アイカツの大空あかりについて
アニメでは第1部の最終回にモブキャラとして登場し、第2部で主人公いちごの後輩になり第3部では主人公になった大空あかり。
努力してアイドルとして成長する王道の主人公ですが、アイカツのキャラクターとしてはかなり変わり種のあかり。 大空あかりの作中での活躍、声優情報、髪型などについてご紹介していきます。
アイカツの大空あかりとは
大空あかりはアニメアイカツで、76話から正式登場に登場しました。 地質学者で土のことについて話し出すと止まらなくなる父親、写真と陶芸を趣味にしている母親の3人で暮らしています。 あかりは小学4年生の時に、テレビでいちごがクリスマスツリーを用意するドキュメンタリーを見て大ファンになっています。
いちごの破天荒な行動に注目が集まるエピソードですが、あかりはいちごの行動が友達を元気づけたことに感動していました。 歌もダンスも未熟で特別な才能のない凡人と言われますが、いちごのようなアイドルになりたいという熱意は本物でした。
泣いてしまうことがあってもへこたれたりせず、地道なことを続けることができる努力家タイプです。 集中すると夢中になってしまうのは、おそらく父親からの遺伝。 スターライト学園では一時退学寸前にまでなってしまいますが、それも乗り越えてアイドルとして着実に成長していきます。
アイカツの大空あかりが主人公になった意味とは
アニメアイカツではメインキャラのアイドルは、子供たちが憧れるカリスマ性を持つキャラクターになっています。 あかりはアイドルが好きなだけで、特別な才能や取柄を持たない普通の女の子として描かれています。
普通の女の子が努力を重ねてアイドルを目指すというのは王道のパターンではありますが、アイカツの路線とはかなり異なっています。 そのあかりがアニメアイカツの3rdシーズンから主人公に変わったことで、華やかなアイドルを描いた物語は等身大の主人公がアイドルを目指す物語に変化しています。
最初の主人公であった星宮いちごもあかりと比較されることで、規格外の天才だということが鮮明になっています。 あかりは試験で合格することができず、オーディションキャラバンでも落ちそうになっていました。 しかし、いちごが美月のライブを見たときと同じアイドルの輝きを感じたことから合格しています。
その後、あかりは中々結果を出すことができませんが、いちごは自分が感じたあかりの輝きをみんなにも見せて欲しいと願っていました。 あかりが主人公になってからのアニメアイカツは、平凡な女の子が自分だけの輝きを見つける物語になっているのです。
アイカツの大空あかりの声優について
アニメアイカツで大空あかりの声優をしたのは下地紫野さんです。 下地紫野さんは1993年6月4日生まれで、高校生の時に「島んちゅMiRiKa」の声優オーディションに合格しました。 高校卒業後に青二塾東京校に入り33期で卒業、青二プロダクション所属の声優になっています。
大空あかり役で声優として初主演を飾りました。 最近の作品では、セイレンの宮前透やバトルガールハイスクールの国枝詩穂を演じています。
アイカツでは声優は歌を歌っていませんが、下地紫野さんは2016年に出演した「ステラのまほう」ではオープニング「God Save The Girls」を歌い、歌手としてもデビューしています。
劇場版アイカツでは、あかりがバンジージャンプをするシーンがあります。 下地紫野さんは役作りのために、本当にバンジージャンプを飛んだそうです。
アイカツの大空あかりの歌唱担当について
大空あかりの歌唱担当をしたのは遠藤瑠香さんです。 アイカツの歌唱を担当する「STAR☆ANIS」では、「るか」名義で活動しています。 子役時代から多数の舞台やミュージカルに出演しています。
現在でもアリスインプロジェクト公演などの舞台で活躍しています。 アイカツでは大空あかり以外にも白鳥ひめ、双葉アリアの歌を歌っています。
みんなを笑顔にしたいからアイドルになるというあかりの想い
アイカツの大空あかりは、何の才能もない凡人と言われていました。 不器用で覚えも悪くスターライト学園でも、一時は退学寸前にまで追い込まれました。 一方であかりは、みんなを笑顔にしたいからアイドルになるという思いを最初から明確にしています。
これは友達を元気づけたいちごに憧れて、アイドルを目指したあかりならではといえます。 スターライトカップへ向けて他のアイドルが自分を見つめ直すエピソードが描かれたのに対して、あかりにはそういったエピソードは一切ありませんでした。
