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ロンドンの空港完全攻略【2019年版】~免税店やアクセス方法まで~

2024.02.25

ロンドンの空港についてまとめていきます。イギリスの主要空港となるヒースロー空港の他にも4ヶ所の空港が存在します。お土産を購入できる免税店やロンドン市内とのアクセス方法など、それぞれの空港の特徴を把握し、ロンドンでの滞在にお役立てください。

  1. ロンドンの空港①ヒースロー空港
  2. ロンドンの空港②ヒースロー空港から市内へのアクセス方法
  3. ロンドンの空港③ガトウィック空港
  4. ロンドンの空港④ガトウィック空港から市内へのアクセス方法
  5. ロンドンの空港⑤スタンステッド空港
  6. ロンドンの空港⑥スタンステッド空港から市内へのアクセス方法
  7. ロンドンの空港⑦ルートン空港
  8. ロンドンの空港⑧ルートン空港から市内へのアクセス方法
  9. ロンドンの空港⑨ロンドン・シティ空港
  10. ロンドンの空港⑩ロンドン・シティ空港から市内へのアクセス方法
  11. まとめ
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引用: https://www.instagram.com/p/BtLZ6kRBA7O/
【ヒースロー空港(London Heathrow Airport)】イギリスにおいて主要国際空港であるヒースロー空港。日本から直行便が運行している空港となり、ロンドン市内からは西の方角におよそ32キロの距離に位置します。ロンドン市内に存在する計5ヶ所の空港の中で最も大きな空港となり、一日の利用客数が世界No.1を競う国際空港の一つで、その数一日におよそ190万人もの人がこちらの空港を利用し、イギリス国内をはじめ、世界中を行き来しています。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtLysU4Bhw8/
空港ターミナルは合計5つ設置されており、中でも最大の魅力となる免税店などお土産を購入できるショップやブランドショップなど、「ターミナル5」が最も多く50以上ものお店が入っています。最も少ないターミナル2においても30以上の免税店をはじめお土産などのショップが入っていますので、帰国前に存分に免税店やお土産の買い物を楽しむことができます。また、カフェやレストランなども充実の数が揃っていますので、ゆっくりと空港滞在を過ごせることでしょう。

■地下鉄を利用する

「ピカデリー線(Piccadilly line)」でのアクセスとなります。ロンドンの中心部となる「ピカデリー・サーカス」までの所要時間およそ50分、片道およそ6ポンドとリーズナブルに利用できる移動手段。帰国時のロンドン市内からヒースロー空港へ向かう時のピカデリー線には、「ヒースロー空港行き」そして「Uxbridge駅行き」の2種類が運行されていますので、行き先を確認して乗車しましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bp_brp4nqzw/

■電車を利用する

「ヒースロー・エクスプレス(Heatherow Express)」に乗って「ロンドン・パディントン駅行き」に乗ります。午前5時頃から夜の23時55分まで運行されており、空港に到着してほとんどの時間帯で利用できる便利なヒースロー・エクスプレス。市内パディントン駅までの所要時間はおよそ20分、片道およそ26ポンド。オンラインでの購入はさらにお得にチケットを購入できる嬉しい価格も魅力的ですね。

■バスを利用する

ナショナル・エクスプレスの「コーチ(長距離バス)」が、ロンドン市内の中心部「ビクトリア・コーチ・ステーション」とヒースロー空港との間を結んでいます。午前4時頃から夜の22時20分まで運行され、ルートにより停車駅が異なるため、市内までの所要時間およそ40~90分が目安になります。また、他にも「イージー・バス(Easy BUs)」で「ロンドン・ウォータールー駅」まで行くことも可能となり、「トラファルガー広場(Trafalgar Square)」に発着する夜間バスの運行もありますので、空港到着時間により確認してみてください。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtEYwD1n_2c/

■タクシーを利用する

各ターミナルにタクシー乗り場がありますので、正規のタクシー「黒タクシー(Black Cab)」もしくは「ミニキャブ」を利用しましょう。空港には客引きをしているタクシーも多く、ほとんどが正規のタクシーではありませんので、ちゃんとタクシー乗り場から乗車しましょう。渋滞状況にもより異なりますが、ロンドン市内までの所要時間およそ1時間、料金はおよそ45~70ポンドでのアクセスが可能です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtIoWwigZpN/
【ガトウィック空港(London Gatwick Airport)】ヒースロー空港に続き、2番目に大きい規模となります。滑走路は1本のみ設置されており、世界で最も効率の良い国際空港と言えます。ヨーロッパ諸国を含め90カ国とを結ぶ国際線が運航され、200の都市へのフライトが毎日飛び立っています。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtL0bIeBY5V/
北ターミナルと南ターミナルの2つのターミナルから構成されており、それぞれに免税店やお土産を購入するショップやカフェ、レストランなどの設備が整っています。免税店に関してもいくつかは24時間営業しており、何時のフライトでも帰国前の買い物に嬉しいサービスですね。また、キッズゾーンと言われるエリアも設置され、プレイエリアにテレビなどお子様も楽しめるスペースが用意されています。

■電車を利用する

「ガトウィック・エクスプレス(Garwick Express)」を利用するのがロンドン市内まで一番早く移動できるアクセス方法です。15分間隔で午前5時から夜の0時半までの間運行しており、ロンドン市内までの所要時間およそ30分とあっという間に着きます。

