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【魔法科高校の劣等生】藤林響子は婚約者と結婚した?年齢や能力、声優などキャラ紹介

2021.07.15

規格外の人気ライトノベル作品、及びアニメ作品である「魔法科高校の劣等生」に登場するキャラクターの一人である「藤林響子」。藤林響子は魔法科高校の劣等生では軍人として登場しており、主人公である司波達也と同じ部隊に所属しています。そんな藤林響子に着目!

  1. 【魔法科高校の劣等生】藤林響子とは?
  2. 【魔法科高校の劣等生】藤林響子の性格は?
  3. 【魔法科高校の劣等生】藤林響子の強さは?
  4. 【魔法科高校の劣等生】藤林響子はあの藤林家の令嬢?
  5. 【魔法科高校の劣等生】藤林響子の二つ名「電子の魔女」
  6. 【魔法科高校の劣等生】藤林響子の魔法「被雷針」
  7. 【魔法科高校の劣等生】藤林響子は千葉寿和に惚れていた?
  8. 【魔法科高校の劣等生】藤林響子は結婚していたのか?
  9. 【魔法科高校の劣等生】藤林響子の声優「伊藤静」
  10. 【魔法科高校の劣等生】藤林響子 まとめ
藤林響子は今や大人気となっているライトノベル作品であり、またアニメ作品でもある「魔法科高校の劣等生」に登場するキャラクターの一人であり、また主人公である司波達也と同じ部隊に所属する軍人でもあります。スラリとした見た目に大和撫子を思わせるような風貌を見せる綺麗な女性で、喋り方や一連の動作は艶美であると言ってもいいでしょう。
年齢は27歳であり、若くして中尉という高階級にいるエリート中のエリートと言ってもいいでしょう。また年齢からは思わせられないほどのしっかりとした雰囲気も感じられます。個人的な意見ではありますが、かなり大人びていると言ってもいいと思います。
作中の設定ではありますが、日本の国防陸軍第101旅団の独立魔装大隊に所属しており、階級は登場当初は少尉で現在は中尉になるエリート軍人です。独立魔装大隊の幹部でもある風間少佐の副官でもある人物でそれなりの意見を申し出られる立場にいること、また補佐的役目を果たす部隊では必要不可欠な女性であると言ってもいいでしょう。
藤林響子の性格面に関してですが、基本的にはやんわりとした物腰というよりはキリッとしたタイプであり、ハキハキと物事を進めるタイプであると言ってもいいでしょう。厳しい一面よりかは司波達也たちと関わっている場面が目立っていることから優しい女性という一面が多いかと思われます。しかし任務では小悪魔的な部分が目立っており、色仕掛けで情報を聞き出すこともありますね。
魔法科高校の劣等生では特徴的な女性というよりも一般的な女性像の中の特殊な部分を抜きん出したキャラクターが多いように個人的には感じており、藤林響子はハリウッド映画にでも出てきそうなエージェント的な一面があると思っています。しかしそれでいて日本の女性というものも忘れない、そんな性格の女性であると個人的には感じています。
藤林響子の強さ面ですが、基本的に戦闘に参加している描写が少なく強いか弱いかでいうとはっきりと個人的にはわかりませんが、階級や情報収集する中でそれなりの修羅場をくぐってきていることから強いと言ってもいいでしょう。また彼女の持つ能力などを考えるに特殊なところからやはり戦闘面においても階級にふさわしい実力を持ち合わせていると考えられます。
司波達也が強すぎるあまりに他のキャラクターの強さというものがいまいち掴み辛いと個人的に感じており、軍人である他の魔装大隊のメンバーの強さと比較するのが難しいです。ですが、個人的推察ですと能力面が電子系ということで情報収集以外にも戦闘向きなものも存在しており、戦闘面、情報を集めるという意味でも強さはしっかりあると思われます。
藤林響子の家柄についてですが、あの藤林家の娘であり、古式魔術に由来する家系の生まれであることが挙げられます。また九島家の血を引いていることも挙げられ、いわゆる名家の血筋であると言ってもいいでしょう。また、さらに藤林響子の母親が九島家の重鎮である「九島烈」の末の娘であり、藤林家に嫁いだことから、九島烈の孫娘にも当たります。