この点も、どんなアイドルになるのか時間がかかったいちごとは対照的になっています。
実はアイカツ1stシーズンから登場している大空あかり
アニメアイカツで大空あかりが正式に登場するのは2ndシーズンになってからですが、実はファーストシーズンの時点で登場しています。 最初にあかりが登場したのは、アニメアイカツ1stシーズン最終回の50話です。
スターライトクイーンの決勝戦で対決した星宮いちごと神前美月。 この決勝戦を自宅のテレビで見ているファンの女の子が小学5年生のあかりです。 この時はワンカットしか登場しませんが、セカンドシーズンの第1回となる51話でも登場しています。
あかりの登場はこの時点で予定されていました。 正式に登場する前からいちごに憧れていたことが分かる演出になっています。 50話から1年経っているため小学6年生になっていますが、あおいを出待ちしているファンの中にあかりの姿が見えます。
この時のあかりは髪型はショートヘアですが、いちごがしているのとそっくりなリボンをつけています。 親友のあおいが一瞬いちごと見間違えてしまうという、特別なキャラクターであることを示す演出がされています。
アニメアイカツ2ndシーズンでの大空あかりについて
アニメアイカツ50話で顔見せをしたあかりは、76話で正式に登場します。 あかりはスターライト学園の入学試験を受けますが、不合格になってしまいます。 しかし、諦めきれないあかりは新入生オーディションキャラバンに参加します。
オーディションでは、緊張するあまり自己紹介の時に「星宮いちごです」と答えてしまいます。 これは、本当は好きなアイドルを聞かれた時に用意していた答えですが、後々「星宮いちごです事件」としてサードシーズンでも語られることになります。
ここでも、あおい、蘭の二人には評価されませんが、いちごには「アイドルとしての輝き」を見出されます。 尊敬するいちごが2人を説得してくれたことで、あかりは合格することができました。
アニメアイカツ2ndシーズンでの大空あかりについて2
何とかスターライト学園には入学できましたが、あかりの成績は良くありません。何とかしようと「アイカツ!ブートキャンプ」参加するなど努力する姿が描かれます。それでも、なかなかスペシャルアピールを出すことができず、成績の悪い生徒を集めた夏期講習を受けることになります。
講習を受けてもスペシャルアピールを出すことはできませんでした。 結局一人だけスペシャルアピールを出すことができない生徒になってしまいます。 追試でスペシャルアピールを出すことができなければ、一人前のアイドルとしてはやっていけないと言われてしまいます。
講習を受けた他の生徒がスペシャルアピールを出していく中、あかりはスペシャルアピールを出せない最後の一人になってしまいます。追試でもスペシャルアピールが出せなければ、アイドルを諦めなければならない状況に追い込まれてしまいます。
最後のチャンスを掴もうと必死に頑張るあかりですがスペシャルアピールを出すことはできず、一度は諦めそうになります。 しかし、知らせを聞いたいちごからのアドバイスを受けたあかりは立ち直ります。 最後にスペシャルアピールを出して合格することができました。
アニメアイカツ3rdシーズンの大空あかりについて1
アニメアイカツ3rdシーズンでは、大空あかりは星宮いちごから引き継ぐ形で主人公となりました。 104話では16代目ポンポンクレープイメージガールに選ばれます。 107話にはショッピングセンターから単独ライブの出演依頼を受けました。 アイドルとして成果を上げる姿が描かれています。
111話では握手会を開催が行われました。初めてファンと直に交流する経験をしました。 112話ではいちごの単独ライブ「大スター宮いちご祭り」の手伝いをしたいといちごに頼み込んで、宣伝部隊のリーダーになっています。
112話と連動する劇場版ではアイドルを引退する神崎美月を説得し、いちごまつりのサプライズゲストとして参加させます。 あかりもステージに参加することになり、3人でラストステージを飾ることになりました。
アニメアイカツ3rdシーズンの大空あかりについて2
114話では恒例のクリスマスイベントツリー伐採を経験します。 いちごと同じくあかりも斧を振って大木を切り倒しています。 この時、同行した新条ひなきから「これってアイカツかなあ」とお約束のツッコミが入ります。
新年になった116話では自分に得意なことは何か考え、いちごのアドバイスを受けた結果、お天気キャスターのオーディションを受けて合格。 新しい仕事としてお天気キャスターを始めることになります。 124話では、中等部全員が出場できるようになったスターライトクイーンカップに挑戦します。
