夏の夕飯 さっぱりのコツ
引用: https://kinarino.k-img.com/system/press_images/000/734/329/a2ae186212ebe84ebf3d09a5f86a278dc0187fca.jpg?1468599369
食欲がわかないからさっぱりしたものを食べようと、冷奴だけ、そうめんだけという食事は健康に良くないことは分かりますね?さっぱりさせるには、柑橘系やお酢を使うのがおすすめ。また風味を加えることで食欲がわくこともあります。コッテリと油を使うのではなく、茹でたり蒸したりしたものに、薬味やごま油、ポン酢しょう油などをかければ、栄養もとれ、味気無さを感じることもなくしっかりご飯が食べられますよ。
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夏の夕飯 定番のさっぱり献立(主菜) 唐揚げおろしポン酢
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どんなに唐揚げが好きでも、暑い日に揚げ物ってちょっと辛くなります。そんな時はおろしポン酢をかけるだけでさっぱり食べられます。唐揚げはモモ肉で作るよりも胸肉で作った方がさっぱりします。そぎ切りにすればパサつきもきになりません。暑くて油を使いたくない...という時は最終手段、お惣菜の唐揚げを買ってきておろしポン酢だけ自宅で作れば簡単。
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作り方:鶏モモ肉または鶏むね肉に酒、しょう油、生姜を揉み込み、片栗粉または小麦粉をまぶして揚げます。トッピング用のおろしポン酢は大根おろし2㎝分、ポン酢しょう油大さじ1、小口切りにした万能ねぎ1本分をあえて、唐揚げの上に乗せれば出来上がり。
夏の夕飯 定番のさっぱり献立 豚しゃぶ 柚子こしょう
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ビタミンBが豊富な豚肉をさっぱり食べる定番料理、豚しゃぶ。みなさんほとんどはごまダレをかけると思いますが、ちょっと趣向を変えて、柚子胡椒好きにはたまらないタレにしてあります。
お好みの野菜(キュウリ、レタス、トマト等)を細切りにして皿に乗せておく、薬味(青じそ、ミョウガ)を細切りにして、お好みの野菜の上に散らす。鍋に70~80℃の湯を沸かし、豚肉を4~5枚ずつ広げて入れ、色が変わったらざるに取り出し、粗熱を取り、野菜・薬味の上に盛る。(小さい泡がでるくらいのお湯で火を通すのがポイント。こうすることで豚肉がパサパサになりません。)タレ(ポン酢:スプーン2、オリーブオイル:スプーン1/2、柚子こしょう:お好みの分量)を豚しゃぶの上にかければ完成。お好みで茹でたオクラを小口切りにしたものをのせるとさらに栄養満点に。
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夏の夕飯 定番のさっぱり献立(主菜) 鶏手羽元のさっぱり煮
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ずっと昔CMで放送されていた鶏のさっぱり煮です。そのCMでみんなさっぱり煮に目覚め、いまや定番と化しました。最後にお酢を加えることでさっぱりと食べられます。お酢をいれるからって酸っぱくてむせることはありませんよ。鍋に材料を入れるだけの簡単レシピですので、まだお酢を使ったことがない人、是非試してみて。
鶏手羽元6本、ゆで卵2コ、水1/4カップ、しょう油1/4カップ、酢1/4カップ、砂糖大さじ2、鶏がらスープの素小さじ1これを全部鍋に入れて落とし蓋をして火にかけます。煮立ったら弱火にして20分。
夏の夕飯 定番のさっぱり献立(主菜) 豚肉と野菜の甘酢あん
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甘酢あんってなんか大変そう、と思うかもしれませんが、そんあな事はありません。火を使わず全部電子レンジでできる簡単レシピです。
材料:豚もも薄切り肉150g、かぼちゃ150g、なす1コ、オクラ4本、★砂糖大さじ11/2、★しょう油大さじ1/2、★酢大さじ2、★片栗粉小さじ1/2、★鶏がらスープの素小さじ2
下準備:豚肉は食べやすい大きさに、かぼちゃは5㎜のくし型、ナスは食べやすい1口大に切り水にさらしてから水気をきる、オクラは産毛を塩でこすってとっておく。★印をすべて混ぜ合わせておく
作り方:①シリコンスチーマーに豚肉、カボチャ、ナスを入れて蓋をし、電子レンジ(600W)で6分加熱する ②オクラと★を合わせたタレを加えてよく混ぜ合わせてから、フタをしてさらに電子レンジで3分加熱
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夏の夕飯 定番のさっぱり献立(主菜) おろしハンバーグ