藤林家では当主の長女に当たり令嬢という立場にいます。自らもエリートの道を進んでおり、高校は第二高校で成績もトップクラスであり、大学は国立魔法大学を卒業しています。名家生まれのエリート育ちということもありますが、決して温室育ちで弱々しいということはなく、名家の実力を備えた実力あるエリートであると言えるでしょうね。
電子系、また電波系統の魔法を使用し、かなり高度なハッキングを行うスキルを持っていることから「電子の魔女(エレクトロ・ソーサリス)」と呼ばれており、それだけでなく防衛省の技術本部、兵器開発所属の技術士官という肩書きさえも持つ特殊な人物でもあります。能力面にも優れ、また頭脳もずば抜けていることからある意味恐ろしい存在でもありますね。
一つのことに突出しているというよりは戦時で役立ている能力を十二分に持っていると言ってもいいでしょう。見た目よし、強さよし、家柄よしの三拍子揃った有能な人材であり、日本の軍人でもかなりの有力軍人であると考えられます。風間少佐の補佐官ということもあって基本は情報収集に徹し、皆に支持を与える役割が多く、指揮官としての能力もあると考えられます。
避雷針は藤林響子の十八番魔法でもあり、2095年に全国魔法科高校親善魔法競技大会の会場にて敵を捉えるために使用した技として皆様は目にしていることでしょう。この避雷針の能力内容に関しては、電気を流したり放出したり、また逃したりする魔法の総称をさしています。長く細い針状のものを相手に刺して、そこから放出系統の魔法を使用して電流を流し放出する魔法となります。
避雷針の魔法と呼ばれるものは藤林響子以外にも吉祥寺真紅郎が競技大会で使用しており、一般的に使用される魔法でもありますが、高度な魔法であるのは間違いないでしょう。また藤林響子の魔法能力を考えると相当なものであると思われます。単に電気を流すだけであればその系統の魔法師であれば可能でしょう。応用性の高い魔法であると個人的には感じています。
さて、ここからは藤林響子の恋愛ん関することです。これに関しては正直個人的な意見が大いに混じっていますので、一つの参考としてみていただければと思います。作中で何度か接触する千葉家の長男である千葉寿和との関係性についてです。千葉寿和ははっきり言ってイケメンではありませんが、警察のエリートであり警部でもあります。
当初は事件を解決するために接触した藤林響子ですが、その後はご飯を一緒に食べに言ったりとプライベートでもそれなりに仲良くしていたようです。ネタバレですが、のちに敵をあぶり出すために寿和たちが軍に囮として使われることとなり、その後寿和は殉職します。その時に一番反対したのは藤林響子であり、死亡した後に彼に対しての想いというものを知ることになりました。つまりは好きだったということですね。
藤林響子の過去についてです。藤林響子は幼馴染との婚約が決まっておりました。それは藤林響子が中学生になる前の話であり、決めたのは藤林響子の親であることがわかっています。藤林響子もそれを了承していたようであり、本人がよく思わない婚約ではなかったようです。しかしながら、沖縄海戦が行われた2092年で婚約者は死亡してしまいます。
これは結婚式がある少し前の話でした。つまり藤林響子は婚約はしていたけれど、結婚はしておらず未亡人ではないと考えていいでしょう。本人もそのことが相当ショックであり、以降、恋人らしい人物すら作らず軍人としての道を進んできました。そんな中での千葉寿和の死というのは相当なものであったと個人的には考えています。
伊藤静(いとうしずか)さん、1980年12月5日生まれ、東京都出身、賢プロダクション所属の人気声優さんです。声優デビューは2002年であり、数々の名作に出演しています。2012年には結婚をされており、2016年には第10回声優アワードにて助演女優賞を受賞している実力はの声優さんであると言えるでしょう。オオカミさんと7人の仲間たちは有名ですね!
いかがでしたでしょうか? 今回は魔法科高校の劣等生に登場するキャラクターの一人である「藤林響子」について綴ってきました。彼女で一番気になるのはやはり恋愛面であり、今後どういう動きをしてくるのかがかなり気になるところです。アニメの次作もかなり注目されるところですね!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/DGDnqqlUQAEuXnk.jpg