// FourM
Ra0mzzcxsxvb88jgluqh

フィリピン

CATEGORY | フィリピン

【2019最新】フィリピンの治安は良い?悪い?注意する場所やトラブル対処法

2024.02.25

フィリピンへ英語留学など人気がありますが、治安は大丈夫?っと不安な人も多いはずです。2019年最新のフィリピンの治安は悪い、良いのかお伝えします。また注意したい場所、気をつけたいこと、トラブル対処法などフィリピンへ行く前に読んで安心して行きましょう。

  1. フィリピンの治安は良い?悪い?①以前と比較すると安定している治安?
  2. フィリピンの治安は良い?悪い?②外務省による犯罪率はどれくらい?
  3. フィリピンの治安は良い?悪い?③外務省による危険レベルはどれくらい?
  4. フィリピンの治安は良い?悪い?④スリ・置き引きには注意しましょう
  5. フィリピンの治安は良い?悪い?⑤タクシーぼったくりには気をつけて
  6. フィリピンの治安は良い?悪い?⑥ジプニーには注意しましょう
  7. フィリピンの治安は良い?悪い?⑦夜の外出は控えましょう
  8. フィリピンの治安は良い?悪い?⑧銃器について
  9. フィリピンの治安は良い?悪い?⑨首都マニラの治安はどう?
  10. フィリピンの治安は良い?悪い?⑩マニラの治安の悪い場所はある?
  11. フィリピンの治安は良い?悪い?⑪セブ島の治安は?
  12. フィリピンの治安は良い?悪い?⑫ストリートチルドレンが多い?
  13. フィリピンの治安は良い?悪い?⑬睡眠薬強盗について
  14. フィリピンの治安は良い?悪い?⑭女性の性犯罪の被害について
  15. フィリピンの治安は良い?悪い?⑮誘拐事件について
  16. フィリピンの治安は良い?悪い?⑯麻薬など違法薬物について
  17. フィリピンの治安は良い?悪い?⑰テロについて
  18. フィリピンの治安は良い?悪い?⑱水道水には注意しましょう
  19. フィリピンの治安は良い?悪い?⑲気をつけたい病気とは?
  20. フィリピンの治安は良い?悪い?⑳大使館、外務省の基本情報
  21. フィリピンの治安・まとめ

フィリピンの治安は、以前と比較すると落ち着いてきています。そのため、セブ島への英語留学の人たちが増えてきていますね。しかし治安が良い場所でも、気を緩めることなく生活、旅行をしてください。フィリピンでの治安、観光の際に注意してほしいことをお伝えします。

2017年の犯罪発生件数は約52万件数余りとなっており、前年よりは減少をしているものの日本と比べると高い犯罪率です。全体の32%が窃盗事件、傷害、暴行事件が29%、強盗が15%、殺人が8%となっています。

フィリピンの治安、危険レベルを外務省の情報からお伝えします。フィリピンのマニラ首都圏を含む全域にレベル1が出ています。さらに、パラワン州南部・ミンダナオ地域は危険レベル2となっています。ミンダナオ地域の中部以西は、危険レベル3の場所となります。

フィリピンへ旅行、ビジネスなどで行く方は、マニラを始めセブ島が多いですよね。危険レベル1ですので十分な注意が必要です。

*危険レベル1:十分注意をしてください。

*危険レベル2:不要不急の渡航は止めてください。

*危険レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)

フィリピンで気をつけたい治安、スリ・置き引きについてお伝えします。観光客の多い場所、空港、公共交通機関の中では特にスリに注意が必要です。気づいたらポケットの中のスマートフォン、Iphoneがなくなったとよく聞く話です。貴重品、携帯などはポケットに入れることなく、ウエストポーチなどに入れて人混みの中では抱きかかえるように持って歩きましょう。治安が悪い場所ではリュックは体の前にしましょう。

フィリピンでは、スリと同じように置き引きにも注意が必要です。カフェなどで隣の席に荷物をおくと知らない間になくなることが多々あります。椅子の背もたれにリュック、バッグなどかけるのも危険です。自分の荷物は膝の上におく、足元に置いた場合でも足で挟んでおくなど気をつけないといけません。また、テーブルにIphone、Ipad、タブレットなどおいたままも知らない間に盗まれる危険がありますので、バッグの中へ入れておきましょう。

フィリピンで気をつけたいことは、ぼったくりです。特に空港に着いたときに、「ホテルまで安くいけるよ」と声をかけてくる人は多額の請求をしてきますので、決してタクシーに乗るのはやめましょう。マニラ市内でタクシーを利用する時にも、メーターを使わないドライバーが多くいます。金額を高く吹っ掛けてきますので、高いと思った場合には違うタクシーに乗りましょう。メーターを移動してもらうようにお願いをするか、乗る前にお金の交渉をして納得してから乗りましょう。

