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洗い流すトリートメントのおすすめは?市販商品や使い方、頻度も紹介

2024.02.25

市販の洗い流すトリートメント、種類がとても多いですよね?どれを選んでどう使えば良いのかよくわからないのではないでしょうか。この記事では、洗い流すトリートメントの市販品のおすすめと使い方、そしてどのくらいの頻度で使えばいいのかをご紹介していきます。

  1. 洗い流すトリートメントとは?
  2. 洗い流すトリートメントとコンディショナー
  3. トリートメント洗い流す・洗い流さないの違い
  4. 洗い流すトリートメントの使用感の違い
  5. 洗い流すトリートメントを選ぶポイント
  6. 洗い流すトリートメントの使い方
  7. コンデイショナーと併せて使うとき
  8. 洗い流さないトリートメント使う頻度
  9. 洗い流すトリートメントおすすめ
  10. まとめ
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毎日のスタイリングやヘアカラーで髪は知らないうちに傷んでいます。ヘアサロンでのトリートメントはとても良いコンディションになりますが、毎日のお手入れでは、ドラッグストアやバラエティーショップの市販品がお手軽ですよね。でも数多くあるトリートメントから選ぶのは迷ってしまいます。そもそもトリートメントとはどんなものでどんな目的で使うのでしょうか?これからご一緒にみていきましょう。
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トリートメントは、ヘアサロンでは洗い流します。それは1人1人違う髪質に合った、オーダーメードのようなトリートメントが使われているからです。効果の高い成分がたっぷり浸透したら、後は必要ないからです。普段使いの市販のトリートメントは、洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントに分かれます。洗い流すトリートメントはヘアサロンほどではないですが、やはり同じ理由で洗い流すということです。
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トリートメントとコンディショナーって同じでは?と思われがちですが違いがあるんです。どちらも傷んだ髪を整えてなめらかな櫛どおりにしてくれますが、トリートメントは「髪の内部まで水分や油分を浸透させて補修する」もので、コンディショナーは「髪の表面をコーティングしてなめらかな櫛どおりにする」という違いがあります。コンディショナーとリンスはメーカーでの呼び名の違いで、現在では働きは同じと考えていいでしょう。
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では、洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントの2種類があるのはどういうことなのでしょうか?この2種類をインバストリートメントとアウトバストリートメントと言い変えることもできます。ここでは2つの違いをみてみましょう。

洗い流すトリートメント・インバストリートメント

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洗い流すトリートメントは、バスルームで流して使うので、インバストリートメントと言います。カラートリートメントやボリュームアップ、ボリュームダウン、ダメージケア、など髪の内部に水分や油分浸透させて、うるおいが髪全体にいき渡って櫛どおりがなめらかにします。髪は角質細胞ですが生きてはいませんので、トリートメントを使うことで、傷んだ髪が健康に戻ることはありません。今ある髪の状態を補修するものです。

洗い流さないトリートメント・アウトバストリートメント

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髪を乾燥させた後や、乾かす前に使うトリートメントを、アウトバストリートメントと言います。オイル・ミルク・ミスト・などのタイプがあって、枝毛や切れ毛などの傷みを防いだり、うるおいを与えます。また、ドライヤーの熱や紫外線から守ったり、髪の広がりを抑えたりします。商品によってはツヤが出たりスタイリングしやすくするものもあります。髪のコ―ティングと保護という働きですから、使う頻度は毎日~1日数回です。
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ここからは洗い流すトリートメントを中心にどう選べばいいのか様々な角度でみていきましょう。まずは洗い上がりの髪の使用感についてです。市販のトリートメントには、パッケージや本体に髪の特徴が書いてあります。悩み別のものもありますが、洗った後の髪の感じ、つまり使用感を書いたものが一般的です。
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洗い流すトリートメントの場合時間がたつと乾燥が気になる方は、しっとりタイプがおすすめです。髪が太く固くてダメージも少ない髪にも、しっとりタイプがおすすめです。髪が細く猫っ毛の方はダメージが無ければ、サラサラタイプや軽い使用感のもの、からまりやすくダメージがあれば、しっとりタイプで良く浸透させるのがおすすめです。
洗い流すトリートメントのおすすめの選び方は、自分の髪のタイプと長さ、乾かした後のまとまりの感覚、使っている香りなどで選びましょう。
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髪のタイプはコシがあって太いとか固い、普通の太さでもサラサラかクセ毛か、細くてハリやコシガ無いか、痛んでいて乾燥やダメージがあるかなどで選びます。また、乾かした後の髪は軽くふんわりするか、しっとりまとまりやすくするか、ボリュームや広がりをなくす、髪にカラーを着けるなど、使用後のなりたい髪を基準に選ぶこともできます。
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ハリ・コシのないタイプの髪にしっとりタイプを使うと量や頻度にもよりますがペタンとした髪になってしまいます。使い方にも注意や調節が必要になってきます。また香りがあるものは、洗い流しても香りが残りますから、好きな香りの方がリラックス効果もありますし、1日好きな香りであなたを印象付けられます。
ではシャンプー後の具体的な使い方をくわしくみていきましょう。

