ファンデーションの種類
数が多いというファンデーションの種類ですが、一体どれだけあってどんな種類があるのでしょう。まずはその種類と特徴からご説明します。
パウダーファンデーション
パウダーファンデーションはよくある粉のタイプのファンデーションでです。お化粧をする人ならよくご存知ですね。コンパクトに入っていて持ち運びに便利です。可愛いポーチに入れておけばお出かけの化粧直しにも最適ですね。
下地やルースパウダーと併用して使うのが一般的な使い方です。
リキッドファンデーション
引用: https://lh3.googleusercontent.com/-8NnzosXUVA-aogDPcgcPCQ0mOAY_yvomqKC_zgERYbQfMLXJlVnUt0CYkPKuNKFjQtAWf4=s85
リキッドファンデーションは、粉と油と水が1:2:7で配合されているため水分が多いファンデーションです。カバー力と保湿が高く、肌への密着度が高く、伸びがいいのが特徴です。今、トレンドのつや肌を簡単に作れ、ルースパウダーを併用してマットな質感が楽しめます。より自然な感じのメイクにしたい方におすすめです。
クリームファンデーション
引用: https://res.cloudinary.com/macm/image/upload/v1524978292/stgdwpuiea6ibuvtfu0a.jpg
粉と油と水が2:2:6の割合で配合されて、乳化したファンデーションのことをいいます。粉が多いため、リキッドファンデーションと比べて硬めのテクスチャーのファンデーションになります。リキッドファンデーションより肌への密着度が高く、カバー力が強いのが特徴です。一度塗ると崩れにくく、シミやそばかすを隠したい方に向いています。
クッションファンデーション
クッションファンデーションは、柔らかいスポンジにあらかじめファンデーションを染み込ませている形状のファンデーションです。手を汚さずにつや肌が作れ、パウダーの手軽さとリキッドファンデーションのカバー力を兼ね備えた新しいタイプのファンデーションです。
肌質別ファンデーションの選び方
お肌には、乾燥肌もあればオイリー肌もあります。ファンデーションも肌質ごとにそれぞれの肌質に合ったファンデーションがあります。ファンデーションを買う前に自分の肌がどんなタイプなのか、知っておく仏ようがありますね。
乾燥肌のファンデーション
乾燥が気になる方は肌がデリケートになっているので、シンプルな成分でできているミネラルファンデーションがおすすめです。ミネラルファンデーションとは一般にシリコンや油分などを含まないファンデーションのことをいいます。洗顔料や石鹸で落とせるので、肌に負担がかかりません。そんな肌に負担にならないファンデーションをご紹介します。
エトヴォズ マットスムースミネラルファンデーション
引用: https://lh3.googleusercontent.com/BXmbF_5FkklSLf0NzlotsBTa6qEhe4JhYG9PSTB8MyACzB5hWA8zrW-i9vrP1_1jKF3yt68=s85
自然のミネラルが主成分で、メイクを洗い流す時のクレンジングが不要です。石鹸や洗顔料だけで落とせるので、時短や肌への負担を軽減できます。独自の保湿コーティング技術により、時間が経っても乾燥が気になりません。
テカリが気になる人のファンデーション
テカリが気になる人へのおすすめは、粉状のパウダーファンデーションです。肌の馴染みも良く、さらっと仕上がるので皮脂によるテカリを抑える効果があります。テカリが気になる肌は、油分の多いリキッドファンデーションだと脂浮きしてしまったり、化粧ムラができてしまう可能性があります。
汗や皮脂に崩れにくいパウダーファンデーションはこちらです。
B.A ザ パウダリィファンデーションL
引用: https://lh3.googleusercontent.com/l5Iz6HBgIpgpfm1QlqSxMD6ASOwtWYkMhuzqTEHBjMg-Uw6SiRWbz2O3I6xu_6rFHXJAHw=s113
ポーラの最高峰ブランドB.Aのパウダーファンデーションです。ポイントフィットパウダーと呼ばれる軽やかなパウダーが肌に溶け込むように馴染みます。気になる毛穴やでこぼこにもフィットし、肌を適度にカバーしてくれます。
乾燥もテカリも気になる混合肌のファンデーション
乾燥もテカリも気になるという混合肌の人は、それぞれの肌の悩みの部分に合わせてファンデーションを使い分けると良いのです。乾燥しやすいフェイスラインや目元、口元は肌に密着しやすいリキッドタイプを、皮脂量が多いTゾーンにはさらっとしたタイプのパウダーファンデーションで仕上げると良いでしょう。
ファンデーションの色はどうする?