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さっぱりメニューの定番中の定番、おろしハンバーグ。デミグラスソースでこってりも良いけれど、夏ならではおろしポン酢でさっぱりいただきましょう。
材料(2人分):合いびき肉200g、玉ねぎみじん切り1個分、パン粉大さじ4、大根おろし、ポン酢
作り方:①ボウルに合いびき肉、玉ねぎのみじん切り、玉子、パン粉、塩・コショウを入れて粘りがでるまでよく混ぜて2等分し、形を整える ②フライパンにサラダ油を入れ熱し、両面を焼き、蓋をして弱火で中まで火を通す ③皿に盛り付け、大根おろしとポン酢をかければ出来上がり。
夏の夕飯 定番のさっぱり献立(主食) 冷やし中華
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夏の冷たい麺といえば冷やし中華。ラーメン屋さんに冷やし中華が登場すると、いよいよ夏だなって気がするものです。夏の中華屋さんの定番も、たまには自宅で自分好みにたっぷり野菜をのせて自作してみてはいかがでしょう。今回のタレのレシピは基本の配合です。豆板醤を足したり、酢をきかせたり、自分好みにアレンジを楽しんで。
材料:中華生めん、具材はお好みで <タレの材料2人分>だし汁1/2カップ、しょう油大さじ2、砂糖大さじ1、酢大さじ1強、ごま油大さじ1/2
タレを作る際のポイント ごま油以外の材料を砂糖が溶けるまでよく混ぜて、冷蔵庫で冷やしておきます。食べる直前にごま油を足しましょう。
夏の夕飯 定番のさっぱり献立(主食) ぶっかけ冷やしうどん
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こちらも夏の定番、冷たいうどん。栄養のバランスを考え、ツナ缶をのせてアクセントにみょうがを添えてみました。おろし生姜を加えてもさっぱりおいしいみんなが大好きな簡単にできる冷たいうどんです。
材料や作り方を紹介するまでもありませんが、冷凍うどんは解凍したら一度冷水で洗いましょう。もう少しボリュームを出したければ温泉卵をトッピングして。格段に満足度が増しますよ!
夏の夕飯 定番のさっぱり献立(主食) しょうが焼きのせうどん
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冷たいうどんと国民的人気メニューの豚生姜焼きを合わせた最強コンビメニューです。ご飯と食べるよりもさっぱりいけます。
作り方と材料(2人分)きゅうり・トマトを一口大に切る。豚肩ロース肉 (薄切り)をフライパンで炒め、生姜タレ(生姜すりおろし1カケ分、しょう油:スプーン2、みりん:スプーン2、酒:スプーン2、水:スプーン4)を回し入れてからめて火をとめる。少し深みのある皿によく水気をきったうどん、きゅうり、トマト、焼いた豚肉をのせ、全体にフライパンにのこった汁を回しかければ出来上がり。お好みでマヨネーズを添えて。野菜は好きなものを好きなだけのせてOK.うどん以外にもきしめんやひやむぎでもおいしいですよ。
夏の夕飯 定番のさっぱり献立(主食) ジャージャーうどん
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冷たいうどんと温かい肉みその融合。ちょっとコッテリ肉みそとさっぱりうどんは夏ならでは。肉みそを多めに作っておくと、冷奴にのせたり、ご飯にのせたり色々楽しめます。
作り方(4人分) ①生姜・ニンニク各1かけをみじん切りにする ②フライパンに油をしいて熱し、①をいれ香りがでたら豚ひき肉500gを加えてひき肉から油がでてきたら、調味料(味噌大さじ5、しょう油・砂糖・酒各大さじ2、コショウ少々、唐辛子粉お好みで)とネギのみじん切り1本分を加えて炒める ③皿にお好みの生野菜と冷たいうどんを盛り、肉みそを添える。 さっぱりが好きな人はお酢をかけて召し上がれ。温泉卵を添えると最強です。
夏の夕飯 定番のさっぱり献立(主食) ネバトロぶっかけそうめん
引用: https://cookpad.com/pro/recipes/2883724
夏の人気者ネバトロ+冷たい麺。定番中の定番そして簡単。人気がないわけがない、スタミナメニューです。
お好みのネバトロ食材を沢山のせて、ミョウガや大葉を添えて、生姜をきかせれば超さっぱり、コクが足りなければごま油をひとたらししてみて下さい。
夏の夕飯 定番のさっぱり献立(主食) トマトと大葉の和風冷製パスタ
引用: https://img.cpcdn.com/recipes/1889048/280/c55170755fa2240b6784609fe5f31337.jpg?u=1255913&p=1494645084
