ドレスを着たらやはりパンプスを合わせたい！
結婚式やその二次会、婚活パーティーなどドレスを着た際の足元に何を選ぶかというと、やはりパンプスなのではないでしょうか？ミュールなどでももちろん良いのですが、何かと立ち歩くことを考えるとパンプスが安心なのではないでしょうか。そもそもパンプスとは履き口が大きく開いていて紐や留め具がない婦人靴の総称です。ちなみにハイヒールはヒールが7cm以上ある婦人靴のことをいい、4～6cmはミドルヒール・ミディアムヒール、3cm以下をローヒールといいます。
引用: https://www.ac-illust.com/
言い方として両方をあわせてハイヒールパンプスとなると「ヒール7cm以上の履き口の広い婦人靴」ということになります。そんな履くと女性の足をきれいに見せてくれるといわれているパンプスの覚えておきたい点やおしゃれのポイントなどをご紹介します。
結婚式でドレスアップした際のパンプスの注意点とマナー
結婚式のようなフォーマルの場で注意することは「足の指を見せない」というマナーがあるということ。そのため、つま先部分が開いているサンダルやミュールといった靴はNGとなり、本来はフォーマル靴であるパンプスもつま先が開いている「オープントゥパンプス」は避けるのが無難といえます。
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迷う方が多いというストラップ付のパンプスがいいかどうかに関しては、これはマナーとして問題ないのだそうです。ストラップがあると歩きやすさも格段に違いますしかわいいデザインも数多く販売されていますので上手に取り入れていくとよいと言えそうです。
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最後に素材や色、ヒールの高さについて。素材としては、革製のパンプスでも動物を殺生の印象を与えるファーが付いたものや爬虫類系の型押しがされたもの、ヒョウ柄といったアニマル柄のパンプスも不向きといえます。布製のデニム地といったコットン製のもの、麻製のものは、カジュアル要素が強いので避けます。色は特にマナーに反するものはありません。ヒールが低いものはカジュアルな印象が強く、最低でもヒールが3センチ以上のパンプスを選ぶことがおすすめです。
ドレスを着た足をきれいに見せるパンプスの高さとは？
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きれいに見える高さ7cmといわれています。足首、ふくらはぎが引き締まることによって細くスラッと見えるのです。3cm前後ですとほとんど高さがない状態ですので歩きやすいのですが、ドレスを着た際などは少し物足りない印象になりがちです。5cmが仕事靴としてももっとも多く扱われている高さで、歩きやすさも長時間立っている機会でもおすすめの高さではあります。そこからプラス2cmアップすることで気分的にもドレスアップした感を演出できるかもしれません。
ドレスに合うパンプス 形・配色について
パンプスとひと言で言ってもさまざまな種類があります。代表的なモノをいくつかご紹介します。
パンプスの形「ポインテッドトゥ」
引用: http://onlinestore.barneys.co.jp/shop/women/item/view/shop_product_id/64827
パンプスの形「オーバルトゥ」
引用: https://item.rakuten.co.jp/0101marui/ww733621020201/
パンプスの形「ストラップ付パンプス」
引用: https://voi.0101.co.jp/voi/wsg/wrt-5_mcd-TO417_cpg-091_pno-03_ino-01_ocn-01.html
引用: https://voi.0101.co.jp/voi/wsg/wrt-5_mcd-TO414_cpg-199_pno-89_ino-01_ocn-02.html
ストラップの着いている場所もさまざまですが、基本的には足首に巻くタイプか足の甲部分で留めるタイプの2種類が数多く販売されています。甲部分にストラップがあると歩きやすいと言われることもあります。
色々なパンプスの種類や名前のイラスト付まとめ
カジュアルな場所からつま先を出しずらいフォーマルなシチュエーションまで、上品さと実用性を兼ねそろえて外せないのがパンプスですね。 服飾の勉強だけでなく、デザインのアイデア出しや、人に説明する時などに、是非ご利用ください。
ドレスとパンプスの配色について
引用: https://www.instagram.com/p/BE8PUVUHjm5/?tagged=%E3%81%8A%E5%91%BC%E3%81%B0%E3%82%8C%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87