ファンデーションを買うときに気になることの一つに『色』があります。ピンク系のファンデーションを買って、白すぎないかしら?とか、オークル系を買って自分の肌より黒すぎたりして悩んだこともあるでしょう。肌にあった色はどうやって選んだら良いのでしょう。
自分に合った色はフェイスラインで確かめる
自分の肌に合った色はフェイスラインで確かめます。首の色だけで合わせたのでは本当の肌の色はわかりません。耳の下からあごにかけてのフェイスラインに、実際ファンデーションをつけて確かめてみましょう。顔と首の両方の色の馴染み方で本当の自分の色がわかります。ファンデーションの色の呼び方はメーカーによっても違いますが、大体、ピンク、ピンクオークル、オークル、ベージュオークル、ベージュに分かれています。
日本人に多い黄色みのある肌の方は
オークル系がおすすめです。オークル系のファンデーションを使うと顔色を自然な感じに見せてくれます。黄色みのある肌の人が、ベージュ系のカラーを使うと顔色がくすんで見えてしまいます。
色白の方には
色白の方はベージュ系のカラーを使うことで白浮きを防ぎやすく、顔が引き締まったように見せることができます。すっきりとした印象を与えることができるので、ベージュ系がおすすめです。
ピンク系を選びがちですが、ピンク系は時間が経つとファンデーションの色が浮いてしまうことがあるので、実際に試して見る必要があります。
色黒の方は
色黒の方のおすすめのファンデーションは、ベージュオークル系が自然な感じになります。オークル系が強いと、時間が経つんとくすんだ色になり、疲れたような印象を与えかねません。
仕上がり別ファンデーションの選び方
最近トレンドのツヤっぽい肌、マシュマロのようなセミマット肌とメイクの仕上がりにもいろいろありますね。気分に合わせてファンデーションも使い分けたいものですね。ついは仕上がり別にファンデーションを選んでみましょう。
マット肌・セミマット肌
マット肌とは化粧下地やファンデーションでツヤを消した、マシュマロのようなふんわりとした質感の肌のことです。そんな肌にしたいなら、毛穴やシミ、色むらなどをカバーして肌の色を均一に整え、なめらかに見せてくれるパウダーファンデーションがおすすめです。
ツヤ肌
うるおいと透明感にあふれたツヤ肌は若々しくナチュラルなイメージを与えます。ツヤ肌に仕上げるには、リキッドファンデーションやクッションファンデーションがおすすめです。光をコントロールする成分や保湿成分によって自然なツヤと立体感を演出します。
シミを隠したい人におすすめのファンデーション
シミを隠したい時にはクリームファンデーションがおすすめです。BBクリームとの併用でしっかりシミが隠れます。ただ、カバーしようとするあまり厚塗りにしないように気をつけましょう。クリームファンデーション自体がカバー力があるので、薄く塗るだけでしっかりシミは隠れます。
仕上げにルースパウダーを使うとメイクが崩れにくくなります。
年齢別のファンデーションの選び方
年代によっても肌の質が微妙に違ってきます。20代には20代の肌トラブルがあり、30代には30代の肌の悩みがります。お肌の負担にならないように年代に合わせたファンデーションの選び方も大切です。
20代におすすめファンデーション
20代は環境の変化などで肌ストレスを感じやすい年頃です。乾燥や毛穴つまり、肌あれなどを繰り返しがちですね。この年代は苦になる部分をカバーできるファンデーション、肌の負担を軽減し、保湿力のあるファンデーションがおすすめです。
マキアージュ ドラマティックパウダリーUV
カバー力があるのに透明感がある仕上がりです。やわらかく伸びて軽いつけ心地です。
20代の女子に人気のファンデーションです。