フィリピンには、ジプニーという乗り物があります。マニラ、セブ旅行などではなるべく乗らないようにしましょう。フィリピン人、フィリピンに長い間住んでいる人ですら、スリ、引ったくりに合っています。ジプニーにもし乗る場合には、窓際は避けましょう。信号待ちでスリ、引ったくりにある可能性が1番高いです。治安が悪い場所では、信号待ちでジプニーの中にへ行ってくる強盗もいることを覚えておいてください。

フィリピンでは、夜の外出は危険ですので控えましょう。女性一人で歩くことは危険です。フィリピンの治安の悪い場所では、性犯罪も起きています。けっして巻き込まれることのないように気をつけて行動しましょう。女性1人、男性1人よりも、2人以上で夜は歩きましょう。観光客が多い場所から、人通りが少ない裏道などへ道に迷って入ってしまうのも危険です。

フィリピンの治安が悪いのは、“銃器”が国中に出回っていることも1つの理由です。警察からの許可・登録を受けた合法な銃器もありますが、登録切れの銃器、未登録、密輸銃器が多くあり、犯罪に使われているのです。強盗の時、警備員への脅しに使われることもある銃器、巻き込まれることのないように注意してください。万が一、銃を持っている強盗犯に襲われたときには、命を守るために金品などは素直に出して身の安全の確保をしてください。

フィリピンの首都マニラは以前に比べて、治安は良くなっています。マニラには今は日本の駐在員、外国人の方が多くビジネスできています。ビジネス街、マカティ(Makati)などの場所は治安が良いですので安心して観光できます。しかし、スリなどには気をつけましょう。

フィリピンの首都マニラでは、治安は良い場所がある反面、とても悪い危険な場所があります。悪い場所には立ち寄らない、また夜遅くには行かないようにしましょう。マニラで治安の悪い場所は、「マラテ(Malate)、エドサ(Edsa)、キアポ(Quiapo)」となっています。繁華街となっていますので、スリや引ったくり、飲み屋街のでの金銭トラブルなどもあります。フィリピンでアルコールを楽しむ際には、セキュリティーの良い場所で楽しみましょう。

フィリピンのセブ島といえば、美しいビーチに砂浜、セブ・リゾート地となっており治安が良いイメージが強いですよね。リゾート地へ来たということで気が緩んでしまう時こそ、スリ、置き引きなどの軽犯罪に注意しましょう。マニラと同じように、ジプニーには乗らないようにしましょう。

フィリピンには、ストリートチルドレンが多くいます。小さな子どもだから、かわいそうという気持ちはぐっと我慢することが大切です。ストリートチルドレンの子は、しつこく金品を要求してきますし、少しでも気を許すと、バッグの中、ポケットの中を見てきます。子供が一人ではなく、グループでいると必ず金品を引ったくりされますので、目を合わせない、強くNO!と言いましょう。

フィリピンで気をつけたいのは、「睡眠薬強盗」です。マニラやセブ島などで親しげに話しかけてくる人、片言の日本語でフレンドリーにしてくる人には気をつけましょう。さらに、日本に子供が留学している、会いに行きたいから色々教えて欲しいと誘ってくる人たちがいます。その後食事をしている時に、飲み物、食べ物に睡眠薬を入れられて金品などを奪い取られます。

外務省には、毎月のように睡眠薬強盗の被害が寄せられます。外務省の情報によると、睡眠薬で意識がもうろうとしているときにATMにて多額のお金を引き出されたなどの報告もあります。決して初めて会った知らない人を信用するのはやめましょう。日本ではなく治安に気をつけたい場所、フィリピンにいるということを常に頭に入れておきましょう。そうすると楽しく、犯罪に巻き込まれることのない旅行ができます!

フィリピンでは、残念なことに女性へのレイプが多発しています。女性の方は、露出の少ない服装をしましょう。昼間であっても女性が一人でタクシーに乗車するのは避けましょう。夜間にはけっして一人でタクシーに乗ることはやめるべきです。

恐喝(いわゆる美人局)  フィリピンでは,日本人を含む外国人を狙った買春絡みの恐喝,いわゆる美人局(つつもたせ)が発生しています。これは,誘いに乗らなければ未然に防ぐことができるトラブルです。なお,買春は違法行為であり,状況によっては最高で終身刑が科される重大犯罪となります。

フィリピン全土では、誘拐事件が多くあります。身代金目当ての誘拐が年間で十数件わかっているだけでも起きています。子供さんには気をつけてまた女性の方も巻き込まれることのないように注意してくださいね。

