ボタニカルキャンドルの種類
キャンドルにも種類が様々あり、そのアイディアは無限大です。その中でも人気の高いキャンドルの種類をご紹介致します!
引用: http://stoneglow.shopselect.net/items/1477872
こちらの透明感が美しさを際立たせるキャンドルはジェルワックスという材料で作られています。ジェルワックスは透明度が高くドライフラワーも目立たせられるのでインテリアとして飾っておくだけでも女子力アップですね。しかし、自分で作るときは透明感のある材料の故に気泡なども目立つので骨が必要になります。
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一般的にボタニカルキャンドルと聞くとこのようなキャンドルをイメージする方が多いのではないでしょうか?初心者でも簡単に作る事ができ、100均のアイテムでも作る事ができるキャンドルです。乳白色の中に浮かぶドライフラワーが可憐にお部屋を彩ってくれます。
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こちらはキャンドルではありませんが、キャンドル同様に人気のボタニカルアロマサシェです。インテリアとして飾っておくのもおすすめですが、アロマの香りが持続するのでクローゼットなどにかけておくのもおすすめです!キャンドル作りをマスターすれば応用でこのような作品も作れるようになれます。
ボタニカルキャンドルの作り方【材料】
引用: https://www.kanebocos.net/20160610-5972
ベースキャンドル
ベースキャンドルは元から形が形成されているので便利です。自分で作る事も可能で、作り方も簡単なので自分で作れる方は作った方がおすすめです。様々な形のベースキャンドルで試してみましょう。
耐熱ガラス
ベースキャンドルよりも背が高く幅も大きい耐熱ガラスを用意するのがポイントです。幅によって入れられるドライフラワーが決まってくるので狭すぎず広すぎない直径1cm程のがおすすめです。
鍋
ワックスを溶かすのに使用します。両利用のではなくキャンドル用に小さい鍋を用意しましょう。注ぎ口がついている鍋の方が流し込みやすいです。
キャンドル用ワックス
乳白色のキャンドルを作る夜に必要なワックスです。ジェルキャンドルの用に透明感をだしたい時はジェルワックスを使用しましょう。
フレグランスオイル
キャンドルの代名詞とも言われる香りを決めます。自分の好きな香りを用意したり、オイルを混ぜたりして自分だけの香りを演出できます。
ドライフラワー
お好きなデザインの物を用意しましょう。ドライフラワーは様々な種類があるのでいろんなパターンで楽しむのもいいですね。
温度計
ワックスを溶かす際に必要になります。なくてもできますが、初心者の方は用意しておくのがおすすめです。
竹串やピンセット
ドライフラワーを飾り付けていく時に必要です。間に入れ込んで行くので竹串などで位置を微調整したりする必要があります。ピンセットでも代用可能ですが、先端が細い物の方がおすすめです。
割り箸
割り箸は割っていない状態で用意しましょう。
ボタニカルキャンドルの作り方【手順】
引用: https://www.kanebocos.net/20160610-5972
キャンドル用ワックスを中火にかけ完全に溶かしきります。この時、ワックスは100℃近くまで温度が上がっているので火傷をしないように十分注意しましょう。
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ベースキャンドルを耐熱ガラスの中に入れたらドライフラワーを竹串で微調整しながら入れ込んでいきます。全体的に入れ込んでもいいですし、下部分だけ、上部分だけ、斜めに入れたりしても可愛いですね!アイディアを様々楽しめます。
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100℃近くまで温度が上がっていたワックスが70℃まで下がったらフレグランスオイルを入れて香り付けをします。フレグランスオイルの量はお好みで調節しながら入れてください。
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香り付けができたワックスを耐熱ガラスに注ぎ込んでいきます。この時ベースキャンドルの上に注ぐように注意し、一定のスピードでゆっくりと注ぎましょう。
引用: https://www.kanebocos.net/20160610-5972
ベースキャンドルの芯が倒れないように割り箸に挟み固定します。どうしても割り箸が用意できない場合はペンなどに芯を巻き付けて置くと倒れないのでおすすめです。
引用: https://www.kanebocos.net/20160610-5972
ワックスワックスが完全に固まったら耐熱ガラスから取り出し完成です!
