浮気をされて離婚をしても後悔することがある
離婚をして幸せになれるか、住む場所や経済的に生活していけるかなど、懸念する要素はたくさんありそうです。また慰謝料を請求できたり、今後生活が変わるわけですから自分が助かる方法はすべて網羅しておいた方がいいでしょう。後で後悔しないようにしましょう。
浮気をされてもすぐに離婚はしないほうがいい
浮気をされたら感情的に対応をしてはいけません。浮気の証拠のメールやホテルの領収書、相手と一緒に写っている写真や動画などは今後二人で話し合いをする際に強力な判断材料になります。もし仮に離婚することになったとすれば、子供の養育費やこれまでと違う生活をするために必要な費用や蓄えを慰謝料として増額できたりします。もし証拠や理由もなく、あなたがこうだったああだったと言っても聞いてくれる人はいません。もし容易に証拠を破棄してしまうような相手なら浮気をする方としてはこれ以上ない騙しやすい相手です。感情的に許せなかったとしても一色単にまとめず、それはそれ、これはこれ、と割り切りましょう。
浮気の証拠を確実に抑えた上で離婚を考える
浮気の証拠はメールや画像よりも動画が一番効果的
本当に浮気をしたのか、証拠を抑えることが大切です。もし違った場合相手を信用していなかった、ということがわかり二人の関係が壊れる理由にもなりかねません。その他にも離婚の理由となった出来事(DV)などの証拠を確保しておくとそれによって慰謝料でもらえる金額も変わってきますから大切です。証拠は特に動画などが有効なようです。画像やメールのやり取りでは言い逃れしやすくなり、決定的な証拠が必要といえます。
離婚を回避する場合、相手を改心させる材料にもなる
また浮気をした旦那に罰を与えて改心させるのも一つの手です。人によっては旦那の母親に相談することで浮気症が影をひそめる、なんてこともあるようです。もし浮気を許すのであれば条件付きで許したり、あなたが得をする罰を与えることでバランスをとったりすることで夫婦を続けていくこともできます。
その上で相手の本心をきちんと聞く
また相手の本当の気持ちを確認するのも大切なことです。これは離婚した後では聞きにくいことですし、全て終わってからやっぱり離婚しなければよかった、となってしまうこともあるようです。多くの人は離婚した場合、贅沢な暮らしはできなくなることが多いようです。また子供がいる場合は一人で育てることになる可能性が高いです。そういった覚悟も必要です。もしそうなる可能性がある場合は事前に国の補助制度などを知っておくと判断材料の一つにできますね。
浮気をされて離婚するかどうか迷った時は相談しよう
迷った時は相談するのも一つの手です。友人や知人、ネットの離婚経験者や円満調停などに相談することもできるようです。
離婚を回避!浮気を抑制するのに効果的な方法は?
それは家計管理を握ることです。余分な支出に敏感になりますから相手も迂闊に外に遊びにいけなくなります。使えるお金が少なければそれだけ浮気をする機会が減るということです。
よくよく調べて考えよう
経済的な理由で離婚しないのもいいですが、大切なあなたの人生を仮面夫婦として浮気をする夫と過ごすのも辛いように思います。間違った選択をして後悔しないためにも、事前に調べられることは調べておくといいですね。
浮気されたら本当に離婚しなければならないのか
実は世の中では表に出ている以上に浮気をする人はたくさんいるのです。それは生物的になくせないもので、法律で定められているような離婚の問題などは、男と女が脳の作りから違うためお互いがお互いを理解できないことが理由で生じるものです。だからしょうがない、というものではないのですが(これも脳の作りからしてショックを受けなくできないためです)現実的に常駐する問題としてどう対処していくかが大事なことです。人によってはいっさい許さなかったり、またはじっと我慢すると決めたり、選択は人それぞれなのです。その人にあった判断をするためにも、浮気をした理由やその後の生活のことなどしっかり調べて後悔しない判断したいですね。
浮気をされて離婚を悩んでいる際の選択に必要なポイント5つ
ここで浮気をされて離婚するかどうか悩んでいる人のために考えるべきポイントを5つまとめて紹介しようと思います。
ポイントまとめ1.証拠を確実に抑える
離婚には莫大なエネルギーを消費します。疑わしい行動をとった相手が悪いですがここは本当かどうか確実にわかる証拠を押さえておく必要があります。そうすることで無駄に時間や精神的な負荷が減ります。また仮に離婚することになったとしても証拠のあるないで慰謝料を請求できたり、離婚しなくても相手に許す条件を付ける際に有利に働くと思いますので、どちらにしても浮気の証拠を抑えることはとても大切です。
ポイントまとめ2.慰謝料や養育費
やはりお金のことは大切です。お金がなければ生活していくことができません。相手の浮気が法律ではどれくらい悪質に捉えられるか、実際に訴えられる材料や証拠から鑑みて今後の生活を含めて考えることが生きていくためには必要なことです。
ポイントまとめ3.子供
もし子供がいる場合、片親になった場合の生活環境や子供の精神的な影響を考慮する必要があります。ほとんどの家庭では父と母が揃っていることが前提で養育書や子育てをしています。国の援助をもらったとしても間違いなく生活費が足らず働きにでなければなりません。その場合子供は家で一人でいることになり、子供の時期を安心して過ごすことができなくなります。また、働きにでたとしても裕福にはならず、経済的にも苦しい思いをする子供がほとんどだと思います。またすべてうまくいって、どうにか生活ができたとしても、子供はうちには父親がいなかったから、と生涯いうことになります。また親権をどちらが持つかという話し合いもしなければなりません。
ポイントまとめ4.別れた後、どうやって生活をするか
どれだけ辛いことがあったとしても生きていくにはお金が必要です。もし離婚した場合、どうやって生活をするのか、収入は、住む場所は、子供の養育費は、精神的な余裕はもてるのか、困った時に助けてくれる相手がいるか、など生活が一変するため別れたあとに後悔するケースも多々あります。離婚せずこれからも一緒に暮らしていくのと離婚して別々にやっていくのとどちらが精神的に助かるか、よくよく考える必要があります。後悔しない選択を。
ポイントまとめ5.困った時は相談しよう
自分の家庭のことですから、他人に相談することははばかれるかもしれませんが、逆に自分一人だからこそわからないこともあるはずです。パートナーが本当にろくでもない人だったとしても、自分たちだけではどんな人なのかわからないことがあります。逆に客観的に見たり、知識を持ったりすることでこれから先、相手を信用できるかどうかの気持ちが整理できたりします。最近ではインターネットの掲示板でも浮気や離婚の悩みは多く相談されているから利用するのもいいですね。
いろんな人のケースを聞いてかんがえよう
どっちが幸せになれるか
離婚してよかったケースはDVや相手の性格による生活が脅かされる恐怖などからくることが多いようです。生活することは大変ですが、その理由が相手にある場合、離婚した方がよりあなたが幸せになれる可能性があがります。
どちらにしても強い気持ちが必要
ただ離婚するとかなりの苦労が付随することになりそうです。ですが浮気を許してこれからも夫婦で暮らしていくのも相当な覚悟がいるものです。起きてしまった出来事は後悔してもなくなりませんし、一度失ってしまった信頼は取り戻すには十分な結果が必要なためなかなか元には戻りませんが、これも勉強、と許す人たちは強い気持ちで相手を許しています。
まとめ
浮気をされて離婚しよう、となるのはわかりますが勢いに任せず慎重に行動することが大切ですね。全部の要素をまとめて考えてみた結果、離婚をするかしないか決めるといいと思います。以上、間違った選択をしないために、必要な5つのポイントまとめでした。みなさんお幸せに!