結果は1回戦敗退になってしまいますが、ソレイユ初の全国ツアーの知らせを聞かされます。 あかりもそのことに刺激を受け、スターライトクイーンになることも目標の一つになりました。
アニメアイカツ3rdシーズンの大空あかり3
アニメ127話で大空あかりは2年生に進級します。 後輩もでき、新入生の黒沢凛のトレーナーを務めることになりました。 133話では新入生天羽まどかの特訓に付き合うなど、先輩として後輩の面倒を見るシーンが増えていきます。
イベントごとでは率先して先頭に立っているらしいことも描かれています。 また、エンジェリーマウンテンの崖登りも経験しました。 134話ではまどかとのユニット「スキップス」を結成。137話からのユニットカップでは見事に優勝することができました。
146話ではお天気キャスターとして、知名度が上がり人気を博していることが語られます。 ユニットカップで優勝していることもあり、アイカツ8に選ばれました。 ソレイユが企画した3人組ユニットが出場する大スターライト学園祭にも参加しました。
スミレ、ひなきとのユニット「ルミナス」として出場することになります。 なかなか特訓で成果をあげることができない3人ですが、どん底を知るあかりは二人を精神的に支え、牽引していく姿が描かれています。
最終日ではユニットアピールを完璧に決めたこともあり、10組中2位に入る大健闘を見せました。 サードシーズンの最終話になる152話では、ワゴン車に乗りルミナスジャパンツアーに出発しました。
アニメアイカツ4thシーズンの大空あかりについて1
アニメアイカツ4thシーズンでは、あかりはルミナスジャパンツアーをすることになります。 そのため、165話までスターライト学園に通いながら全国各地を回る姿が描かれます。
153話からの北海道編では「お天気の子よね」と声をかけられ、あかりの知名度が上がっていることがわかります。 ルミナスに憧れてスターライト学園に編入する大地ののと白樺リサも登場します。 あかりもアイドルとして、人の人生を左右しかねない存在になっていることが描かれました。
163話であかりは、おもちゃブランドハピネストイズのコマーシャルの出演が決まります。 出演だけでなくコマーシャルの企画そのものを行うことになります。 小学校時代に、いちごがエンジェリーベアのCMに出演していたことを思い出します。 エンジェリーベアのぬいぐるみは、あかりにとって一番嬉しいプレゼントでした。
いちごちゃんと一緒だと思えたから嬉しかったと感じたあかり。 自分が憧れを生み出す存在になったことを理解し、エンジェリーベアを中心にしたCMを作成しています。 クリスマス回の165話では、ルミナスジャパンツアーの最後はスターライト学園に戻ってライブを開催しました。
アニメアイカツ4thシーズンの大空あかりについて2
新年になった166話からは春のスターライトカップを目指して、学園のアイドル一人一人のエピソードが描かれていくことになりました。 あかりも目標に掲げたスターライトクイーンに挑戦することになります。 スターライトカップでのあかりの出番は、最終日の最後になりました。
中学生は成功していない一番難しいクラスのフィーバーアピールに挑むあかり。 あかりは見事にやり遂げました。 あかりはひなきを抜いて1位となり、ついにスターライトクイーンの座につくことになりました。 スターライトティアラをあかりに送ることになったのはいちごでした。
泣きそうになるあかりでしたが、ファンに笑顔でメッセージを送るために涙は見せませんでした。 最終話ではスターライトクイーンのお祝いパーティーを行い、ルミナスとソレイユの合同ステージも行われました。
偶然あかりの誕生日だったため、誕生日プレゼントを渡そうということになります。 しかし、いちごからは「 私を捕まえないとプレゼントはあげられない 」と言われてしまい、鬼ごっこをする羽目になります。
最後までジャージを着て体力勝負になってしまうところがアイカツらしいです。 崖上りをして山の頂上で、いちごを捕まえたところで一旦物語は幕を閉じてます
アイカツの大空あかりの名言
「全部素敵だ! 」
大スターライト学園祭が終わった後に言ったセリフです。 この前には「苦しかったのに」と言っていますが、それも含めて素敵だと感じているのでしょう。
ソレイユには勝てませんでしたが、トライスターに勝って2位という大金星を上げました。 誰よりも苦しんでここまできたあかりだからこそ言えるセリフだと思います。
