おでこが乾燥してしまう原因とは・・・
おでこが乾燥してしまうのにはしっかり理由があります。ただ単に乾燥してしまうのではありません。
大きくわけて4つの原因がありますので、どのタイプに当てはまるのか見てみて下さいね!
乾燥原因1, 紫外線
明るい日差しの元に出た時に、おでこは特に紫外線を浴びやすい場所にありダメージを受けてしまいます。
「前髪があるから大丈夫」と思っていても、髪の毛は遮れるほどではなく紫外線はしっかりお肌へ届いてしまっています。
乾燥原因2, 洗顔方法
洗顔方法によって、お顔のお肌はかなり左右されてしまいます。特におでこは皮脂の分泌が活発な部分でもありますので、余計に影響を受けてしまいやすい場所です。
正しい洗顔方法を行わないと、逆に雑菌を擦り付けてしまっていたりします。
乾燥原因3, シャンプー・コンディショナー
頭皮とも近いおでこはシャンプーやリンスの影響も受けやすい場所です。
どちらかの洗い残しなどは、生え際おでこに残りやすくなりがちです。洗い方自体に問題がある場合もあります。
こちらもおでこの乾燥とは切っても切れないです。
乾燥原因4, 生活習慣
お肌は生活習慣が大きく影響して来ます。食べたものからお肌は作られますし、寝ている間にお肌が作られます。生活習慣が整っていないとお肌は一気に悪くなってしまいますし、どんなに良いケアをしていても作られているお肌の質が悪いと、やはり良いお肌へは近づけないでしょう。
おでこの乾燥がひどくなるとこんな事も・・・
乾燥の原因については分かりましたね。普段の何気ない行動が乾燥の原因を作ってしまっていたのかも知れません。ここからは乾燥が進んでしまうと他にどんな事が起こってしまうのかを見て行きたいと思います。
思いがけず乾燥が進んでしまった場合どうなるのでしょうか?
ニキビ
乾燥が進むとお肌の水分が減ってしまい、毛穴も硬くなって詰まりやすくなりニキビへと進んでしまいます。
またお肌も乾燥しないようにと、皮脂を大量に分泌するようになり結果的に悪循環へとなって行ってしまうでしょう。跡にもなってしまいやすいニキビです。ここまで悪化する前に食い止めて行きましょう。
シワ
お肌の乾燥が進むと肌表面がかさつくだけでなく、シワになって行きます。この乾燥性のシワは浅く広くできる事が多く俗に言うちりめんジワと呼ばれるシワです。
一度シワになってしまうと元に戻すのはかなりの時間がかかってしまうので、ここまで進行する前に乾燥のケアを行なった方が良いでしょう。
原因別のおでこ乾燥のケア方法!
おでこが乾燥してしまう原因と進行してしまうとどうなるのかについては分かりましたね!
ではここからは、原因別に乾燥のケアについて見て行きましょう。乾燥の原因によってケアは異なって来ますので、ばっちり確認して下さいね!
紫外線への対策
紫外線への対策は、日中家にいる間でも窓から入って来てしまうそうなので1日通しての対策が必要となります。また、夏だけと思われがちですが1年中ずっと紫外線は降って来ていますので「冬は対策はしなくていいんだ!」という事にはなりません。お肌を露出しているところには日焼け止めを塗るように心がけましょう。基礎化粧品に日焼け止めが入っている物もあるので、使いやすい物を選びましょう。
正しい洗顔方法
意外に正しい洗顔方法ができていない人はとっても多いのです。
しっかりと汚れを落とさないと、綺麗なお肌づくりの邪魔をしてしまいます。3 STEPでご紹介しますので、ぜひトライしてみて下さい!
正しい洗顔 その1 -手を洗ってから開始する-
「これから手も含めて洗うのに」と思うかも知れませんし面倒に思う人も多いですが、ぜひ行なってみて下さいね! 手を洗ってから洗顔を開始しないと、手についていた雑菌や汚れをお顔に付けてしまいます。 湯温は熱いとも冷たい思わない、自分にとっての適温を使用して下さい!
