【蒼天の拳】ヤサカの声優やセリフは？強さやモデルも紹介！

【蒼天の拳】『蒼天の拳』とは？

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『蒼天の拳』（そうてんのけん）は、原作：原哲夫により描かれている漫画作品で、2001年から2010年まで『週刊コミックバンチ』にて連載されました。単行本では全22巻が刊行されており、225話分収録されています。また、2017年には本作の第2部にあたる『蒼天の拳リジェネシス』が『月刊コミックゼノン』にて現在でも連載されています。

本作は、2006年10月4日から2007年3月14日までTVアニメ版『蒼天の拳』が全26話放送されており、2018年4月から6月、および2018年10月からは、新作テレビアニメ『蒼天の拳 REGENESIS』が放送されています。

あらすじ

本作は、同作者の描く漫画『北斗の拳』の過去を時代背景として描かれています。 1935年ごろの日本。教師として強弁を振るっていた第62代北斗神拳伝承者「霞拳志郎」は、はるばる中国から訪ねてきた朋友である「李永健」と再開します。

「李永健」は、「霞拳志郎」の朋友である「潘光琳」が組織する「青幇」が崩壊し壊滅させられていること、そして「霞拳志郎」の朋友であり恋人である「玉玲」も殺されていることを伝えるためにやってきました。

最初は、平和に暮らす「霞拳志郎」を思い、この事実を隠すことに決める「李永健」ですが、あることがきっかけに「霞拳志郎」は真実を知ることになります。その後「霞拳志郎」は、失った朋友たちのために「青幇」の宿敵である「紅華会」を滅ぼすため上海に戻ります。

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【蒼天の拳】ヤサカのプロフィール

第5話餓狼の怨念
本日24:30より放送！

「月氏の神は北斗を許さない！」
飛燕の前に現れた西斗月拳の使い手ヤサカは、西斗が舐めた二千年分の無念を晴らすべく…#蒼天の拳 #北斗35周年 pic.twitter.com/aHHCtH4BOg
— 「蒼天の拳 REGENESIS」公式 (@soutenregenesis) May 7, 2018

「ヤサカ」は、西斗月拳の使い手であり、かつてシルクロードのは手にある西方の血を支配したと言われている月氏族の一人です。そのため月氏族の特徴である青や緑などの輝く玉のような眼を彼は持っています。そして彼は西斗月拳の名を世に知らしめるという野望を持っています。

「ヤサカ」は、「杜天風」の用心棒として雇われており北斗の者達を抹殺するようにと命じられています。そのため競馬場で出会った「劉宗武」を強襲したり、街の中で遭遇した「流飛燕」を捕らえたりなど様々な拳法家たちと闘っています。

「流飛燕」を助けにきた「霞拳志郎」と戦いますが、国民党軍の攻撃もあり一時撤退します。このときの国民党軍の攻撃により「杜天風」が死んだことにより、その後は「劉宗武」や「霞拳志郎」を殺すことだけを考えるようになりました。

「蒼天の拳 REGENESIS」追加キャスト4名公開、上坂すみれがエリカ役&OP担当（コメントあり） https://t.co/fO5IAjfXxI pic.twitter.com/9kgRW3NWDK
— コミックナタリー (@comic_natalie) January 24, 2018

【蒼天の拳】ヤサカの能力

「オトコは理屈で納得もするが、オンナは現実でしか納得しない。」
さすが、女子心を理解できる霞拳志郎。その上、拳で分かり合えた男子にも優しい漢です☆
今夜もご視聴ありがとうございました！#蒼天の拳 pic.twitter.com/CWHZMRKYYN
— 「蒼天の拳 REGENESIS」公式 (@soutenregenesis) June 4, 2018

ヤサカは、西斗月拳の使い手です。この西斗月拳というのは「霞拳志郎」の使う北斗神拳と同じく流れを汲む拳法であり、ほかのどの拳法より北斗神拳に近い拳法とされています。

その強さは、作中でも非常にたかく、北斗劉家拳の伝承者である「劉宗武」に重症を負わせ、極十字聖拳の使い手である「流飛燕」を殺していることからもわかります。また「霞拳志郎」も天授の儀を行っていたからこそどうにかなったキャラクターであることから、作中で最強と言われる「霞拳志郎」と実力は伯仲していると考えられます。

本日24:30〜放送！
第7話二千年の愛
政府軍の砲撃に、水を刺された拳志郎とヤサカの対決。寧波の地に向かったヤサカを追うように、拳志郎も海を渡り、二人は北斗の菩提寺「泰聖院」で、再び相まみえる…
お楽しみください#蒼天の拳 pic.twitter.com/vUL9wOvANV
— 「蒼天の拳 REGENESIS」公式 (@soutenregenesis) May 21, 2018

【蒼天の拳】ヤサカのその後

第6話スタート！

お楽しみください！#蒼天の拳 pic.twitter.com/cX1cP1WN9Y
— 「蒼天の拳 REGENESIS」公式 (@soutenregenesis) May 14, 2018

北斗への復習に駆られたヤサカですが、その後女人像の間にて「霞拳志郎」と再び対峙することになります。そこで彼は、神である勾玉に触れ、ことの真実を知ることになります。その真実とは彼の考えとは裏腹に月氏の神は北斗を恨んでいなかったことでした。

このことを知ったヤサカは、自信の役目は北斗を滅ぼすことではないと悟り、神である勾玉をヤーマ（月氏の神）の墓に戻すことにきめます。しかし彼には心残りがありました。

それは、彼が殺した「流飛燕」には、「エリカ・アレント」という娘がおり、彼女に贖罪をしなければならないことでした。ヤサカはエリカに贖罪するため上海に渡り、そしてエリカに自信の生死を委ねます。エリカからはこの時、だ飛燕のために祈って欲しいとだけ告げられました。

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【蒼天の拳】ヤサカのモデル

この後3時間半後
24:30〜各局にて放送！

第6話旅立つ燕

ヤサカと飛燕の闘いの勝敗がまさに決しようとしていた時、一台の戦車が二人に近づいてくる。#蒼天の拳 pic.twitter.com/PMh5QKRzuI
— 「蒼天の拳 REGENESIS」公式 (@soutenregenesis) May 14, 2018

「ヤサカ」は、かつてシルクロードのは手にある西方の血を支配したと言われている月氏族の一人です。実はこの「月氏族」にはもととなった史実が存在します。

月氏は、紀元前3世紀ごろから1世紀ごろまで東アジア、中央アジアに存在したとされている遊牧民族の国家です。この国家は、同じ遊牧民族の匈奴という国家に敗れてからは、主に中央アジアに勢力を伸ばし、大月氏と呼ばれるようになりました。その後はシルクロードをつかた東西貿易で栄えたとされています。

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【蒼天の拳】「霞拳志郎」との関係【ヤサカ】

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「霞拳志郎」（かすみけんしろう）は、『蒼天の拳』に登場するキャラクターで、『蒼天の拳』における主人公です。拳志郎は第62代北斗神拳伝承者です。彼は、上海では「閻王」という異名を持っており、敵対する勢力である「紅華会」などの闇社会の組織や勢力に恐れられている人物です。

「潘光琳」とその妹である「玉玲」は、拳法の修行のため上海を巡っていた時に出会った人物であり朋友です。上海での修行後は、拳志郎は上海を離れ、日本に戻りそして正式に北斗神拳伝承者となります。その後は日本で教師として生活をしていました。しかしながらある日、かつて上海で仲間であった者たちの危機を知り、再び上海に出向くこととなります。