ボタニカルキャンドルの作り方【注意点】
直火にかけない
ワックスを溶かす際、コンロでやる時は鍋のまま溶かすのはやめましょう。ワックスは燃えやすいのでIHコンロなどでは大丈夫ですが、コンロの時は湯煎で溶かします。
芯を中心に置く
ベースキャンドルを作る方は芯がキャンドルの中心にくるように気をつけましょう。芯が中心にないと見た目もアンバランスになり、キャンドルの溶け方もアンバランスでドライフラワーなどに火が燃え移る可能性があります。
保存期間
ボタニカルキャンドルには保存期間があります。ボタニカルキャンドルは植物やドライフラワーなどを使用して作られているため、他のキャンドルに比べると保存期間が少し短めになります。ボタニカルキャンドル本来の美しさを保つため、なるべくはやく使用するのが望ましいです。
ボタニカルキャンドルの作り方【ドライフラワーの選び方】
基本的に好きなドライフラワーを材料として使う事ができますが、花の種類によっては長持ちにする期間が違うので、できるだけ保存期間の長いドライフラワーを使うのがおすすめです。また、ドライフラワーが小さすぎると綺麗に出ないので小さい物はポイントとして使うのが良いでしょう。
ドライフラワーを使う時の注意点
ドライフラワーは正しい使い方をしないと火が引火する可能性があるので注意が必要です。中でも気をつけてほしいのが、キャンドルより背の高いドライフラワーです。キャンドルより大きく飛び出してしまうと火が燃え移るので飛び出し過ぎないよう気をつけましょう。
100均のアイテムを使ったボタニカルキャンドルの作り方
材料
100均のロウソク
100均の紙コップや耐熱ガラス
ドライフラワー(100均のものでも何でもOK)
100均のクレヨン
作り方
引用: https://sp.chintai.net/news/2018/03/30/20614/
ロウソクを鍋に入れ、湯煎をしながら溶かします。ロウソクが溶けきったら紐が出てくるのですべての紐を回収します。そのうち1つの紐を乾かして置くとキャンドルの芯として使えます。
引用: https://sp.chintai.net/news/2018/03/30/20614/
紙コップの底に芯が着くように割り箸で固定し、溶かしたロウソクを紙コップに注ぎ込んでベースキャンドルを作っていきます。
引用: https://sp.chintai.net/news/2018/03/30/20614/
ベースキャンドルが完全に固まったら、紙コップを破り取り出します。一回り大きい紙コップにベースキャンドルを入れてその隙間に植物やドライフラワーを入れ込んで行きましょう。
引用: https://sp.chintai.net/news/2018/03/30/20614/
好きな量、植物やドライフラワーを入れたら再びロウソクを流し込みます。この時ベースキャンドルの上からゆっくりと流し込みます。溶かしきったら完全に固まったら再び紙コップを破ったら完成です!
引用: https://sp.chintai.net/news/2018/03/30/20614/
難しい場合はキットを使って作り方を覚えよう!
引用: https://www.creema.jp/item/5294981/detail
最初から自分で用意をしてキャンドルを作るのが心配な方はキットで作り方を覚えるのがおすすめです!キットは必要な材料や作り方が入っているので自分で材料を用意する手間も省けます。キットで作り方を覚え少し慣れてきたら、全てのセットが入っているものではなく、形だけのキットやドライフラワーのキット、ワックスのキットなど別々で購入し様々なキャンドル作りを楽しんでいただけます。
教室に通って正しいボタニカルキャンドルの作り方をマスターしよう!
引用: https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/luce-di-angeli/entry-11918066499.html?source=images
様々な都道府県でキャンドル作りの教室が開講されています。教室ではキャンドル作りのプロの先生がいてくれるので不明点や注意点など細かく知る事ができます。教室は5000円以下で受講できるものが多く友人やカップルなど思い出作りとして行く方も多いようです。ボタニカルキャンドル作りでも教室によってデザインなどが異なるので自分の好きな教室を探しましょう。
ボタニカルキャンドルの作り方をマスターして楽しいキャンドルライフを送ろう!
引用: https://www.instagram.com/p/BlVXIv2ndwP/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1vn7ktkqtn096
いかがでしょうか?インテリアとしても可愛いボタニカルキャンドル。100均のアイテムで作れてリーズナブルですよね。お部屋のDIYとしても使えて、リラックスタイムにも使用できます。また友人などにちょっとしたプレゼントで贈るのも喜ばれます。何度も作るのを失敗してしまう方は独断ではなく教室に通い正しい作り方をマスターするのがおすすめです。是非、ボタニカルキャンドルを作ってキャンドルライフを楽しみましょう!