パーマのとれかけが気になる!
パーマスタイルはとっても人気ですし、ゆるふわスタイルの流行は今も続いています。ですが、パーマは髪質などにもよって取れやすいこともありますし、中途半端になってしまうとれかけの状態はできれば避けたいものです。また、とれかけはパサパサ感も出てしまったりしますし、ショートやボブ、ミディアムの長さであっても起こることがあります。そんなパーマがとれかけないように長持ちさせるコツや、かけ直し、アレンジ方法などについてご紹介していきたいと思います!どうするのか迷いやすいパーマについて、ぜひチェックしてみてくださいね!
そもそもパーマはなぜとれかけるの?
パーマって、せっかくかけたのにすぐ取れてしまうと言うことがあります。通常であればパーマの持続期間は、パーマの種類や髪質にもよってかなり差があります。大きめのパーマであれば1ヶ月から1ヶ月半ほど。デジタルパーマであれば3ヶ月から半年も持つ場合もあるようです。ですが、これは普段の髪の取り扱いなどにもよって変化して来ることがあるようです。初めてパーマをかける場合には、よりかかりにくいこともあるようです。どうするのかも迷ってしまいやすいですね。
パーマがとれてしまう原因としてはいくつかあり、髪を結んだりした時に引っ張られてしまったりすると、パーマが取れてしまう原因になります。これは軽く髪を触るような癖がある方にも起こるようです。パーマをかける前に、非常に髪が傷んでしまっている場合のもパーマが取れやすくなってしまうそう。パーマは気軽にできますが、維持するのは大変でもあるんですね。また、乾燥してしまうとパサパサになりやすく、一度パサパサになってしまうとパーマを維持できなくなってしまうこともあります。
パーマがとれかけないように長持ちさせるコツとは?
では、パーマがとれないように長持ちさせるコツについてご紹介していきたいと思います!パーマ自体を長持ちさせることができたら、かけ直しやアレンジをするよりもとっても良いですね。どうする?と迷ってしまう前に、まず長持ちさせるコツチェックしておきましょう!
パーマがとれかけないように長持ちさせるコツ「パーマ当日」
まずはパーマをした当日です。この当日はシャンプーをしないようにしましょう。よくあるのは、パーマの薬剤の匂いが気になるから、シャンプーをして落とそうとすると言うことですが、すぐにシャンプーをしてしまうとどうしてもとれやすくなってしまいます。理想としては、2〜3日シャンプーしないくらいが良いと言われているくらいですので、当日は確実にやめておきましょう。2〜3日シャンプーしないと言うのは、難しいかもしれませんが当日は避けましょう。
パーマがとれかけないように長持ちさせるコツ「シャンプー時に」
当日はシャンプーを我慢したとして、翌日以降のシャンプーにも気をつけましょう。なるべくパーマのカールを意識してあまりゴシゴシしてしまったり、まっすぐに伸ばしたりしないようにしましょう。トリートメントも同様です。そして、使うシャンプー自体もパーマ用のものを選ぶようにしましょう。こうするだけでもかなりの違いがあります。アミノ酸系の洗浄成分のものがおすすめです。
パーマがとれかけないように長持ちさせるコツ「髪の乾かし方」
髪の乾かし方にもポイントがあります。ドライヤーを長くあててしまうと、パーマはとれやすくなってしまいます。ですので、髪を乾かす時にはタオルドライをしっかりと行う必要があります。この時にも、優しくパーマのカール感を意識するようにタオルドライをして、ガシガシとこすってしまってはいけません。根元付近はしっかり乾かして、毛先のパーマをしている部分は少し湿った状態にしておくのもおすすめです。また、ドライヤーで乾かす時には、弱温風にして根元を乾かすようにして優しく風を当てましょう。
温風を当てる時にも、カール感が無くならないように手の中でくしゃっとさせた状態で風を当てるようにすると、よりパーマがとれにくくなります。そして、パーマをしている毛先部分は乾きが早いです。ですので、髪全体の乾き具合を見ながら、乾燥させすぎてパサパサにならないように注意しましょう。乾燥しすぎてしまうと一気に髪がパーマを維持できなくなってしまいます。できれば、パーア専用のスタイリング剤を使用するのが良いですね。
パーマのかけ直しはできるの?
パーマのかけ直しは、基本的にはどこの美容室であっても保証期間内であれば無料で行ってもらえます。保証期間は美容室によっても違いますが1週間から15日前後が多いです。ですが、施述から1ヶ月たってからともなると、無料でのかけ直しはしてもらえないと考えましょう。また、保証期間内であっても、自分のアフターケアが良くない場合には繰り返してしまう可能性があります。ですので、長持ちさせるコツでご紹介したポイントについては、しっかり行っておきましょう。全く違うパーマをかけてほしいと言うのは、別料金になる可能性が高いです。あくまで依頼した髪型に対してのかけ直しとなります。
パーマがとれかけてしまった時のアレンジ方法ご紹介♪
ではここからは、パーマがとれかけてしまった時のアレンジ方法についてご紹介して行きたいと思います!ショートの場合、ボブの場合、ミディアムの場合、ロングの場合に分けてご紹介して行きたいと思います!それぞれの長さによってアレンジを変えてみてくださいね!では見て行きましょう!
パーマがとれかけてしまった時のアレンジ方法「ショートの場合」
ショートの方の場合には、なかなかスタイリングの幅が広がらなかったりしてどうするか迷ってしまうかもしれませんが、分け目を変えて見たりする事で、パーマのとれかけ感が軽減されることがあります。ふんわりとしたショートスタイルに落ち着かせることができます。または、思い切ってストレートアイロンなどで伸ばしてしまうと言う方法もショートの方にはおすすめです。
パーマがとれかけてしまった時のアレンジ方法「ボブの場合」
ボブの方の場合には、ショートの方と同様にアレンジの幅があまり広くないのでどうするか迷ってしまうこともありますが、ハーフアップなどにして少しアレンジをすると、パサパサ感を目立たなくしてくれますし、ボブの良さも活かすことができます。また、毛先部分にだけヘアオイルやパーマ専用のスタイリング剤などを使用すると、パサパサ感を抑えてパーマ自体が戻りやすくなりますので、ぜひボブの場合には試してみてください。
パーマがとれかけてしまった時のアレンジ方法「ミディアムの場合」
ミディアムの方の場合には、ゆるいお団子にしたり編み込みにしたりなどもしやすいですし、とれかけのパーマ感が程よいアクセントとなりますのでアレンジの幅も広くなります。ミディアムを活かして、無造作なゆるっとヘアを作るのも良いですね。ミディアムになると、コテを使ってカールを作ることもしやすくなりますので、パーマに沿ってコテを当ててみるのもミディアムの方におすすめです。
パーマがとれかけてしまった時のアレンジ方法「ロングの場合」
ではロングの方の場合を見て行きましょう!ロングの方は、髪自体の重さによって伸びやすかったりもしますが、アレンジの幅が広い良い点があります。どうするか迷うかもしれませんが、髪を結んだりしてアレンジするのがおすすめです。また、パーマ自体を活かしたい場合にはやはりミディアムの方と同様にコテを使ってみてください。パーマに沿って行うようにしてくださいね!
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます!ここまでパーマのとれかけにならないように長持ちさせる方法やかけ直し、ショートやボブでも起こるとれかけのアレンジ方法などについてご紹介させて頂きました!パサパサになってしまうと、とっても気になりますしまとまりが無くなってしまうこともあります。なるべく長持ちさせて、かけ直しやアレンジ方法も試してみてくださいね!顔や髪に使えるオイルに関する記事も発見しましたので、併せて読んでみて下さいね↓