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少女終末旅行

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【少女終末旅行】感想まとめ!コミック完結後の最終話の反響は?

2021.07.21

2018年に完結した少女終末旅行の感想まとめです。ラストに反響があった少女終末旅行ですがどういった感想が多かったのでしょうか?少女終末旅行のみどことや、主人公のチトとユーリについてなどもまとめています。原作とアニメの終わり方の違いもチェック!

  1. 【少女終末旅行】とは?
  2. 【少女終末旅行】感想の前にあらすじを確認!
  3. 【少女終末旅行】感想の前に主人公・チトについて確認!
  4. 【少女終末旅行】感想の前に主人公・ユーリについて確認!
  5. 【少女終末旅行】感想前に、チトとユーリの生い立ちについて確認!
  6. 【少女終末旅行】感想:退廃的な美しい世界
  7. 【少女終末旅行】感想:チトとユーリのゆるい関係がたまらない!
  8. 【少女終末旅行】感想:『最後』に向かう二人が持っていたもの
  9. 【少女終末旅行】感想:二人にとっての最高とは
  10. 【少女終末旅行】感想・最終回の反響
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『少女終末旅行』(しょうじょしゅうまつりょこう)は、日本の男性漫画家によるWeb漫画です。2014年2月21日から2018年1月12日まで、Webサイト「くらげバンチ」に掲載されました。物語の舞台となる、廃墟と化した巨大都市で、文明が崩壊した終末の世界を二人の少女が旅をします。
ほのぼのとした日常の作品です。作者の「つくみず」氏は、「物語の中の登場人物に自分の思想を問いかけているうちに、物語が生まれた」と話していますが、少女終末旅行の中で主人公・チトが日記をつけるなどのなにか意味がありそうなシーンについて「特に意味はない」と答えています。
少女終末旅行は、2018年の頭に完結を迎えました。完結についてネット上ではさまざまな感想が溢れ、話題になりました。まず、少女終末旅行のあらすじを確認しましょう。少女終末旅行は、廃墟と化した巨大都市が舞台です。かつては人があふれ、さまざまな産業が賑わいを見せていたと思われる都市ですが、廃墟と化してしまった今、何も残っていません。
気温は常に寒く、雪の日も多いです。廃墟となっている巨大都市は多層構造になっており、主人公のチトとユーリはその上層階を目指します。旅の途中目にするいろいろな文化や宗教、兵器の痕跡を発見しながら、生き残っている僅かな生存者との交流を経て、地球の終末を処置する謎の生き物「エリンギ」と出会います。羽陽曲折ありながらも目標であった上層階へたどり着いたのチトとユーリが見たものは…。そしてのチトとユーリが起こした行動は…。
少女終末旅行の感想の前に主人公・チトについて確認しましょう。少女終末旅行の感想の前に確認したい主人公・チトは、本作『少女終末旅行』の主人公の一人です。声は、声優の水瀬いのりさんが演じています。『少女終末旅行』の主人公の一人・チトは小柄で黒の髪の毛を2つに縛っている女の子です。
手先が器用で機械に強いですが、勉学の知識が薄いため漢字や英語は読めません。一緒に旅をしているユーリの自由奔放さに振り回されがちですが、基本的にゆーりのことは友だちと思っています。
少女終末旅行の感想の前に主人公・ユーリについて確認しましょう。少女終末旅行の感想の前に確認したい主人公・ユーリは本作『少女終末旅行』の主人公の一人です。声は、声優の久保ユリカさんが演じています。『少女終末旅行』の主人公の一人・ユーリは、チトと一緒に旅する女の子です。アホ毛がある金髪で長身、おもったことをそのまま口にしてしまう女のです。読み書きは苦手ですが、運動は得意で、銃の扱い方も知っています。
少女終末旅行の主人公の二人、チトとユーリは、ふたりとも幼いころおじさんに拾われました。旅に出るまで、二人は姉妹のように育てられます。少女終末旅行のチトとユーリは本当の親を知りません。また、血縁について記された描写もありませんが、少女終末旅行のアンソロジーでは、現在の日本で日本の大学生として暮らしている姿が描かれています。
