿よりも大きい花を咲かせることから「太閤椿」と呼ばれるようになりました。3月から4月がみごろになっていますので、春の時期に訪れてみましょう。
京都の三十三間堂の見どころ⑧「通し矢」
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京都の三十三間堂の見どころの8つ目は「通し矢」です。三十三間堂では、毎年恒例で「通し矢」と呼ばれる行事を行っていて、1月半ばの日曜日には「大的大会」が開催されていて、新成人が着物姿で弓を射っています。多くの人で賑わう「通し矢」は、三十三間堂の見どころの1つになっています。
京都の三十三間堂のお守り①「頭痛除御守」
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三十三間堂は、後白河上皇が頭痛に悩まされていて、その頭痛を癒す願いを込めて建造し、今では「頭痛平癒寺」と呼ばれることもあります。そして、三十三間堂で販売されているお守りの「頭痛除御守」は、紅いお札のような形のお守りになっています。頭痛に悩まされている人は、ぜひ購入してみましょう。
京都の三十三間堂のお守り②「宝弓矢」
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京都の三十三間堂は、「通し矢」で有名なことから、弓道のお守りが販売されています。そして、弓道守りの「宝弓矢」は、持っていることで弓道の腕が上がるとされているため、全国各地から弓道のお守りを買いに、多くの人が三十三間堂をおとずれています。
京都で人気の世界遺産①「清水寺」
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京都で人気の「清水寺」は、江戸時代に建てられた建造物で、12m近い高さの「清水の舞台」が有名です。そして、清水の舞台は、500年以上の欅を組み合わせて造られ、人気の観光スポットになっています。京都で世界遺産巡りをする際に、「清水寺」は外せない人気スポットです。
京都で人気の世界遺産②「金閣寺」
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京都で人気の「金閣寺」は、なんと言っても、金色に輝く建物を観にたくさん人達が訪れています。「金閣寺」は、建物以外にも船の形をした盆栽の「陸舟の松」や、数寄屋造りの茶室「夕佳亭」も有名なので、世界遺産の「金閣寺」を訪れて際には、立ち寄ってみましょう。
京都で人気の世界遺産③「平等院」
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京都で人気の「平等院」は、10円玉に描かれていることで有名な観光スポットで、数多い国宝が置かれていて、世界遺産としても認定されています。そして、現在では体験型の博物館として人気になっているので、京都の世界遺産巡りで立ち寄ってみましょう。
京都で人気の世界遺産④「天龍寺」
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京都で人気の「天龍寺」は、足利尊氏が建造したお寺で、「方丈裏の庭園」は季節によって美しい景色を作り出してくれます。禅寺にふさわしい「天龍寺」の庭園は、日常の忙しさを忘れさせ、心を落ち着かせてくれる、世界遺産スポットになっています。
京都で人気の世界遺産⑤「下鴨神社」
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京都で人気の「下鴨神社」は、京都に流れる鴨川の下流にある神社ということで、「下鴨神社」と呼ばれています。そして、「玉依姫命」が祀られていることで、「縁結び」や「安産」などのご利益を得るために、多くの人が訪れています。また、縁結びのご神木もあるので、世界遺産の「下鴨神社」を訪れた際には、観てみましょう。
京都の「三十三間堂」をすみずみまで見てまわろう!
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京都の三十三間堂を隅々まで観るために、見どころや拝観時間をはじめ、お守りやアクセスの仕方や京都の世界遺産スポットなどをご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?京都の三十三間堂を訪れる際の参考にしてみてください。