【小顔へ】頬骨に?あごに?顔別シェーディングの入れ方①
シェーディングとは
まずは、シェーディングとはそもそもどういったものなのかチェックしていきましょう。シェーディングは、顔に影を作ることで立体感を演出するメイクのことですね。小顔効果もありますよ。以下で詳しく解説していきますが、顔の形によってシェーディングの使い方が異なります。
シェーディングを入れていく順番は、「スキンケア」→「日焼け止め」→「ベースメイク」→「ポイントメイク」→「シェーディング」ですね。ポイントメイクをあとにしても構いません。どのようなシェーディングであっても、基本はこの順番で大丈夫でしょう。
【小顔へ】頬骨に?あごに?顔別シェーディングの入れ方②
シェーディングの使い方の基礎
シェーディングの使い方の基礎についてまとめていきましょう。シェーディングを入れるポイントは、「フェイスライン」「おでこの生え際」「鼻筋」「あご」が基本ですね。手の甲にシェーディングをブラシでとります。ここで量を調整していきましょう。
続いて、えらの張っているポイント~こめかみにシェーディングを入れます。ふんわりと入れることがポイントですね。あでこの生え際、おでごにもシェーディングをつけていきましょう。鼻筋には、ブラシを用いてシェーディングをのせていきます。大きいサイズのブラシは避けてください。
【小顔へ】頬骨に?あごに?顔別シェーディングの入れ方③
丸顔タイプについて
顔の形別にシェーディングの使い方を見えていきましょう。まずは丸顔タイプです。丸顔さんは、縦の輪郭にすることがおすすめですね。耳の下ぐらいからエラ部分にシェーディングを塗りましょう。注意点としては、あごにのせないようにしてください。
面長タイプについて
面長タイプさんは、どのようにシェーディングする必要があるのでしょうか。面長さんのポイントは、あごとおでこの生え際ですね。これらの部分にシェーディングを使用します。顔の縦ラインが見えるようなシェーディングは避けるようにしてください。
【小顔へ】頬骨に?あごに?顔別シェーディングの入れ方④
逆三角形タイプについて
逆三角形タイプは、どのようにシェーディングすべきでしょうか。まずは、あごに使用してください。おでこの両サイドにも使用しましょう。こうすることで、丸みのある顔に演出することができます。あごにつけるシェーディングの量は、少量で構いません。
ベースタイプについて
ベースタイプの人は、エラにシェーディングします。上に塗りすぎてしまうと、エラが目立ちすぎるリスクがありますので、ご注意ください。このように「丸顔タイプ」「面長タイプ」「逆三角形タイプ」「ベースタイプ」によってシェーディングの使い方が異なります。自分の顔のカタチをチェックして、シェーディングを上手に活用しましょう。
【小顔へ】頬骨に?あごに?顔別シェーディングの入れ方⑤
シェーディングの注意ポイント
シェーディングの注意ポイントについてまとめていきます。シェーディングは、つけすぎないようにしてください。シェーディングの役割は、ナチュラルな立体感をつくることにあります。そのため、影が多すぎてはおかしなメイクに仕上がってしまうでしょう。
シェーディングは、ほとんどついていないといった印象ぐらいの仕上がりがベターですね。シェーディングを塗ったあと、必ずカガミで確認してください。先にもお伝えしましたが、「丸顔タイプ」「面長タイプ」「逆三角形タイプ」「ベースタイプ」によってメイク方法も変えるようにしましょう。
【小顔へ】頬骨に?あごに?顔別シェーディングの入れ方⑥
シェーディングの種類について知ろう!
シェーディングの種類について知ることも大切です。「パウダータイプ」「クリームタイプ」があり、パウダーのほうが使いやすい種類ですね。ナチュラルに仕上げることができ、広範囲に使うことができます。バランスよくメイクでき、失敗もすくないので、はじめはパウダータイプの使い方を知りましょう。
クリームタイプのシェーディングは、細かいポイントにおいて力を発揮する種類ですので、鼻筋などにつけるときに良いですね。密着しやすいメリットもあります。ムラを作らないためには、しっかりとなじませるようにしましょう。「パウダータイプ」「クリームタイプ」どちらもおすすめですので、ぜひ使い比べてみてください。
【小顔へ】頬骨に?あごに?顔別シェーディングの入れ方⑦
シェーディングの選び方のコツ
シェーディングの選び方にコツがあります。まずは2トーン下のカラーを選ぶようにしましょう。暗すぎると変に目立つことになってしまい、ほとんど肌に近しいカラーだと、ほとんどつけた意味がありません。なので、2トーン下の色を選択してください。
シェーディングは、マットなタイプとパールの入ったタイプがあります。はじめてシェーディングを使用する人は、マットタイプを選ぶようにしましょう。マットなシェーディングであれば、ナチュラルに仕上げることができますね。シェーディングが不得意な人も、ぜひこの種類をお使いください。
【小顔へ】頬骨に?あごに?顔別シェーディングの入れ方⑧
小顔にはハイライトも活用しよう
小顔メイクには、ハイライトも欠かせません。ハイライトは顔を明るい印象にさせ、立体感を演出するものですね。シェーディングのように影を作るメイクではありません。ハイライトは、パウダータイプでパールの入った種類が良いでしょう。
ハイライトはツヤ感も演出することができますね。ぜひシェーディングと一緒にお使いください。またシェーディングと同様に「丸顔タイプ」「面長タイプ」「逆三角形タイプ」「ベースタイプ」によって使い方が異なりますので、メイク方法を知っておきましょう。
【小顔へ】頬骨に?あごに?顔別シェーディングの入れ方⑨
ハイライトの使い方
ハイライトの使い方をレクチャーします。まずは手の甲でなじませてください。ハイライトを入れるポイントは、顔にある高くなっている部位ですね。あまりにも広範囲にいれてしまうと、テカリが気になってしまうでしょう。つけすぎも注意してくださいね。
シェーディングとハイライト以外にも、ポイントメイクで立体感を演出することができます。チーク、リップ、アイブロウなどのメイク方法によって、明るい印象にもなりますね。美しいメイクを仕上げる際は、さまざまなメイクについて理解を深めておきましょう。
シェーディングの入れ方は?丸顔・面長を隠して小顔に見せるには?のまとめ
丸顔・面長を隠して小顔に見せるシェーディングの入れ方について解説してきました。シェーディングは、「フェイスライン」「おでこの生え際」「鼻筋」「あご」に入れています。「丸顔タイプ」「面長タイプ」「逆三角形タイプ」「ベースタイプ」によって塗るポイントが異なりますので、注意してください。シェーディングの注意ポイントとしては、つけすぎないことですね。そうすれば、自然な仕上がりを実現できますよ。
シェーディングには、「パウダータイプ」「クリームタイプ」の2種類ありますね。選び方のコツとしては、2トーン下のカラーをチョイスしてください。肌色に近しいカラーでは、シェーディングの効果をほとんど期待できません。また、はじめての人は、ナチュラルに仕上がるマットタイプのシェーディングを選ぶようにしましょう。