体がカサカサする!
季節によって冬なんかは特に乾燥しやすくなってしまいますが、エアコンや紫外線など色んな理由でお肌の水分量が少なくなってしまったりしてカサカサしてしまう事は年間通してありますね。そんな時に強い味方となってくれるのがボディローションやボディミルク、ボディクリームですね。そんなボディローションの肌質ごとの選び方などをご紹介して行きます!ではさっそく見て行きましょう。
それぞれの特性って?
まずはボディローションと、ボディミルク・クリームの特性についてから知って行きましょう!肌質に合う物を使ってケアして行きたいですよね!では見て行きましょう。
ボディローションとは
ボディローションとは、体に使える水分を補給するためのローションです。ボディミルクやボディクリームなどに比べてもさらっとしたテクスチャーで、伸びがよくとっても使いやすいのが特徴です。特に汗をかいたりしやすい夏の乾燥などにはとっても良いでしょう。香りもさっぱりとした物が多く、油分が少ない物が多いので困った時にすぐに使える便利なケア用品です。
ボディローションがおすすめな肌質とは?
オイリー肌の方だったり、夏の乾燥や日焼けした後などに大活躍するのがローションです。また乾燥がかなり気になる時にボディローションとオイルなどで水分補給と保湿を行うのにも良いです。様々な使い方ができるのがボディローションなのです。
ボディミルク・ボディクリームとは
ボディミルクとボディクリームは大きく差はありませんが、ボディクリームの方がより保湿力が高い物が多い傾向にあります。ボディローションは水分補給が主になりますが、ボディミルク・クリームは保湿が中心になっているイメージが分かりやすいかと思います。もちろん商品によっても特性にばらつきはありますが、大まかに分けるとこのような特徴があります!
ボディミルク・クリームがおすすめな肌質とは
ボディミルク・クリームがおすすめな肌質は、もともと乾燥肌の方や油分が少なくなってしまっている方に良いです。天然オイルやセラミドなどの保湿成分を配合している物も多く、物にもよりますがしっかり保湿をしてくれます。オイル成分が多い物などはマッサージクリームとしても使用できたりして便利ですね!
ボディローション・ミルク・クリームを塗るのに最適なのは?
最適なタイミングは3つに共通するのです。それはズバリお風呂上がりのまだ濡れている時に塗ると、よりしっかり水分を保持してくれるのです!お風呂上がりのタオルで拭き取るその前に、軽く水滴を落としてからさっと塗ってしまうのが良いです。お風呂でお肌も柔らかい内に塗ってしまいましょう。もちろん商品によっては使用のタイミングを指示している物もあるので、その場合はそちらに沿いましょう!
ボディローション・ミルク・クリームの注意点
ではそれぞれの特性、最適なタイミングについては分かりましたね!ボディローションの注意点についても知って行きましょう。せっか肌質に合う物を選んでいても、誤った使い方をしないように気をつけましょう!
お顔に使うのは・・・
ボディ用の物をお顔に使用してしまうと、お肌への負担となってしまう可能性があるのでやめましょう!体に使ってみてとっても良かったからと言って、お顔に使用して同じような効果になるとは限りません。体のお肌はお顔よりも厚く、刺激にも強くなっているのでお顔が荒れてしまうかも知れません!使用用途を確認してから使用しましょう!
ローションでマッサージは?
マッサージを行う時は、お肌の摩擦が少なくなるように、ローションではなくミルクやクリームの方が良いでしょう。ローションを使用してしまうとさっぱりし過ぎてしまい、お肌との摩擦が生まれやすくなる可能性があります。ミルクやクリームでも天然オイルなどを多く配合されている物の方がベターです。
お肌に合わない時
お肌に刺激になりにくい物ではありますが、やはり合わない時と言うのはありますので、もし異常などが表れた場合にはすぐに使用をやめましょう!お顔よりも体の方が皮膚が厚いので症状が出にくい事もありますが、初めての化粧品を使用する時には気をつけて下さいね。
ボディローション活用方法!