フィリピンでは,身代金目的の誘拐が,警察が確認しているだけでも年間数十件発生しています。特にミンダナオ地方の西部地域,スールー海域等において,テロ組織(アブ・サヤフ・グループ)による外国人(船員等)の誘拐・殺害事件が相次いでいるほか,マニラ首都圏等都市部や観光地等においても,犯罪組織による裕福なフィリピン人や中国人,韓国人等の外国人を狙った誘拐事件が発生しています。 誘拐は,無差別的な犯行とは異なり,その多くは計画的なものとされています。危険とされる地域への訪問や立ち入りは避ける,目立つ服装や行動を慎む,口論や争いを避け,他人の恨みを買わないよう言動に注意する,パターン化した行動を避ける,不用意に不特定多数の人間に自らの身辺情報を流さない等の対策を講じ,誘拐の対象とならないよう日頃から慎重な行動を心がけることが大切です。

フィリピンでは、麻薬、違法薬物などが社会問題ともなっています。警察官による取り締まりが強化されています。フィリピン人だけでなく、外国人に対しても厳しい取り締まりとなっており、終身刑、死刑等,重刑が科されますので、手の出すことないように気をつけましょう。フィリピンでは、路地裏など治安の悪い場所では麻薬の取引がされています。巻き込まれることのないようにしてください。夜の公園、汚い街灯のない場所、路地裏などへは足を踏み込むことのないようにしてくださいね。

フィリピンの空港など観光地で、知らない人から荷物を預かることも危険です。麻薬の「運び屋」となることのないように、頼まれても頑なに断りましょう。

フィリピンでは、テロの恐れがありますので、常に最新の治安をチェックして巻き込まれることのないようにしましょう。フィリピンでは最大のイスラム組織であるモロ・イスラム解放戦線(MILF)、イスラム過激派組織であるアブ・サヤフ・グループ(ASG),マウテ・グルーや、バンサモロ・イスラム自由運動/戦士団(BIFM/BIFF)など多くの過激派の活動がとても活発となっています。

フィリピン全土、それ以外の国でもテロがいつ起こってもおかしくない状態な世界となっています。日本人をターゲットをしたテロはフィリピンでは起こっていませんが、巻き込まれることないように自分の身は守りましょう。テロが発生した時には、在日本大使館、および外務省の指示に従って安全の確保をしてください。

フィリピンでは、ミネラルウォーターを購入しましょう。水道水は、汚物などの混入により大腸菌などに汚染されている可能性が高いです。シャワーの際、歯磨きの時には水道水を口に入れることのないようにしましょう。またフィリピンでは時期関係なく年間を通じて、食中毒が発生しています。水道水から作った氷、生野菜、カット野菜、カットしてある果物など衛生面が悪い場所で食べるのはやめておきましょう。

腸チフス,細菌性及びアメーバ赤痢,A型肝炎等が発生するフィリピンですので、数日間、下痢の症状が止まらない時には、医療機関へかかる事をおすすめします。海外保険へ加入してから、ビジネス、旅行へ行くようにしましょう。

フィリピンでは、衛生的に気をつけないといけない事も多いですが、マラリア、デング熱などの感染症にも注意が必要です。

フィリピンのパラワン島,カガヤン峡谷,ミンドロ島,スールー諸島、ミンダナオ島ではマラリアの感染例があります。この場所へ滞在する人は、医者の指示に従って日本から抗マラリア薬を内服しましょう。蚊に刺されないようにすることが1番ですので、夕方以降は長袖、長ズボンを着て肌の露出を控えましょう。虫除けスプレーなど上手く活用してください。

デング熱は、フィリピンの全域で年間を通じて発生しています。デング熱とは、病原菌ウイルスを持ったネッタイシマカ、ヒトスジシマカに刺されることによって発症します。マラリア同様、感染することを避けるしかないです。万が一刺されて感染した場合には、5日ほど高熱が出て、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛などの症状が出ます。すみやかに医療機関へかかりましょう。

在フィリピン日本国大使館・基本情報

*在フィリピン日本国大使館 (Philippines Embassy of Japan)

*住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City, Metro Manila, 1300, Philippines

*電話(63-2)551-571

在セブ領事事務所・基本情報

*在セブ領事事務所 (Cebu Consular Office of Japan in Cebu)

*住所:7th Floor, Keppel Center, Samar Loop cor. Cardinal Rosales Avenue, Cebu Business Park, Cebu City, Philippines

*電話:(63-32)231-7321,231-7322

在ダバオ日本国総領事館・基本情報

*在ダバオ日本国総領事館(Davao Consulate-General of Japan)

*住所:4th Floor, BI Zone Building, J.P. Laurel Avenue, Bajada, Davao City, Philippines

*電話:(63-82)221-3100

在フィリピン日本国大使館・公式サイト

外務省ホームページ(日本語):トップページ

海外へ渡航される皆様へ・たびレジサイト

フィリピンでは、引ったくり、スリ、置き引きなど十分に注意をすることを、わかっていれば楽しい観光ができます。治安に気をつけて、ここは安全な日本ではなくフィリピンにいるんだという意識を常に持って行動をしましょう。きっと軽犯罪に巻き込まれることなく素敵な旅行となります。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BzRa2KAgchG/