正しい洗顔 その2 -お顔をお湯ですすぎ、泡を立てます-
お顔を適温のお湯で軽くすすぎ、洗顔料を泡立てます。この泡立てはかなり重要です!キメの細かい泡であればあるほど、毛穴の奥まで届き汚れを無理なく落としてくれます。自分での泡立ては大変時間がかかりますので泡立て器や泡立てネットなどがあると便利でしょう。
正しい洗顔 その3 -泡でお顔を洗い、しっかり洗い落とす
指ではなく泡でお顔をクルクルと滑らせて、お顔に泡を置いてから1,2分ほどしたら、適温のお湯でしっかり流します!ここでは泡が見えなくなっても、泡でない状態の洗顔料が残っている可能性があるので完全に流しましょう。流し終わったらタオルでポンポンと軽く押すように拭きます。ここでこすってしまうと、お肌にダメージを与えてしまいますのでご注意下さい!これで正しい洗顔は完了です。
シャンプー・コンディショナーの洗い残し
正しい洗顔方法の項目でも少し触れましたが、泡が見えなくなってもシャンプーが残っている可能性があるのでしっかり落とす必要があります。特に、コンディショナーは見えにくいですしヌルッとした感じをわざと残す人もいますが、ヌルッとした感じも落とさないと頭皮に残ってしまい、悪さをしてしまいます。特に長い髪の場合は生え際・後頭部からうなじなどが流し切れていない事もありますので、十分にすすぎを行なって下さい。
生活習慣の対策
生活習慣への対策はそれぞれにたくさんの事情があるので、一概には難しいですが食事から取り組むのが続けやすいそうです。まずは脂質の多いものを減らしてみたり、甘いものを普段の半分にしたりなど無理を感じない程度の物から始めてみると意外に自分でも興味が湧いたりして、他のことにもチャレンジしてみようという気になったりします。お仕事などでストレスも多い時代ですが一度生活習慣を見直してみると、お肌の調子も変わってくると思います。
既に乾燥している場合!すぐに使えるケア方法!
ここまでで原因別の対策についてはわかりましたね!お肌の事だけあって原因もさまざまな物が多いですね。
ここからはすぐに使えるおでこの乾燥ケアについてご紹介して行きます!
細胞間脂質を補うセラミド配合の保湿を使用する
セラミドは高保湿成分で、乾燥肌にもすぐに効果が出やすいと人気です。
プチプラな物から上は青天井ですが、化粧水や保湿液マッサージクリームなど色んな種類もありますので、既に乾燥してしまっているおでこにも使いやすいかなと思います。
水分補給
自分自身に水分が足りていなければ、お肌までも水分を届ける事が出来ません!かなり単純ですが意外に気づかない人も多く盲点だったりします。冬になると特に水分をあまり飲まなくなる人が増えるので要注意です。
少し自分がどの程度飲んでいるのかを思い返して見て下さい。
以前に比べて少なくなっていたら、乾燥は水分補給が足りていない事が原因かも知れません。
朝起きたら1杯飲むなど、ある程度時間を決めると忘れにくいでしょう。
おでこ専用パック
藍と紫根のおでこパック
価格
¥ 2,246
おでこ専用のパックをして乾燥を防ぐのも良いでしょう。こまめなケアが面倒だったり、お仕事や家事で忙しかったりしたら、パックしつつ他の作業も進められて良いですね。もちろん他のケアもした方がいいに越したことはありませんが、難しい場合は手軽で便利ですね。お肌をしっかり潤してくれるので安心です。
まとめ
いかがでしたか?
おでこの乾燥について色々と見て来ましたが、乾燥は冬だけでなく夏も冷房によって空気中の水分は奪われてしまっていたりします。ですので、注意は年間通して必要ですし肌質も少しずつ変化して行ったりしますので、その都度自分にあったケア方法を変えていくのが一番良いのかも知れませんね。
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