ボディの保湿用途にだけ使うのがボディローションと侮る事無かれです!ボディローション、ミルク・クリームには大きな可能性があるのです!お手軽活用方法をご紹介して行きますね!
ボディローション活用方法
角質ケアに
ボディローションに砂糖をお好みの量を入れて、簡単ピーリングローションとしても使用できちゃいます!しつこいかかとのガサガサや、肘・膝にも効果的です。あんまり強くやりすぎるとダメージになってしまうので、砂糖すくなめから始めて、気になる箇所を優しくマッサージして行ってみて下さいね。
意外な使い道!?
アルコールが入っているタイプの物で、オイルなどが含まれていなければ鏡のお掃除にピッタリなのです。まったくボディとは関係ありませんが、意外な使い道ですよね。雑巾などに含ませて拭くと曇り予防にもなるそうです!ちょこっとだけ残っちゃった時などに思い出してみて下さいね!
ボディミルク・クリーム活用方法
簡単ヘアケアに
ちょこっとだけ潤いを足したい。でもワックスは重いなんて言う時に、毛先にだけ使用するヘアケアとしても使用できちゃいます。頭皮へ直接使用するとベタついてしまいますが、毛先のみには程よく保湿してくれるので便利ですね!旅行の時なんかにも荷物を減らす事ができて楽チンですね。
リキッドファンデに
お顔にも使える場合に限られてしまいますが、リキッドファンデに少量混ぜて使用する方法もあります。ファンデ自体が柔らかくなりますし、伸びが良くなります。保湿もしてくれるので化粧崩れしにくくなりますので、一度お試し下さい!オイルが入っているタイプなどはうる肌に仕上げてくれるので、印象も変わりますよ!
乾燥時にはボディパックとして
ひどい乾燥の時にはボディパックとして使用するのも良いですね!特に乾燥の気になる箇所にボディミルク・クリームを塗り、ラップをしてその上から蒸しタオルを乗せて数分おくだけで、角質も柔らかくなり保湿成分が浸透しやすくなります。お手軽ホームケアとして使う事ができますね。
ボディローション、ミルク、クリームでは乾燥が止まらない!
そんな時にはオイルを使用する事もオススメです。「ホホバオイル」「アルガンオイル」などはベタベタしにくいタイプですので、オールマイティに使いやすいオイルです!マッサージなどもしやすく、保湿力はピカイチですので、乾燥対策としてはとても良い方法です。ですがインナードライなどになってしまう可能性もありますので、オイル美容液の記事も参考にしてみて下さいね!↓
オイル美容液を取り入れてもちもち肌に!肌質別おすすめアイテム
オイル美容液って最近話題で、いろんな特徴のある物がありますね。ですが自分の肌質に合った物を選ばないと使っても今ひとつな使い心地になってしまいます。そんなオイル美容液の肌質別の使い方、特徴、おすすめオイル美容液をご紹介して行きたいと思います!
ひどい乾燥の時などは、もしかしたら病気の可能性もありますので異常を感じたり、長く乾燥が続く場合には専門医へ受診してみて下さいね!早めの受診で治して行きたいですよね。
まとめ
最後まで読んでくださってありがとうございました。そしておつかれ様です。ここまでボディローション・ミルク・クリームの肌質別の選び方などについてご紹介させて頂きました。乾燥とはとっても辛いですし、かゆくなって掻いてしまうとお肌を傷つけてしまい更に痒くなってしまったりしますね。適切にボディローションなどを使って、防止して行きましょう!関連記事も発見しましたので、ぜひ併せて読んでみて下さいね!↓
【肌がガサガサする原因まとめ】すぐにできるオススメ対策11選
お肌がガサガサしてしまうと、喋る度にお肌がビキビキして来て笑うのも躊躇してしまったりしますよね。でも保湿をしっかりしているのに・・・なんて事も多いはずです。お肌のガサガサには原因と正しい対策が必要なんです!そんな対策を11選ご紹介していっちゃいます!