冷たいうどん、そうめんと来たら次は冷たいパスタでしょう。パスタは和風・洋風色々と楽しめてしかも簡単。旬のトマトを沢山使って作ってみて下さい。
材料(2人分) パスタ200g(細目のものがおすすめ)、大葉10枚、トマト大1コ、★めんつゆ濃縮2倍大さじ3、オリーブオイル大さじ2、すりごま大さじ2、にんにくすりおろし1カケ分
作り方:パスタを茹でている間に、材料のトマトを一口大、大葉は細かい千切りにし、全部の材料をボウルに入れて混ぜ合わせておく。パスタがゆであがったら冷水でしっかりとしめて水気を切ってから材料をいれてあるボウルにいれて混ぜ合わせる。
ツナ、クリームチーズ、アボカド、カリカリジャコ等お好きな食材を足して。もみ海苔をトッピングしてもおいしいですし、ソースにワサビを少しくわえると清涼感が増しますよ。
夏の夕飯 定番のさっぱり献立(主食) トマトとツナの冷製パスタ
引用: https://img.cpcdn.com/recipes/2231408/280/5289905a5194585dc27321136826a2c8.jpg?u=793202&p=1369199950
この冷たいパスタはポン酢味。簡単過ぎて作った気がしないくらい簡単です。夏はトマトが甘みが増し、栄養価も高くなりますので積極的に献立に取り入れたいところです。
材料と作り方(1人分) トマト1コを一口大に切り、ポン酢大さじ1とごま油大さじ1/2、ガーリックパウダー少々を混ぜ合わせて冷蔵庫で30分ほど寝かしておく。 細めのスパゲッティを茹でたあとに冷水でしっかりしめて水気を切り、冷やしておいたトマトとツナ缶1/2も加えて混ぜ合わせる。 皿に盛り、千切りにした大葉を添えて。お好みで粗びきの黒こしょうをかけてください。
夏の夕飯 定番のさっぱり献立(主食) ツナと塩昆布の和風冷製パスタ
引用: https://img.cpcdn.com/recipes/3191146/280/df02dbaeff7ac53c7dfbdf8c7391250c.jpg?u=12316202&p=1432288744
冷製パスタって和えるだけ、食材も好きなものを好きなだけ足したり引いたりできるところが人気の理由ではないでしょうか。このパスタも超がつくほど簡単です。
和風ソースの材料(2人分) オリーブオイル大さじ2~3、ごま油小さじ2、めんつゆ3倍濃縮小さじ2~3、すりおろし生姜少々、玉ねぎのみじん切り大さじ2
作り方:パスタを茹でて冷水であらいしっかり水気をきる。 和風ソースの材料をすべてボウルに入れてまぜ、パスタも加えて混ぜる。ツナ缶、塩こぶも加えて混ぜ合わせ、皿に盛ってからお好みで大葉の千切りか小口切りにした万能ねぎを散らす。
夏の夕飯 定番のさっぱり献立(主食) 冷や汁風ぶっかけご飯
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冷や汁はまだ地方色が濃く、全国的な定番にはなっていないもののどんどん広まりを見せています。まだ試したことのない人はそろそろ冷や汁のおいしさを知ってください。アジの身をほぐすのが少し手間ですが、その手間の分おいしい冷や汁ができあがりますので頑張って。
作り方(2人分)鍋で顆粒だしと味噌だけで具なし味噌汁を作り、粗熱がとれたら冷蔵庫へ入れておきます。あじの干物2枚はグリルでこんがりと焼き、骨と皮を取り除いて手で身を粗くほぐす。きゅうり1本は薄い輪切りに、ナス1コは薄く半月形に切ってボウルに入れ、塩小さじ1/2をふって混ぜ、10分間放置し、水けを絞る。冷蔵庫で冷やしておいた具なし味噌汁にアジ、キュウリ、ナスを入れ、すりゴマ、千切りにした青じそ6枚、小口切りにした細ねぎ、白ごま、すり下ろしたしょうがを加える。ごはんにかければ出来上がり。
冷や汁のポイントは、とにかく味噌汁をキンキンに冷やすこと。薬味はケチらずたっぷりと。しょうがはお好みですが、入れた方が断然おいしくなります。どうしても火を使いたくない、暑いからツライという場合は、即席みそ汁を水で溶いてしまえばかなり楽。アジの干物をお惣菜コーナーで仕入れ手もあります。
夏の夕飯 定番のさっぱり献立(主食) 冷たいお茶漬け
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きっと今までご紹介してきたご飯の中で何よりもさっぱり、何よりも簡単にできるのではないでしょうか。もちろんこれだけでは栄養面に不安が残るので、おかずも用意して下さいね。
流水で冷ご飯にキンキンに、冷やしただし汁をかけるだけ。梅干しや大葉、ミョウガ、白ごまなどお好みでトッピングして下さい。
まとめ
引用: https://asajikan.jp/wp-content/uploads/2014/07/con_036.jpg
夏のさっぱり晩ご飯の定番メニューをご紹介しました。どれも簡単に作れるものばかりですので、最近冷奴ばっかりだな、なんていう方は是非是非試してみて下さい。