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【ブラッククローバー】裏切り者の団長は誰?詳細まとめ

2021.07.22

『ブラッククローバー』の「裏切り者の団長」とはいったい誰のことなのでしょうか?意外なあの人も裏切り者だった!?こちらでは『ブラッククローバー』において既に判明した「裏切り者の団長」は誰なのかについて詳細をまとめています。

  1. 【ブラッククローバー】裏切り者の団長とは
  2. 【ブラッククローバー】裏切り者の団長①ゲルドル・ボイゾット
  3. 【ブラッククローバー】裏切り者の団長②ウィリアム・ヴァンジャンス
  4. 【ブラッククローバー】ライアはヴァンジャンスに化けていた?
  5. 【ブラッククローバー】裏切り者の団長についてまとめ
『ブラッククローバー』のクローバー王国には『金色の夜明け』『銀翼の大鷲』『黒の暴牛』『紅蓮の獅子王』『紫苑の鯱』『碧の野薔薇』『翠緑の蟷螂』『珊瑚の孔雀』『水色の幻鹿』の9つの魔法騎士団が存在し、それぞれに異なった特徴をもっています。
団によっては品性や秩序がなかったりもしますがどの魔法騎士団も国民たちの憧れの存在です。そして、それぞれの団には団長がいて統率しています。
作品の中で、クローバー王国の外と繋がっている「裏切り者の団長」がいる、というのがずっと示唆されてきており、読者たちは一体だれがその「裏切り者の団長」なのかを独自に推理したり考察したりしています。
こちらでは既に判明している「裏切り者の団長」の他、疑わしい団長候補、も挙げてまとめてみようと思います。
ゲルドル・ボイゾッドは「紫苑の鯱」の団長で、目元の黒いマスクが特徴の、大柄な男性。初登場からその人相といい、いかにも「悪者」感が否めないキャラでした。「透過魔法」を使い、実力は高いのですが、それとは別に豪商としても知られており、色々と黒い噂もある人物でした。
普通、「いかにも」なキャラは対象外、となりそうなのですが、ゲルドルの場合はそのまさか、見た目と「裏切り者」がまさに一致していたのです。
彼は障壁魔導師を誘拐して「白夜の魔眼」に引き渡し、「白夜の魔眼」をクローバー王国へ侵入させるという裏切り行為を働いていました。また、そのほかにも貴重な魔道具などの横流しなどもしており、それらが明らかになった時には逃げようとしましたが、最終的には拘束されています。
ウィリアム・ヴァンジャンスは「金色の夜明け」の団長です。現在最強の魔法騎士団であると言われており、その団長であるヴァンジャンスは魔法帝にもっとも近い男とも言われています。
そんなヴァンジャンスが裏切り者の団長?というのは誰もが驚くことかもしれませんが、『ブラッククローバー』143話にてヴァンジャンスの正体が「白夜の魔眼」の頭首、リヒトであることが判明しています。
ヴァンジャンスの行動は実は団員からは色々怪しまれる点もありました。実際はヴァンジャンスの中にリヒトとヴァンジャンスの2人がいた、ということのようです。二重人格というのとは違うようですが、ユリウスの前でヴァンジャンスからリヒトに変わったシーンを見ると自分の意思で人格を外に出せるようでしたね。
リヒトの目的はもちろんユリウスなわけですが、ユリウスが「ヴァンジャンスは優しい男だから、リヒトが中にいることを許したのだろう」というようなことを言ったシーンはとても印象的でした。そういう点で、ヴァンジャンスを「裏切り者」というのはちょっと違うような気もします。
56話にて、ライアが団長の誰かに変装していたような描写がされていました。あれは一体誰だったのか、読者の間でもさまざまな考察がされていましたが、リヒトとヴァンジャンスの関係が143話でわかったことにより、おそらくライアが化けていたのはヴァンジャンスで確定では、と言われています。
リヒトがユリウスから受けた傷が癒えるまで外に出られなかったその代わりに、ライアが化けて出たのでしょう。
こちらでは『ブラッククローバー』の「裏切り者の団長」について、それが誰だったのか、詳細をまとめました。ヴァンジャンスとリヒトの関係については、元々「似ている」と言われていた部分もあれど、実際そうだったと分かった時には驚かれた読者もきっと多かったことと思います。『ブラッククローバー』はまだまだ要注目の作品です!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/DoVw-r0V4AEuDzT.jpg