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ジョジョの奇妙な冒険

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【ジョジョ】全登場人物一覧を紹介!1部〜8部までの主要キャラのスタンド能力や強さを紹介!

2021.07.07

日本の漫画界の王様的存在の一つでもある「ジョジョの奇妙な冒険」ですが、今回はそのジョジョの奇妙な冒険の主要登場人物について見て行こうと思います。ジョジョの奇妙な冒険の1部から8部までに登場する登場人物の一覧を順番に着目して行きます。

  1. 【ジョジョの奇妙な冒険・登場人物】1部「ジョナサン・ジョースター」
  2. 【ジョジョの奇妙な冒険・登場人物】2部「ジョセフ・ジョースター」
  3. 【ジョジョの奇妙な冒険・登場人物】3部「空条承太郎」
  4. 【ジョジョの奇妙な冒険・登場人物】4部「東方仗助」
  5. 【ジョジョの奇妙な冒険・登場人物】5部「ジョルノ・ジョバァーナ」
  6. 【ジョジョの奇妙な冒険・登場人物】6部「空条徐倫」
  7. 【ジョジョの奇妙な冒険・登場人物】7部「ジャイロ・ツェペリ」
  8. 【ジョジョの奇妙な冒険・登場人物】7部「ジョニィ・ジョースター」
  9. 【ジョジョの奇妙な冒険・登場人物】8部「東方仗助」
  10. 【ジョジョの奇妙な冒険・登場人物】まとめ
ジョジョ作品のメインキャラクターを1部から8部まで一覧にしましたので、順を追って見ていきます。
ではまず1部から順番に見て行きましょう。1部、物語の始まりの主人公となっているのがこの「ジョナサン・ジョースター」です。1868年4月4日生まれ、イギリス出身のA型であり、生まれ元は英国貴族です。この物語も主軸となる「紳士」というものになるため、毎日必死に努力する努力かな性格の持ち主であり、正義感も人一倍強いということが挙げられるでしょう。
また生真面目でもあり、第1部ではディオというジョジョにとっては根本的な悪役と死ぬまで対峙することになりますが、どんな困難があろうともそれに立ち向かうというとてつもない勇気を持っているキャラクターです。作者である荒木先生はジョジョ作品で最も強い主人公は誰か?という問いに対して、ジョナサンではないかという風に答えていることから、ジョナサンは物語、ジョジョの立役者でもあると言っていいでしょう。
お次は第2部の主人公である「ジョセフ・ジョースター」についてです。1920年9月27日生まれでイギリスの出身となります。しかし18歳でアメリカに移住しており、のちに国籍がアメリカになっております。ジョジョキャラは基本的にそうですが、高身長でありジョセフも195cmとかなり高い身長であり、体重も97kgと相当な体格の持ち主であると言っていいでしょう。
血液型はB型です。ちなみにジョセフ・ジョースターは1部の主人公であったジョナサンの孫に当たり、ジョナサンの息子であるジョージ・ジョースター2世の息子になります。見た目こそジョナサンに似ておりますが、性格面はほぼ違うものであり、かなりやんちゃな性格であると言っていいでしょう。しかしながら仲間を守るというところ、正義感についてはジョナサンの血を引いていると見ても良さそうです。
お次はジョジョ3部の主人公である「空条承太郎」についてです。1970年生まれで出身、国籍は日本です。日本人と白人のハーフであり、そのためか身長も195cmとかなり大きいです。瞳の色はグリーンですが、髪色は黒色となっております。血液型B型となっております。性格面ですが、ジョジョ作品でもずば抜けた冷静沈着な性格であり、寡黙と言っていいでしょう。
しかし根っこの部分ではとても激情家という部分もあり、また正義感も人一倍強いことが挙げられます。この冷静沈着という部分についてですが、ある意味空条承太郎の強さに繋がっていると言ってもいいでしょう。相手の動き、観察力に関してもずば抜けており、敵の隙をつく、また敵の背後を取ることについてかなり長けていると言っていい存在です。
お次は4部の主人公である「東方仗助」についてです。1983年生まれで血液型はB型、星座は双子座となっております。身長は185cmと一族の中では比較的低めであり、見た目もリーゼントに改造された学ランと今までのジョジョ作品にマッチしているものがあります。しかしながら、実際は不良などではなく、至って普通の学生と言ってもいいでしょう。