「私、笑顔のきっかけになれるようなアイドルになりたかったんです。」
スターライトクイーンになってファンに向けたメッセージでの一言です。 この後「そう思うようになったのは昔の私が泣き虫だったから」と続きますが、優勝して泣きそうだったのを堪えて笑顔で話すところにあかりの確かな成長が感じ取れます。
いちごを見て「笑顔のきっかけになれるようなアイドル」を目指したあかり。 「笑顔になってもらえたりしたなら最高に嬉しいです!」 と言っています。その夢は確かに叶ったのだと思います。
アイカツの大空あかりの髪型について
アニメのキャラクターはあまり髪型が変化しないことが多いですが、アイカツの大空あかりは髪型が頻繁に変化しています。 髪型の変化はある意味あかりを象徴していて、あかりの心境の変化や成長を表していると思います。
物語に登場したばかりの頃はあかりちゃんとお揃いということで、 憧れの星宮いちごと同じ髪型にしていました。 モブとしてアニメアイカツに初めて登場したときも、すでにいちごとそっくりの髪型になっています。 この時はあおいが見間違えるほどでした。
しかしいちごから誰かの真似でないアイドルを目指すように言われて、髪を切り小さなサイドポニーにしたショートヘアになります。 ちなみにイチゴファンになる前のあかりの髪型はサイドテールになっています。 第3期でアイカツの主人公になると、髪が少し伸びてセミロングのサイドポニーになっています。
4期からは元と同じくらいの長さになり、編み込みのロングヘアになっています。 髪型もリボンオリジナルになっていて、アイドルとして自分だけのスタイルを確立した象徴の髪型とも言えます。 オフにはお団子頭になったり、ドッキリ番組では変装のためにツインテールにする場面がありました。
アイカツの大空あかりのユニット「スキップス」について
スキップスはアニメアイカツの134話で結成されたユニットです。 メンバーは大空あかりと天羽まどかの2人です。 133話であかりがまどかの特訓に付き合います。 その次の回でまどかが、あかりにユニット結成をもちかけました。
あかりはその場で「まどかちゃんありがとう! ユニット組もう!」 と返事をしています。 あまりの嬉しさに、スキップを始めたまどかの姿を見たあかりがユニット名を思いつきました。
ユニット名も命名した理由もなんとも可愛いものになっています。 ユニットカップでは「Dancing Diva」を破って優勝する実績をあげました
アイカツの大空あかりのユニット「Luminas(ルミナス)」について
Luminas(ルミナス)は大空あかり、氷上スミレ、新条ひなきの3人で構成されたアイドルユニットです。 アイカツのデータカードダスとアニメの両方に登場しています。 ユニット名を考えたのはひなきで、英語表記の「Luminous」とは綴りが異なります。
アニメでは、出場資格が3人組ユニットである大スターライト学園祭に出るために結成されました。 出場前にはランニング、コンダラ、トランポリンなどいつも通りのトレーニングの他に、崖登りやバンジージャンプなども行っていました。
大スターライト学園祭ではソレイユには負けてしまいましたが、トライスターを破り2位に入っています。
アイカツの大空あかりと星宮いちごについて
星宮いちごは、あかりがアイドルになるきっかけになった存在です。 いちごの方もあかりから言葉にならないアイドルの輝きを感じ取って、オーディションに合格できるよう説得するなど特別な存在といえます。
天性の才能を持ついちごと特別な才能を持たない凡人のあかりは、対象的な存在です。 逆に天才のいちごはなんとなく成功してしまい、自分が何をしたいのか分かるまで時間がかかっています。 あかりは早い段階で「みんなを笑顔にするアイドル」を目指すことをはっきりさせました。
良い影響を受けたのはあかりだけではありません。 いちごもあかりの存在を意識することで、アイドルとして大きく成長しました。 作中ではアイドルとして対決することもほとんどなく、ユニットを組むこともなかった二人。 最終回で描かれたラストシーンでは、ユニットを組んでステージに上がったようです。
アイカツの大空あかりについてまとめ
アイカツの大空あかりについてまとめてみました。 アイカツのアイドルは華やかでカリスマ性を持ったキャラクターが中心で、あかりは例外的に平凡な女の子として登場しました。 だからこそ、あかりが努力して成長していく姿は見る人に勇気を与えていったと思います。






























