カーテンを付けてもまとめることができない、そんな時に
マンションやアパートなどの賃貸に住んでいると、カーテンは取り付けられたけれど、カーテンをまとめるためのフックなどがないため、まとめられないということが実は少なからずあります。普通の窓でもありますが、特に多いのは出窓などの角部屋に取り付けられている小さな窓に関してが多いのではないでしょうか?
自分のプライバシーを守るためにもやっぱりカーテンは必要です。出窓などにも取り付けて日差しからはもちろん、自分の生活空間をきちんと守りたいものですが、カーテンを取り付けるためにも必要なものが足りない、まとめられないそんな時には100均を利用してみてはいかがでしょうか?実はカーテンに必要な道具の多くは100均にも販売されており、カーテンに使う以外にもいろんなアレンジ方法で使用されています。今回はカーテンをまとめるために必要なフックやクリップを、100均のおすすめの中からいくつか紹介していきます。
カーテンをまとめるもの カーテンタッセル
カーテンを購入した際に、カーテンを留めるための帯状のものを一緒に購入したことはありませんか?そのカーテンをまとめるための帯状のもののことを「カーテンタッセル」と言いますが、通常だとカーテンを購入したインテリアショップや家具店などで購入するという事がほとんどです。しかし、このカーテンタッセルはフックなどの房掛けが無ければ使うことが出来ず、カーテンをまとめられないまま終わってしまいます。しかし、この房掛けを始めカーテンに関するものは100均でも購入することができるのです。100均でもおしゃれでかわいいカーテンタッセルはいろんなアレンジもできると人気の品の一つです。どんなものが人気なのでしょうか?
カーテンをまとめるのにおすすめ マグネット式カーテンタッセル
100均でもカーテンタッセルはかなりおしゃれなものが多いのですが、カーテンフックが無くてタッセルを留めることができず、カーテンをまとめられない人におすすめなのが、マグネット式のカーテンタッセルです。フックを取り付けるために穴を開けたりするのも嫌だという人に人気の製品で、大振りのマグネットのついた飾りを合わせるだけでカーテンをまとめて留められる優れものです。一々フックなどにひっかけて留めるのが面倒な人にも、手軽に留められておすすめです。タッセルのついたものはあまり見かけませんが、星型を始めとしたいろんな形のマグネット、シンプルな丸型に英字などを入れたおしゃれなマグネットなどいろんな種類を見ることが出来ます。
カーテンをまとめるのにおすすめ カーテンクリップ
手間もいらずに簡単にカーテンをまとめたい、という人におすすめなのはクリップ式のカーテンタッセルです。カーテンを一纏めにしてパチンと留めるだけというのが他のタッセルよりも手軽で、使わない時はカーテンの端に止めておけばデザインなどによってはアクセントにもなるということで人気の製品が多くあります。デザインはコサージュ系なども多く、基本的に大振りの飾りが特徴的です。サイズの大きさは大きなものから小さなものまで豊富にありますが、マグネット式ではお目にかかれないデザインも多いので、マグネット式より大きめの飾りが好きな人などはこちらがおすすめです。
カーテンをまとめるのにおすすめ カーテンタッセル
やっぱりカーテンをまとめるのであれば、カーテンタッセルを使ってくるりと巻いて綺麗にまとめておきたいものです。100均ではこのカーテンタッセルも豊富なデザインや種類が販売されており、カーテンと一緒についてきたカーテンタッセル以外のものを使いたい人に人気の品の一つとなっています。アンティーク系のタッセル(房)のついたものから、タッセルの部分がイミテーションや他の飾りになっているものまで豊富なデザインがありますので、自分の好きなものを選んでみると良いでしょう。ふさかけが無くても、巻いてから蝶々結びなどで結んでまとめただけでもおしゃれな仕上がりになります。
カーテンの纏め方 さっくりと留める
カーテンクリップやマグネット式クリップなどを使って留める際、さっくりと留めてしまうと意外とおしゃれにまとまってくれます。カーテンレールのない、つっぱり棒などで取り付けたカーテンなどもこのように留めるようになりますが、余裕のあるカーテンのふくらみがとってもおしゃれです。カーテンクリップやカーテンタッセルのデザインが良く映えてくれるシンプルなカーテンでも良いですが、レースカーテンなどでも可愛らしくまとまりますし、簡単なのでおすすめの方法でもあります。
カーテンの纏め方 留め方を統一しておしゃれに
カーテンを留める時、普通に纏めて留めるのも良いですが、小窓などが連続する場合、纏め方や纏める方向を統一してみるととても綺麗にまとまってくれます。この時、カーテンの留め方や方向性などだけではなくカーテンクリップやタッセルなども同じものを使うと更におしゃれに仕上がります。小窓だけではなく大きな窓がいくつか連続することもある大きめの家などではこうした纏め方をしてみるのも良いでしょう。シンプルな柄無しのカーテンやレースカーテンがとてもきれいに留める留め方でもあります。
カーテンをまとめるならやっぱり房掛けで留めたい!
カーテンを購入して、一緒についてきたタッセルをやっぱり一緒に使ってカーテンの色やデザインなどと統一させて綺麗に纏めたい、と言う場合必要になるのがタッセルをひっかけて留めるフック、ふさかけが必要になります。このふさかけは取り付けるために穴を開けたりする必要があるものもありますが、100均などで購入できるものにはシール付きのものもあります。ふさかけを付けるために穴を開けたくないけれど、せっかくのカーテンタッセルは使って纏めたい、という人にはシールで付けるふさかけを使ってみると良いでしょう。
カーテンをまとめるためのふさかけもデザインが豊富!
ふさかけ金具も豊富な材質で作られており、楽天などのネットショップから100均で販売されているものまでそれは変わりません。アンティーク系の少しくすみのある金属製、温かみのある木製、シンプルなプラスチック製のものまで豊富です。もちろんそれぞれの材質などによってはビスなどの金具で穴を開けたりして留めることになるものもあります。しかし、楽に取り付けられる種類もありますから、まずは取り付け方の楽な物を厳選して、その後好きなデザインのものを選んでみたり、カーテンや部屋のインテリアなどに合わせて材質を選んでみるとよいでしょう。
まとめるならカーテンタッセルなどを使ってカーテンを綺麗にまとめよう
カーテンをまとめるための方法はいくつかありますが、今回は特に主流のタッセルを使った方法についてを取り上げ、そのカーテンタッセルの種類もいくつか紹介させていただきました。100均での取り扱いが豊富になったことで、安価でありながら楽な方法と良いデザインで部屋をまとめることもできるので、カーテンを新調したりするときに利用したりする人も多くいます。カーテンをまとめる以外にも、色々とアレンジしてカバンなどのアクセサリーにする人もいたりもします。あなたも一度カーテンを含めたインテリアを新調するときにはカーテンタッセルやふさかけ金具を見てみると良い物が購入できるかもしれません。