ストレートアイロンの正しい使い方？
ストレートのアイロンを使っていますか？正しい使い方で行わないと、知らない間に毎回髪を痛めてしまっている可能性もあります。とっても高い温度で髪をまっすぐに伸ばしたり、カールさせたりしているので、髪にとっても負担がかかったりしているんです。そんなストレートアイロンの正しい使い方についてご紹介していきたいと思います！ぜひ参考にして、髪自体に優しくヘアセットしてあげましょう！
基本！ストレートにする場合のアイロンの正しい使い方
ではここからは、基本！ストレートアイロンの正しい使い方について見ていきたいと思います。なにはともあれ、基本的なストレートアイロンの使い方について見ていきましょう。この基本を知っているかどうかで、仕上がりも全く違ってきます。妙なカールがかかってしまったりするのは、基本ができていないのかもしれません。ぜひチェックしておきましょう！
基本！ストレートアイロンの正しい使い方「髪はしっかり乾かしておく」
髪が濡れてしまっていると、アイロンを当てた時に一気に髪が焼け焦げてしまう可能性があります。筆者である私も何回かやってしまいましたが、アイロンを当てた時に焦げたような臭いがして来たら、焦がしてしまっている可能性があります。一気に痛めてしまいますし、チリチリになってしまったら戻らないので気をつけましょう。
基本！ストレートアイロンの正しい使い方「アイロン用スタイリング剤」
ストレートアイロンを行う時には、専用のスタイリング剤を使っておくと、仕上がりが断然綺麗になりますしなじませるだけで良いので大きな手間にもなりません。ぜひ使っておきましょう！ですが、このスタイリング剤も濡れたままアイロンをしようするのはよくありませんので、注意書きをよく読んでから使用しましょう。
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↑このようなタイプがスタイリング剤になります。必ずアイロン専用の物を使ってくださいね！
基本！ストレートアイロンの正しい使い方「くしでとかす」
くしでとかしておく事で、髪の1本1本の流れの向きを揃える事ができます。髪は見た目よりも流れが不揃いになっていますし、不揃いなままアイロンをしてしまうと、そのままの形に整えられてしまいます。そうなってしまうと、仕上がり影響してしまうので、しっかりくしでとかしておきましょう。できればブラシよりもくしを利用した方がまっすぐに揃えやすいです。
基本！ストレートアイロンの正しい使い方「ブロッキングする」
少しずつ確実にアイロンを当てる事ができるように、ブロッキングを行います。6〜9ブロックほどに分けておくと良いでしょう。丁寧にやる場合には9ブロックがおすすめです。左右に分けて、上段、中段、下段に分けるようにします。9ブロックに分ける場合には左右と後ろに分けるとわかりやすいです。
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分ける事ができたら、なるべく跡のつきにくいクリップなどでとめておきましょう！
基本！ストレートアイロンの正しい使い方「アイロンを当てていく」
ではアイロンを適度な温度に温めて髪に当てていきましょう。この時にも直前にはくしを通して、髪をまっすぐの状態にしておきましょう。慣れてきたら、利き手にアイロン、逆の手でくしを持ち同時(アイロンの2〜3cmほど前)にくしを滑らせるようにすると、まっすぐ行う事ができます。髪の根元ではなく、少し先の方から当て始めて中間部分で一度アイロンを離し、また中間部分からアイロンをかけ先端まで流すようにすると良いです。
アイロンを当てた直後の髪はまだ熱を持っているので、この時に変な癖がつかないように気をつけるとより良い仕上がりになります。よくあるのは肩に当たってしまったりする点です。なるべくまっすぐのまま、髪が冷えるように意識するようにしましょう。また、高すぎる温度はやめておきましょう。自分の髪質に合わせて低めの温度から始めていき、ストレートにしやすい温度を見つけていくようにします。
やってはNG！こんな使い方には注意！
ではここからは、やってはNG！こんな使い方には注意についてご紹介していきたいと思います。つい慣れてくると適当になりがちになったりしますが、ここに書かれているNG行為は髪に負担をかけてしまうので特に注意しましょう！
やってはNG！こんな使い方には注意「濡れた髪に」
上でも少し触れましたが、濡れた髪に使用するのはやめましょう。特に後頭部や首筋に近い部分などは乾かしにくい部分でもあるので、ヘアアイロンを行う前に乾いているかをチェックしておきましょう。濡れていると一気に焦げてチリチリになってしまう可能性もあります。
やってはNG！こんな使い方には注意「ヘアオイルをつけた髪に」
髪の保護のためにヘアオイルを使用すると言う方もいるかと思いますが、オイルをつけてアイロンをすると熱が伝わりやすくなってしまい髪への負担となってしまいます。ですのでアイロンをする前にはヘアオイルは控えておきましょう。つけたい場合には、ヘアアイロン後につけるようにします。
やってはNG！こんな使い方には注意「アイロンを途中で止める」
ヘアアイロンを当てている途中で、アイロンを止めるのはやめておきましょう。一箇所にアイロンの温度を当てたままにしてしまうと、そこだけ高温になってしまいます。最悪の場合、焼き切れてしまいますので、アイロンを当てる時には止めずに常に滑らせるように動かしましょう。温度が高いと言う事を忘れずに取り扱ってくださいね。
ストレートアイロンで前髪アレンジ♪
ではストレートアイロンでの前髪のアレンジをする時のポイントについてご紹介していきたいと思います！前髪はヘアセットの中でも顔に近いのでとっても重要なポイントです。しっかり押さえておきましょう！
ストレートアイロンで前髪アレンジ「前髪の内側から」
前髪を内側と外側に分けておき、まず内側からアイロンを当てていきます。ぺちゃっとならないようにあまり根元からは行わずに、毛先から行います。理想なカール部分を作ります。
ストレートアイロンで前髪アレンジ「外側はふんわりと」
そして次に外側を行なっていきます。内側よりも全体的にふんわりとさせる感じで当てていきます。このように前髪を作って行けば、失敗もすくなく流したりカールもしやすくなります。ぜひ試してみてくださいね！
ストレートアイロンで巻き髪アレンジ♪
しっかりとかかったカールではなく、外国人風のゆるっとした雰囲気のカールは、ストレートアイロンでも作りやすいんです！ぜひ巻き髪アレンジも試してみてくださいね！
ストレートアイロンで巻き髪アレンジ「毛束をとってねじる」
すぐにアイロンができる状態にしておき、少量の毛束をとってねじります。毛束の量にもよって巻き髪の感じが変わりますし、毛束の量を不揃いにする事で無造作感が出せますので、ぜひ何回かどのくらいの毛束の巻き髪感が良いのか試してみてください。
ストレートアイロンで巻き髪アレンジ「その上からアイロンをかける」
毛束をねじれたら、その上からアイロンをかけていきます。あまり完璧に行おうとせずに、ゆるっとかけていきます。そうすると外国人風なゆるっとしたカールが完成します！
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます！ここまでストレートアイロンの正しい使い方や、前髪や巻き髪、カールの方法、やってはいけないNGなどについてご紹介させて頂きました！ストレートアイロンって、とっても便利で浸透しているものでもありますが、正しい方法で行わないと髪を痛めてしまう可能性もあります。しっかり注意して行うようにしましょう。