■バスを利用する

ナショナル・エクスプレスの「コーチ」を利用して、「ビクトリア・コーチ・ステーション」まで向かう場合は、ルートにより所要時間は異なりますが、およそ1時間20分での到着となり、30分間隔で運行されています。また、「イージー・バス(Easy Bus)」の場合は「アールズ・コート」まで直行するためおよそ1時間の所要時間です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtHhUZ3H0Ob/

■タクシーを利用する

こちらのタクシー乗り場にもたくさんのタクシーが待機しています。ヒースロー空港と同様に客引きしているものではなく、正規の黒タクシーを利用しましょう。時間帯や目的地により基本料金が異なるため、行き先を告げる時に料金も確認しておきましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/BsTsVudFXmf/
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引用: https://www.instagram.com/p/BtIXQ63AyDk/
【スタンステッド空港(London Stansted Airport)】ロンドン市内の空港で3番目に利用客数の多い国際空港。イギリスのLCCとなる「イージー・ジェット」に、「ライアン・エアー」そして「Jet2」などの会社がヨーロッパ諸国をはじめ、地中海周辺諸国へ運航されています。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtCRNVHg0XT/
ターミナルは1つだけのとてもシンプルでわかりやすい空港内部です。そのため必然的に免税店やお土産のショップなどの数も少なくなりますが、待ち時間を有意義に過ごすための最低限のお店は揃っていますので、ご安心ください。

■電車を利用する

「スタンステッド・エクスプレス(stansted express)」を利用し、「ロンドン・リヴァプール・ストリート駅」までのアクセス方法が最も早く、所要時間はおよそ50分。午前5時半から夜の0時半までの間15分間隔で運航しています。ロンドン市内で地下鉄に乗り換える場合は、「トッテナム・ヘイル駅」でビクトリア線への乗り換えが可能です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BrksLPCAc3V/

■バスを利用する

ナショナル・エクスプレスの「コーチ」を利用してロンドン市内の「ビクトリア・コーチ・ステーション」へ向かう移動手段。1時間に何本か運行されていますので、ご確認ください。他にも「イージー・バス」が「ベイカー・ストリート」まで直行します。所要時間はおよそ1時間15分で、こちらは15分間隔での運行となっています。
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引用: https://www.instagram.com/p/BjsDsj4lQR6/

■タクシーを利用する

スタンステッド空港においては、公認となる黒タクシーが運行していませんので、タクシー乗り場から同じように乗車しますが、メーターの付いたタクシー営業許可証のあるタクシーを利用しましょう。行き先を告げる時に料金の確認も忘れずに。ロンドン中心部まではおよそ100ポンドで行けます。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtJMMjOgTIQ/
【ルートン空港(London Luton Airport)】ロンドン北西のベッドフォードシャー州に位置する国際空港。ロンドン空港の中では最も利用客数の少ない空港となり、「イージー・ジェットに「ライアン・エアー」などイギリスのLCCがヨーロッパ諸国の主要空港とを結んでいます。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs3SQ5tF3tD/
こちらのターミナルも1つのみとなり、構造は1階フロアが「到着ロビー」。そして2階フロアが出発ロビーとなり、施設内に入るショップも多くはありませんが、免税店にお土産を販売するショップ、ドラッグストアや本屋さんなども充実しており、カフェやレストラン、そして日本食のテイクアウトのお店も入り、帰国前からすでに日本モードが味わえます。

■電車を利用する

空港からシャトルバスに乗り、「ルートン空港パークウェイ駅(Luton Airport Parkway train station)」へ行きます。そして「イースト・ミッドランド・トレイン(East Midlands Trains)」を利用してロンドン中心部まで所要時間およそ20分のアクセス方法です。他にも「テムズリンクがロンドン・セント・パンクラス駅」まで向かう電車が1時間に6本運行されていますので、行き先や時間帯によりご確認ください。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtI_8rUHQyJ/

■バスを利用する

ナショナル・エクスプレス「コーチ」のバスがロンドン市内まで1日に7本運行されています。所要時間はおよそ1時間15分となり、バス乗り場は空港ターミナルの敷地外に設置されています。そして「イージー・バス」で「オックスフォード・ストリート」および「ビクトリア駅」へのアクセスが可能です。

■タクシーを利用する

こちらの空港でも、タクシー乗り場には公認の黒タクシーが運行していませんので、営業許可証のあることを確認し、行き先を告げる際に料金の確認もしましょう。ロンドン市内まではおよそ80ポンドで向かうことができます。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs659NnhYcK/
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引用: https://www.instagram.com/p/BoOp1HIi1He/
【ロンドン・シティ空港(London City Airport)】ロンドン中心部から最も近い距離の空港。ビジネス・トラベラーを中心に利用が多く見られ、ヨーロッパ諸国とニューヨーク間での国際線が運行されています。「ブリティッシュエアウェイズ」をはじめ、「KLM」などの会社が乗り入れる空港です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtA-K-fA2vQ/
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引用: https://www.instagram.com/p/BtG1qb8DAkK/

■電車を利用する

「ドックランズ・ライト。レイルウェイ(Docklands Light Railway)」を利用する方法が一番簡単な移動手段です。ロンドン中心部の「バンク駅」まで行き、そこから地下鉄に乗り換えることが可能です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BmdincYglMi/
ロンドン市内にある5つ空港を解説してきました。それぞれに特徴を持ち、魅力も異なる5ヶ所の空港です。日本からの場合、ほぼヒースロー空港でアクセスし、お土産やブランドショップを満喫するのも一つの楽しみとなっていますが、ヨーロッパ間の移動なら、小さくてシンプルな空港でも十分です。そんなローカルな空港を利用するのも楽しい時間になるかもしれませんね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BtIekniFMBN/