ジョースター一族ということは間違いなく、筋肉質な体格をしており、また正義感も人一倍強いと言っていいでしょう。またとても明るい性格であり、人当たりもかなり良く人気者であると言えるでしょうね。女性からもかなり人気を出しておりますが、本人はそこまで興味がないようです。ジョースター家の遺産相続に関しては全く興味がないのも特徴的でしょうね。
お次は5部の主人公である「ジョルノ・ジョバァーナ」についてです。1985年4月16日生まれで血液型はAB型、年齢は15歳であり、身長は172cmとなっております。好きな食べ物としてチョコレートやプリンなど甘いものをあげており、嫌いなものは鶏肉だそうです。また音楽に関してはジェフベックの大ファンであるということから、ギターが好きなのでしょうね。
ジョジョ作品でも珍しいタイプであり、あのディオと日本人の血を引いております。しかしながらこの時点でのディオは首下がジョナサンの体であったということもあって、ジョースター一族の血も引いております。国籍は母親がイタリア人の男と結婚したことでイタリアとなっております。本名に関しては「汐華初流乃(しおばなはるの)」ですが、イタリアに住んでいるためジョルノと名乗っている経緯があります。
ジョースター一族の血を引いていることもあって、やはり正義感が人一倍強いこと、また仲間と接するときも基本的に丁寧さを忘れないとてもいい性格の持ち主であり、冷静沈着と隙のない性格であることがあげられるでしょう。
お次は6部の主人公である「空条徐倫」についてです。空条徐倫は作品初めての女性の主人公であり、3部の主人公であった空条承太郎の娘となっております。1992年生まれで身長は174cm、年齢は19歳であり、日本人とアメリカ人の血を持つ日系アメリカ人です。父親である空条承太郎の口癖だった「やれやれだぜ」という言葉と同じくして、「やれやれだわ」という口癖が特徴的です。
基本的な性格面ですが、父親譲りの明るい性格面を持っており、またちょっと下品であると言ってもいいでしょう。しかしながら冷静沈着でもあり、戦闘センスはやはり父親譲りと言ってもいいでしょう。またスタンド能力は生まれつき持っていたということではなく、父親から譲り受けて開花したという流れになっております。
ではお次は7部の主人公の一人である「ジャイロ・ツェッペリ」についてです。年齢が24歳で、特徴的なのが前歯です。金歯でGO!GO!ZEPPELIと掘られており、作品を通してダントツで見た目に特徴を持った人物と言っていいでしょう。またニョホという不気味な笑いも特徴的ですね。鉄球を持ち歩いているというものツェッペリの特徴と言っていいでしょう。
ネアポリス王国の医者であり、また法務官でもあります。かなり知能に優れた人物であり、死刑執行人の家系であるツェッペリ家の長男です。女好きでも知られておりますが、女癖が悪いわけではなく至って賢い人物であると言っていいでしょう。作中ではマルコを救うためにレースの参加をしますが、やはりその部分でも主人公たる正義というものを持っていると感じますね。
続いて7部のもう一人の主人公である「ジョニィ・ジョースター」についてです。国籍はアメリカであり、元天才騎手でしたが、銃撃され下半身不随となった主人公です。この作品のメインであるレース「スティール・ボール・ラン」の見物にたまたま訪れていた時にジャイロ・ツェッペリの鉄球の余波の影響によって下半身が動いたことで、ツェッペリが持つ鉄球の秘密を知るためにレースに参加します。
当初ツェッペリはジョニィをあまり良くは思っていませんでした、ただならぬ意志の強さというものを感じて協力してレースを進んでいくことになります。序盤で「悪魔の手のひら」に遭遇した際、スタンド能力を身に付けることになり、全ての部位の遺体を収集することを決めます。ツェッペリとの相性はバツグンであり、作中でのコンビネーションは半端ではありませんね。
では最後に8部の主人公である「東方仗助」についてです。大震災というものが起こった半年後に登場します。壁の目の近くで全裸で埋まっていた状態のところを助けられたのですが、記憶喪失であり、自ら何者であるのかを知ろうとする19歳の青年です。元々は誰なのかわからない状態でしたが、東方憲助に引き取られ、東方仗助という名前になりました。
いかがでしたでしょうか? 今回はジョジョの奇妙な冒険に登城するメインキャラクターについて見てきました。ジョジョの中でもジョースター家に属するものに関してはやはりかなりの実力者であることがわかります。物語全体を見てもメインキャラクターの作り込みというものが凄まじいということが個人的に感じたことですね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/DpoX3oMUcAALswh.jpg