しっかり水気を切ってからつける

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シャンプーは地肌を傷つけないように指の腹で洗った後、髪の水分はしっかり切ります。水分が多いと成分が浸透しきれないことになります。髪を絞らないように水を切るか、軽くタオルドライすると良いでしょう。その後、手のひらに伸ばしたトリートメントを毛先から、軽く揉み込むようにつけていきます。頭皮には付かないように注意しましょう。トリートメントが毛穴をふさいで、頭皮や髪に負担がかからないようにするためです。

髪をとかして時間を置く

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トリートメントをつけて全体にいき渡らせたら、目の粗い櫛で優しくとかします。のも細かいものだと髪が引っ張られたりキューティクルが傷付く原因になります。とかしている時、からまりがあれば1本ずつ解くようにからまりを取っていきましょう。その後5~10分置きます。ホットタオルで髪を包んだりシャワーキャップをかぶると、温度があがるので成分の浸透が高まります。併用すればさらに良いでしょう。
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丁寧に洗い流す

すすぎは頭皮を含めて丁寧にします。しっとりさせたいからとあまり流さないと、ベタッとした髪になって、においの原因やフケ・カユミなどの原因にもなります。髪の内部は充分潤っているので、手のヌルヌル感が無くなるまですすぎましょう。また耳周りや首筋、背中なども丁寧に流しましょう。トリートメント成分が残っていると、ニキビやかゆみ、肌荒れの原因になることがあります。

濡れたままにしない

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髪は濡れている状態がもっとも痛みやすく、乾くまでの時間が長いと潤いが逃げていきやすくなります。ですからタオルドライ後は、すぐにドライヤーを使って乾燥させます。ドライヤーは髪から20センチ以上離します。髪の根元から指を入れて、風が髪の中に送れるようにしながら、毛先に向かって乾かします。髪の傷みが気になる方は、髪全体をタオルで包み、タオルごと温めて乾かすやり方もあるのでおすすめです。
洗い流すトリートメントとコンデイショナーを併せて使う場合は、働きをふまえて、先にトリートメント、次にコンデイショナーを使います。先にコンディショナーを使うと、髪表面がコーティングされてしまうので、トリートメント成分が浸透されにくく、効果が感じられなくなる可能性があります。
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トリートメントの頻度は、決して毎日使うことは必要がありません。なぜなら洗い流すものですから、成分が濃く配合されています。特にシリコンオイルはは毎日使うことで髪に蓄積して、だんだん重い髪質になっていきます。ボリューム出づらくなるので、軽い質感でいたいなら週2~3回、しっとりを保つなら1日置きという使い方がおすすめです。
ここからは最近の口コミやコスパなどで人気の高いアイテムをいくつかご紹介していきましょう。
【パンテーン】エクストラダメージデイリー補修トリートメント:しっとりまとまりのある髪になるという声もあります。切れ毛枝毛などのダメージが気になる方におすすめです。使う頻度は毎日で、すぐに洗い流しできるタイプです。
【花王】アジエンスMEGURIインナーサプライヘアパック:弾力とツヤのある仕上がりと、うるおいのある滑らかなタイプがあります。香りも植物のエッセンシャルオイルの香りです。
【資生堂】フィーノプレミアムタッチ浸透美容液ヘアマスク:化粧品口コミランキングで高い評価のトリートメントです。7つの美容成分がダメージヘアに浸透します。髪の傷みが激しい方におすすめです。使う頻度は週1~2回が目安です。
【資生堂】TSUBAKIプレミアムリペアマスク:サロン帰りの髪を目ざすトリートメントです。すぐに洗い流せますが、効果的な使い方は、ホットタオルで蒸して冷めたら洗い流します。週1~2回がおすすめです。
【ロレアル】エルセーヴダメージケアプロ・ディープリペアヘアパック:口コミ、コスパとも高評価のトリートメントです。ダメージを補修してキューティクルをコートします。ダメージの悩みのある方におすすめです。すぐに洗い流せますが、コンディショナーを併せて使う場合には、先にこちらを使います。
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市販の洗い流すトリートメントの選び方はいかがでしたか?サロンケアでは髪はとてもいいコンディションになりますから、サロンおすすめのトリートメントを使っている方もいらっしゃいます。でも、コストを気にすることなく使うなら、市販のトリートメントがおすすめです。使い方のポイントと使う頻度を押さえておけば、あなたの悩みのある髪がなりたい髪へ替わるお手入れができますよ。