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【2019年最新】フィリピンでチップは必要?相場や払い方のマナー

2024.02.25

今回ご紹介させていただくのはフィリピンのチップ事情についてです。フィリピンをはじめ東南アジアの国ではサービス業に対しては暗黙の了解でチップを払う習慣(必要)があります。どんな場面で必要なのかを、相場やマナーと合わせてご紹介させていただきます。

  1. 1:フィリピン チップ 文化について
  2. 2:フィリピン チップ レストラン編
  3. 3:フィリピン チップ タクシー編
  4. 4:フィリピン チップ ゴルフ編
  5. 最後に
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引用: https://www.instagram.com/p/BmnjfyLBqGA/

フィリピンでのチップについて

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引用: https://www.instagram.com/p/BnsJMOyBtPf/
まずはフィリピンでどういった場面でチップが必要になるかについてからです。冒頭にも説明した通り、サービス業に関わるものではほとんどチップが必要になります。例えば、レストランのウェイターさんやタクシーの運転手、ホテルのベットメイキングをしてくれる方や、タクシーを呼んでくれる人まで様々な場面で必要になります。なぜチップが必要かというと、ありがとうという言葉の表現以外に、金銭で気持ちを表すという意味もあるからです。また、サービス業の方たちの所得は、低い部類に入りチップで生計を立てている、チップを払う人が生計を助けすという意味合いもあります。それぞれの場面で必要な相場やマナーについて事項からみていきましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/BnYS9pygvda/

レストランでのチップについて

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引用: https://www.instagram.com/p/BjrTrUfhKjg/
まずはレストランでのチップの相場についてです。一点注意していただきたいのは、全てのレストランでは必要ではないということです。例えば、フィリピンにも吉野家やマクドナルドのようなファーストフード店や、スターバックスのようかカフェチェーンがありますが、こういったお店では不要です。さてチップの相場ですが、フィリピンの通貨はペソです。ペソの紙幣には20、50、100、200、1000ペソがあります。100ペソが日本円にすると約200円です。お店にもよりますが相場はだいたい200ペソからです。ひと昔前までは100ペソでもよかったですが、物価が上がってきているので200ペソです。渡す時は高級レストランの場合は支払いの時に請求書がカバーに入ってきて、支払いが終わるとそのカバーに領収書とお釣りが帰ってきます。そのカバーの中にチップを入れておくのがマナーです。カバーがない時は、よくしてくれたウェイターさんに直接渡すか、レジにチップボックスがあるのでそこに入れておきます。
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引用: https://www.instagram.com/p/BWEeTKkHsH4/

タクシーでのチップについて

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引用: https://www.instagram.com/p/awwiHUhyzv/
タクシーの場合はチップの明確な相場というものものはありません。請求金額に気持ち上乗せして渡せば大丈夫です 。例えば、運賃が100ペソの場合は110ペソを渡す、150ペソで200ペソ支払う時は、お釣りは30ペソでいいですと言うなど、様々です。タクシーの運転手もそういったことに慣れているのか、チップを渡しても特に何も言ってきませんが、渡すことがマナーなので忘れずに。また、補足ですがタクシーの運転手はお釣りや小銭を持っていないことが多いので、大きい額での支払いでお釣りがもらえなくて困ることがあります。タクシーに乗る際は小さいお金を準備しておきましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtO5VolAWgl/

ゴルフ場でのチップについて

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引用: https://www.instagram.com/p/BtMDrVIhsPq/
東南アジアの国は年中常夏ということもあり、ゴルフが人気です。フィリピンでもゴルフは人気で、日本からの観光客やフィリピンに駐在している方で週末のゴルフ場はにぎわっています。レストランやタクシーでは必ず必要というか、暗黙の了解でチップ文化がありますが、ゴルフの場合は必ず必要です。日本のゴルフとは違い、1人に1人キャディーさんがついてくれます。18ホールカートだったらカートを運転してくれますし、クラブを持ってくれたり、ボールを探してくれたり、グリーンではラインをみてくれたりといたれりつくせりです。フィリピンのゴルフ場のチップの相場は約500ペソは必要です。あらかじめキャディーさんを指名する場合は、指名料で300ペソは暗黙の了解で必要です。チップを渡す時のマナーはあからさまに払うのではなく、プレー終了後クラブの確認をした後、別れ際にさっと渡すのがマナーです。
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引用: https://www.instagram.com/p/BsUEQR4nXyh/
ここまでフィリピンのチップ事情をご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?日本人はお金を払うことにためらいがちと外国人からは見られています。チップというのはサービスに対する感謝も含まれています。なぜお金を払っているのに、さらには払わなければいけないの?と思われる方もいますが、「郷に従え」です。海外旅行の際はチップ文化になれてくださいね。
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引用: https://www.instagram.com/p/Blo4DwGjW94/
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.flickr.com/photos/rampanthers/4310514617/sizes/l