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シャーロット

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【シャーロット】キャラコメが話題!キャラの名前やキャラソンも一覧紹介!

2021.07.20

Angel Beats!に続いて2015年に放送が開始された麻枝准作品Charlotte(シャーロット)。劇中に登場したキャラソンやキャラコメも話題になりました。シャーロットのキャラソンや、キャラコメに登場したキャラの名前を一覧にして紹介します。

  1. シャーロットのキャラソン担当「ZHIEND」を紹介
  2. シャーロットのキャラソン担当「How-Low-Hello」を紹介
  3. シャーロットのOP ED紹介
  4. キャラクターコメンタリーって何だろう?
  5. シャーロットのメインキャラと1話から3話のキャラコメ担当紹介
  6. シャーロットの4話から6話の登場人物とキャラコメ担当紹介
  7. シャーロットの7話から9話の登場人物とキャラコメ担当紹介
  8. シャーロットの10話〜12話の登場人物とキャラコメ担当紹介
  9. シャーロットの最終話のキャラコメ担当紹介
  10. シャーロットのキャラコメ キャラソン紹介まとめ
Charlotte(シャーロット)のキャラソンとして強い存在活を誇ったのがZHIEND(ジエンド)。Angel Beats!のキャラソンを担当したGirls Dead Monster、通称 「ガルデモ」に位置する存在でした。後述する「ハロハロ」との明確な違いとして、感動シーン御用達のキャラソンとして重宝されていました。
ZHIENDはガルデモと違いプロバンドで、しかも海外のバンドです。ヒロインの友利奈緒の兄がファンで、兄の影響で奈緒もファンになりました。5話で「こんなチンケなカンニング魔を今は撮ったりしてますけど、ZHIENDのPVを撮るのが夢なんス。」と語るほど、人生の一部にしています。ループ世界では乙坂有宇もZHIENDのファンでした。
8話でヴォーカル兼作曲のサラ・シェーンが劇中に登場し、おっとこ前なキャラでオレらのハートを鷲づかみにしてくれました。声優はガルデモ1期のヴォーカル岩沢雅美と同じ沢城みゆきさん。劇中で歌ったFallinは間違いなくCharlotte(シャーロット)のベストオブのキャラソンといえるでしょう。サラ・シェーンの歌を担当しているのは、こちらもガルデモで岩沢のヴォーカルを担当したmarinaさんです。

「ZHIEND」 Charlotte(シャーロット)キャラソン一覧

Let's feel Good [日本語Ver.]
Let's feel Good
Ray of Light [日本語Ver.]
Ray of Light
Live for You [日本語Ver.]
Live for You
Heavy Rain [日本語Ver.]
Heavy Rain
Blood Colour [日本語Ver.]
Blood Colour
Fallin' [日本語Ver.]
Fallin'
Vanishing Day [日本語Ver.]
Vanishing Day
Trigger [日本語Ver.]
Trigger
How-Low-Hello通称「ハロハロ」は、Charlotte(シャーロット)のメインキャラである西森柚咲の歌うキャラソンとして、劇中のそこかしこに登場しました。歌は西森柚咲役の内田真礼さんが担当しています。
「楽園まで」は第3話、第4話のEDにも使われていましたが、テロップはHow-Low-Helloではなく、西森柚咲(内田真礼)と表記されていました。8話ではそこそこ長尺でPV映像を流したり、1話からカフェで「Dancin' on the Border」が流れるなど、キャラソンとしてはZHIENDに負けない存在感を発揮していました。

「How-Low-Hello」 Charlotte(シャーロット)キャラソン一覧

Real
楽園まで
灼け落ちない翼 (How-Low-Hello Ver.)
魅惑のビーム
Bravely You (How-Low-Hello Ver.)
Hand with Blood
発熱デイズ
走れ
Not be found
Dancin' on the Border
旅人
Smells Like Tea,Espresso
価格 ¥ 3,420
OPを担当したのは、Angel Beats!でMy Soul,Your Beats!やBrave Songを歌唱したLiaさん。作詞作曲は麻枝准さんです。
EDを担当した多田葵さん。その名前は聞き覚えがあります。というか、懐かしい名前ですね。現在は「エンディングの女王」という異名を持つ歌手ですが、その昔、カウボーイビバップでエドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキーIV世(通称エド)を演じていました。学業に専念するため、一時、休業していましたが、再び名前を見たときには歌手になっていました。声優は…もうやらないのかなぁ。
カウボーイビバップ エド 耐水ステッカー
価格 ¥ 540
最終話EDでは麻枝准さんのご指名で熊木杏里さんが担当しました。
群青の日々【初回限定盤】 CD+DVD, Limited Edition
価格 ¥ 6,265