少女終末旅行の感想、退廃的な美しい世界について紹介します。少女終末旅行は、文明が崩壊した後の世界を、二人の少女がわけもなく旅をする物語です。かつて栄えていた文明はなくなり、生存者もわずかしかいないなか、主人公のチトとユーリは食料を求めてさまよいます。
なにもない退廃した世界で、二人の少女はさまざまな景色を見て、さまざまな体験をするのです。古代の人々が作ったと思われる謎の御神体や、テクノロジーを駆使して作られたと思われる栄えた(今は廃墟と化している)街並みを、チトとユーリが進みます。
少女終末旅行の感想、チトとユーリのゆるい関係がたまらない!について紹介します。チトとユーリは、幼いころおじいちゃんに拾われ姉妹のように育てられてきました。お互い実の親を知りません。二人は一緒に旅をしていて、ずっと一緒に行動しています。お互い軽口を言えるようなフランクな仲がなんとも言えず微笑ましく、少女終末旅行が人気の理由の一つだと言えると思います。
少女終末旅行の感想、『最後』へ向かう二人の描写が最高だった!について紹介します。について紹介します。少女終末旅行のチトとユーリは、里親のおじさんにいわれて、廃墟となった多重構造の巨大都市の最上階を目指し旅をします。最高層に近づくにつれ、命綱として使っていた車両はこわれ、食料も少なくなっていきます。
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チトは毎日欠かさず日記を付けていましたが、水を作る燃料にと日記を燃やしたり、ユーリはいつも肩に掛け大事にしていた銃を捨て、上層階に向かうのです。お互いがいままで肌身離さず大事に持っていたものを捨てるのは、旅の終わりを意識していたからかもしれません。旅の終わりイコール自分たちの「死」です。日記も銃も、二人は生きるために身につけていました。
最終回でわかりますが、上層階に近づいている二人が身につけていたものはナイフやロープ、そして爆薬のみでした。これは、なにか会ったときに自分たちを守れるように、そしていざというときは自決できるようにとのこされていたのもだという感想もあります。普段のチトとユーリはほのぼのしていてユーリに至っては能天気とも言えるキャラなのに、お互いが口にせずとも互いの考えを受け入れていたとしたらこれほど切ない話はありません。
少女終末旅行の感想、チトとユーリの最後の言葉が素敵!について紹介します。上層階にたどり着いたチトとユーリ。二人で旅をした目的は、この上層階にたどり着くことでした。上層階には何があったのでしょうか?チトとユーリの眼下に広がるもの、それは「なにもありません」でした。少女終末旅行の世界では、登場する人物が抱く希望は奪われ、絶望を与えられます。
チトとユーリにとって上層階は「希望」でありました。もしかしたら上層階にはたくさんの人々が幸せに暮らしている世界があるかもしれない。暖かい世界で、飢えもなく、皆幸せに。その世界で、チトとユーリも一緒に幸せに暮らす……ということは絶対に許されません。
そういう世界なのです。しかし登場人物はみな「希望」がなくなっても絶望しません。絶望と仲良くなり「仕方ないや」と前に進みます。そして希望が亡くなったとき、はじめて自分の本当の思いに気づくのです。
チトとユーリは何もない上層階で寝転びます。空にはたくさんのきれいな星。ユーリが言いました。「生きるの最高だったよね……」と。そしてチトも言います。「うん」と。チトとユーリは二人で生きて二人で旅してきた事が自分たちのすべてだったのです。そしてふたりにとってそれが何よりも「最高」だったのです。
少女終末旅行の感想・最終回の反響はどうだったのでしょうか?まず、少女終末旅行は、原作とアニメの最終回が違います。原作の少女終末旅行は全6巻ですが、アニメは5巻の一話までをアニメ化しています。つまり、アニメの少女終末旅行は途中で終わってしまっているんですね。
少女終末旅行をアニメだけで観た人が原作の存在を知り、原作の最終巻を読んだ感想は「最高だった」という人がほとんどでした。人によっては「原作の終わり方が苦手」「胸が痛い」「辛い」との感想もあります。しかしそのどれも、心に残るほどの印象的な終わり方であったことは間違いありません。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61%2BiuOP8ikL.jpg