ドレスとパンプス、小物などの配色はドレスが7割、それ以外で3割を使うと考えて、3色以内で収めるとおしゃれに見えます。いわゆる3色コーデと言われるもので、ドレスを着る時意外でも使えるコーデのルールと言えます。7割を占めるドレスの色と同色系にするとまとまりのあるコーデになり、反対色のような色を使えば3割と言えど主役になる配色使いとなります。パンプルは占める面積が少ない分、遊び心のある色を使っても大丈夫、といえます。
配色でイメージガラリ！ドレスに合うパンプス簡単コーデ術①
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実際にドレスとパンプスの配色に注目しながら、どんなコーデができるのかご紹介します。
引用: https://wear.jp/wear10103/9126753/
まずはパンプスが差し色になって全体を引き立てているコーデ。ドレスパンツという身体に閉める服の範囲がより大きい分、パンプスでは色がはっきりとした目立つ色のものを使うくらいがおすすめです。
配色でイメージガラリ！ドレスに合うパンプス簡単コーデ術②
引用: https://wear.jp/thedress/12698970/
ドレスとパンプス、小物の色がすべて異なるコーデ。難しそうですが3色で抑えていることでバランスが取れています。パンプスを黒にしているので華やかなドレスの色が引き立てています。
配色でイメージガラリ！ドレスに合うパンプス簡単コーデ術③
引用: https://wear.jp/wear10056/11879635/
ドレスとパンプスが同色の場合のコーデ。とてもまとまっている印象を与えてフォーマル感も増しています。このコーデではバックが差し色になっているのがポイントでしょう。
引用: https://wear.jp/shioko403/12753474
ドレスとパンプス、小物が同色ではありませんが同色系を採用しているコーデ。同色系にすることで異なる色であってもまとまりのある印象になります。
配色でイメージガラリ！ドレスに合うパンプス簡単コーデ術④
引用: https://wear.jp/wear10066/12410511/
シックなブルーグリーンのドレスに合わせているは白系のパンプスとバック。例えばこのドレスに同色系のパンプスやバックを持ったらよりシックな印象になったのではないでしょうか？白系を持つことでシックすぎないやわらかな印象になっています。
配色でイメージガラリ！ドレスに合うパンプス簡単コーデ術⑤
まずこちらの2枚の写真をご覧下さい。
最初は黒のドレスに白のパンプスを合わせています。
引用: https://wear.jp/wear10066/12694865/
こちらは黒いパンプスを合わせています。
引用: https://wear.jp/wear10016/10824523/
ドレスの形に違いはありますが、丈がだいたい同じで、持っているバックの色やアクセサリーの長さなどもほとんど同じ。ただパンプスの色に違いがあります。白の場合、あくまで視線はドレスに向けられるようにパンプスは引き立てる側に回っている印象があるのと、白だからこそさわやかさも演出されています。対して、黒の場合はきっちりとした印象になり、どんな場所、人であっても間違いがないという印象を与えることができます。パンプスによって異なってくるイメージを上手に使い分けていきたいですね。
慣れないパンプスを履く時の簡単対策！
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最後に普段パンプスを履きなれない方にとって「足が痛くなってしまう」というのがお悩みのひとつではないでしょうか？どのようにしたら痛くなりにくくなるかご紹介します。
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足が痛くなる最大の原因はヒールがあるため歩く際に重心がブレてしまうことによって足の裏に負担がかかって痛くなってしまうというものがあります。そのため、足の裏の負担を減らす為に100均などでも販売されている靴用クッションを入れるのがおすすめです。また歩く方法として、大股で歩かず、できるだけ小またで歩くことを意識します。大股で歩くと姿勢が崩れたり膝が曲がりがちになってしまうため、まずは小股でスッスと歩いてみることをおすすめします。
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いかがでしたでしょうか？パンプスにも種類はもちろん、守るべきマナーなどもあり、各場面で合うパンプスを選んでいただけたらと思います。またドレスとの配色も簡単に同色系か反対色や差し色のどちらかを選べばいいとおもっていただければ迷わずにすむかと思います。ドレスに対して面積が少ないパンプスですがその色によってもイメージがガラリと変わります。ぜひドレスとの配色を楽しんで合わせてみてくださいね。