Charlotte(シャーロット)OP、ED一覧

□Lia
Bravely You
□多田葵
灼け落ちない翼 (TV Size)
灼け落ちない翼
Bravely you/灼け落ちない翼(初回限定盤) Single, CD+DVD, Limited Edition, Maxi
価格 ¥ 1,485
□熊木杏里
君の文字
TVアニメ「Charlotte」 Original Soundtrack Soundtrack
価格 ¥ 2,936
DVD-Videoの仕様では、1つの映像トラックに対して複数の音声トラックを用意することが可能です。DVD以前に映像マニアから高い支持を集めたLD や、後継規格の BDでも同様です。この機能を利用して、俳優や制作者の裏話を聞くことができるオーディオコメンタリーがサブチャンネルに収録された製品が発売されました。
Pioneer DVD/LDコンパチブルプレーヤー DVL-919
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その先駆けは、1984年発売された映画「キング・コング」(1933年版)の LD です。日本のアニメでは2001年発売されたOVA「R.O.D -READ OR DIE-」第1巻で原作者の倉田先生と舛成監督が出演しました。オーディオコメンタリーを初めて聞いたのは「天元突破グレンラガン」という人が多いのではないでしょうか。
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Charlotte(シャーロット)の主人公を務めた内山昂輝さん主演の「機動戦士ガンダムUC」ではネットに接続しないとオーディオコメンタリーが聞けないといった、セル版購入特典という扱いで、レンタル版はオミットされるケースが多かったのですが、UC以前にグレンラガンは大盤振る舞いでレンタル版にもオーディオコメンタリーが付いていました。
機動戦士ガンダムUC Blu-ray BOX
価格 ¥ 14,448
オーディオコメンタリーは、基本的に声優さんや制作者の四方山話です。グレンラガンでは「仮面ライダーBLACK」で初めて年下の俳優さんが仮面ライダーになったとか、グレンラガンとは関係のない話題で盛り上がっていましたね。
仮面ライダーBLACK コンプリート・ソング・コレクション
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地デジ化されてからはTV放送でもオーディオコメンタリーを副音声で楽しむことができるようになりました。件の「機動戦士ガンダムユニコーンRE:0096」では、数話でしたがよゐこの濱口さんが司会を務めたオーディオコメンタリー付きが放送されたり、「賭ケグルイ」や18年秋アニメでは「ソラとウミのアイダ」第1話で広井王子さんがオーディオコメンタリーをしていました。
オーディオコメンタリーとキャラクターコメンタリー(通称キャラコメ)の最大の違いは、制作者や声優が喋るのではなく、声優がキャラクターとして会話をするところです。その先駆けは言うまでもなく、西尾維新さんの「化物語」です。麻枝准さんは、Charlotte(シャーロット)の前作Angel Beats!で「化物語」をバクっ…いや、触発されて、キャラコメに挑戦したようです。
しかし、キャラコメは尺の間フリートークをするオーディオコメンタリーと根本的に違い、台本があり、尺に入るよう調整をしなければならず、脚本家に多大な負担と、声優や音響スタッフ共々、かなり過酷な作業になります。
西尾維新さんはキャラコメが相当負担になっているようで、物語シリーズが進むにつれ、キャラコメで、一方のキャラ(基本的に忍野扇)に対して、もう一方のキャラが、ほぼマジでキレるという雑な展開になり、正直、もう、面白くないので、本編は観てもキャラコメは観ないという視聴者が増えてしまいました。「するがモンキー」あたりは最高だったのだがね。しかし、今更やめるわけにもいかないというジレンマが、今も尚、西尾先生を苦しめています。
Angel Beats!もCharlotte(シャーロット)も1クールなので、麻枝准さんの負担は平均値のようで、Charlotte(シャーロット)のキャラコメもAngel Beats!に続いて面白い仕上がりとなりました。
Charlotte(シャーロット)のキャラコメは、友利と高城がメインで、友利がボケて高城がツッコんでいたのが、いつの間にか逆転して、高城がボケ始めて、友利がツッコみ、また逆転するという展開。これって中川家の漫才やないかーい!…麻枝さん、絶対中川家のファンですね。
2話のキャラコメでは、ゲストキャラで、登場は1度だけの有働がまさかの出演。斬新が過ぎます。内田真礼さんは、柚咲と美砂が頻繁に入れ替わるという、その展開は予想していたけど、体力的に厳しいであろうお仕事を、この先、何度もこなすことになります。