引用: https://lh3.googleusercontent.com/ObN-FwtCx4ltZOQiEKoNnrqGQOMhx6PTEAZX8SABBz9KTRemjf4xxd85B7bH50nxwrLw=s85
ケイト シークレットスキンメイカーゼロ
引用: https://lh3.googleusercontent.com/FZTzZUbmT4aYeb4BPbXI9xDLZBY6_3tzUb8giVLZOs4mYKcnoNi1oZVnBwprkypHWDTOmg=s85
保温力とカバー力を重視するならリキッドファンデーションがおすすめです。ケイトのシークレットスキンメイカーゼロは滑らかに肌に伸びてしっとりとした仕上がりに。
アクア・アクア オーガニック クッションコンパクト
ナチュラルローソンでも取り扱いがあり、手頃に手に入ります。フルーツの成分を取り入れたこだわりコスメんなのにプチプラ設定が嬉しいファンデーションです。
30代におすすめファンデーション
30代は角質層の水分不足によって肌が乾燥しやすくなる年代です。シミやくすみが気になる時期でもあります。
20代で使っていたものよりもワンランク上の保湿成分や美容成分を含んだものを選んで、肌の負担を軽減してあげましょう。
ルナソル スキン モデリングパウダーグロウ
パウダーなのに粉っぽくなくしっとりとツヤのある仕上がりです。シミやくすみが気になる30代には特におすすめしたいファンデーションです。
フローレスエシリアル フルイドファンデーション
引用: https://lh3.googleusercontent.com/fuH7PkG1qK6XTUvIkfpf-1M6kvvVjZX-u3rfCCQRnEQ5IGdSh2ieGLzej_CQ1EXTDGb49Q=s85
気になるシミやくすみを光で目立たなくしてくれます。時間が経っても崩れの少ない仕上がりです。
MIMC (エムアイエムシー) ミネラルリキッドリーファンデーション
引用: https://lh3.googleusercontent.com/5rwushK0AWlbN9W4xnv5DkzPg1UoBGPKNdcCc_kuVprwVhpsglK7Yir601AnKhc0Mf9_aQ=s85
みずみずしく自然な仕上がりが好評なファンデーションです。リキッドなのに持ち運びができるケース入りなのも人気の秘密でしょう。隠したいけどナチュラルに仕上げたい、長時間使うから肌に負担をかけたくないといった願いをを叶えてくれます。
40代におすすめファンデーション
40代を過ぎると女性ホルモンの減少やターンオーバーの減速など肌トラブルを起こす原因が多くなってきます。肌に必要な成分が足りず、角質層の水分量が低下したり、シミやしわが増えたり、乾燥したりと肌に深刻なダメージが増えてしまいます。美容成分の含まれたファンデーションで肌への負担を和らげてあげましょう。
エスティローダー ダブルウェアステイインブレイス マークアップ
引用: https://lh3.googleusercontent.com/NbhzgyZUEEkE-w4RRWPNMQWbPPeaSrRHlVjFaWnnBr6HoSSfl4miSQj4h3U35OV2bcPDzQ=s85
リキッド特有のベタつきがなく、さらっとした仕上がりのファンデーションです。素肌感と保湿力が魅力のリキッドファンデーションg注目されています・
MIMC(エムアイエムシー) ミネラルクリーミーファンデーション
ミネラルのファンデーション成分と天然の美容液成分だけで作られた柔らかなファンデーションです。長時間つけていても乾燥させません。
ファンデーションの種類は多いけれど
まずは自分に合った色を見つけてください。年代別や肌質に合わせたファンデーションを見つけましょう。ファンデーションを選ぶということは自分をよく知ることなのですね。