Charlotte(シャーロット)1話〜3話キャラコメ担当キャラの名前一覧

1話 友利(声優:佐倉綾音)・高城(声優:水島大宙)
2話 有働(声優:織田優成)・友利(声優:佐倉綾音)・高城(声優:水島大宙)
3話 美砂(声優:内田真礼)・友利(声優:佐倉綾音)・高城(声優:水島大宙)
4話のキャラコメでは歩未ちゃんが登場。それを慈しむ友利は、友利ではなく、ただのあやねるでした。

Charlotte(シャーロット)4話〜6話キャラコメ担当キャラの名前一覧

4話 歩未(声優:麻倉もも)・友利(声優:佐倉綾音)・高城(声優:水島大宙)
5話 美砂(声優:内田真礼)・友利(声優:佐倉綾音)・高城(声優:水島大宙)
6話 柚咲(声優:内田真礼)・友利(声優:佐倉綾音)・高城(声優:水島大宙)
神回だった7話のキャラコメは、本編がシリアスすぎるのでコントをして誤魔化すという…あれ?Angel Beats!じゃん!既視感ハンパねーな!しかもコントは最後まで続きました。
8話ではサラ役の沢城みゆきさんが登場!Angel Beats!の岩沢回を思い出します。なぜかスタッフらしきが居酒屋店員が登場し、その後、味を占めたようで、度々スタッフとおぼしき、おっさんキャラが途中乱入することになります。9話ではじめて友利と高城が欠番。満を持して主人公の有宇が登場しますが、兄・隼翼というか、小野Dが高すぎるハイテンションで全てをかっさらいました。

Charlotte(シャーロット)7話〜9話キャラコメ担当キャラの名前一覧

7話 美砂(柚咲)・友利(声優:佐倉綾音)・高城(声優:水島大宙)
8話 友利(声優:佐倉綾音)・高城(声優:水島大宙)・サラ(声優:沢城みゆき)
9話 有宇(声優:内山昂輝)・隼翼(声優:小野大輔)・熊耳(声優:竹本英史)
10話は特殊能力サークルの初期メンバーがキャラコメを担当。花江夏樹さん演じる前泊の範囲が広すぎる性癖が詳らかになりました。

Charlotte(シャーロット)10話〜12話キャラコメ担当キャラの名前一覧

10話 前泊(声優:花江夏樹)・目時(声優:瀬戸麻沙美)・七野(声優:河西健吾)
11話美砂(声優:内田真礼)・友利(声優:佐倉綾音)・高城(声優:水島大宙)
12話 歩未(声優:麻倉もも)・友利(声優:佐倉綾音)・柚咲(声優:内田真礼)
13話のコメンタリーは、最終話後の、めでたくカプールになった有宇と友利のイチャイチャコメンタリー。これはこれで、どうしても急ぎ足で終わらなくてはならなかった本編の続きを見られたようで、良い意味でサービス感を味わえるキャラコメとなりました。初々しくいちゃつく2人に絡まなければならない、高城のピエロ感がいたたまれませんでした。

Charlotte(シャーロット)最終話キャラコメ名前キャラ一覧

13話 有宇(声優:内山昂輝)・友利(声優:佐倉綾音)・高城(声優:水島大宙)
Charlotte(シャーロット)のキャラソンはiTunsやCDで聞いてみて、どのシーンで使われたのか確認したり、ZHIEND曲は、日本語verでどういう意味の歌詞だったのか確認してみるのも良いですね。真礼さんファンは、ハロハロは必聴でしょう。キャラコメは本編ではメインキャラであるにも関わらず、些か日陰者扱いだった高城と、担当声優の水島大宙さんのはっちゃけぶりが面白いです。こちらも未視聴の方は是非ご覧になってみてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61lthK5MS9L._SY300_QL70_.jpg